ベスコングルメ・熱海のゴールで内田篤人が食べるマグロの大トロの干物はどこの店？

こんにちは鳥巣です。7/14のベスコングルメでは熱海を歩くようです。熱海といえば源頼朝と北条政子が逢瀬を重ねたと言われ、恋愛のパワースポットにもなっている伊豆山神社や熱海梅園が有名ですが、伊豆山神社から熱海の市街に向かう道には、観光客にも大人気のアオキ干物店もあります。しかし今回ゴールになっているのは、熱海市網代にある干物屋ふじまの直営店で、熱海親水公園近くにある「yoshi-魚-tei」だと思われます。

伊豆山神社の由来は？恋愛のパワースポット？

清和源氏の流れである源頼朝が、平治の乱（1160年）で父・義朝が敗れて京を追われ、伊豆国へ流された後、源氏の再興を祈願した神社です。

その後、房総半島に逃れてから軍勢を集めて鎌倉に幕府を開き、初代将軍となったことは大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」でも話題になりました。

命からがら小舟で房総に逃れる前に、平氏方だった北条氏の長女・政子と大恋愛に落ちたのが、この伊豆の地だと言われています。

伊豆山神社は、頼朝と政子がこっそり愛を語り合った場所とされ、境内には「頼朝・政子の腰掛け岩」もあります。

そんなことから伊豆山神社は、強運と恋愛成就のパワースポットとして今でも人気のある神社です。

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伊豆山神社からゴールまで寄り道をしないで歩くと3kmほどで着いてしまいますから、一行は熱海駅周辺の商店街で（ベスコンガールが）買い食いしたのかもしれません。

商店街には「熱海プリン」やあわび串、サザエ串などの海鮮串を出している稲取の徳蔵丸の支店もありますから、さぞかし目を楽しませてくれたことでしょう。

熱海には尾崎紅葉の「金色夜叉」の貫一・お宮で有名な「お宮の松」がありますが、これは海岸通りにありますから、立ち寄ったのかどうかは微妙です。

海岸沿いを離れて熱海駅まで登ったなら、熱海の1つ先の来宮（きのみや）駅の先にある熱海梅園に立ち寄ったのではないでしょうか？

熱海梅園はその名の通り梅の名所で、梅の花の時期には多くの観光客が訪れます。熱海峠から熱海の市街地に降る猛烈な急坂の終点あたりにあって園内には緑も多く、一行が散策するにはいい場所ではないでしょうか？園内を流れる初川には梅園五橋と呼ばれる橋がかかっていて、素敵な景観が望めます。

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熱海の干物は網代などで作られています

そしてゴールの”ビンチョウマグロ大トロ天日干し”を作っているのは、熱海市街から10kmほど南にある網代漁港の「干物屋ふじま」です。

網代のお店は干物を作って売っているだけなので飲食店はありません。ここではアジやサバ、イカや金目鯛の干物などを作っていて、お店で買うこともできますが、お店は国道沿いにある上に、網代の町は道路が非常に狭いので車を停めることは出来ません。

干物屋ふじま

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ビンチョウマグロの”大トロの天日干し”とは？

そこで熱海市街に作った直営店が「干物と日本酒の店　yoshi-魚-tei」です。ここは国道135号線が熱海サンビーチ前を過ぎて一方通行になったところで、糸川沿いに1本路地を入ったところにあります。

その名の通り、干物と日本酒の居酒屋です。名物は「ビンチョウマグロ大トロ天日干し」や「金目鯛の開き」です。

というか伊豆ではどこのお店でもこれらが名物ですが、煮付けなどではなく干物をメインにしているところが特徴かもしれません。

干物と日本酒の店　yoshi-魚-tei

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まとめ

伊豆山神社の由来は？恋愛のパワースポット？

伊豆山神社は、源氏を再興して出世する前の、頼朝と政子がこっそり愛を語り合った場所とされ、境内には「頼朝・政子の腰掛け岩」もあります。そんなことから伊豆山神社は、強運と恋愛成就のパワースポットとして今でも人気のある神社です。

熱海の干物は網代などで作られています

そしてゴールの”ビンチョウマグロ大トロ天日干し”を作っているのは、熱海市街から10kmほど南にある網代漁港の「干物屋ふじま」です。網代のお店は干物を作って売っているだけなので飲食店はありません。ここではアジやサバ、イカや金目鯛の干物などを作っていて、お店で買うこともできますが駐車スペースはありません。

ビンチョウマグロの”大トロの天日干し”とは？

そこで熱海市街に作った直営飲食店が「干物と日本酒の店　yoshi-魚-tei」です。その名の通り、干物と日本酒の居酒屋です。名物は「ビンチョウマグロ大トロ天日干し」や「金目鯛の開き」です。伊豆ではどこのお店でもこれらが名物ですが、煮付けなどではなく干物をメインにしているところが特徴です。