ヒロインの蒔田彩珠(まきたあじゅ)ってどんな子なの?性格は?【夜ドラ】(一部ネタバレ)わたしの一番最悪なともだち

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こんにちは鳥巣です。8月21日(月)から始まるNHKの夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」の主演に、女優の蒔田彩珠(まきた あじゅ)さんが抜擢されました。放送日は毎週月〜木の22:45からの15分間で、全32話のドラマです。

主人公の笠松ほたる(蒔田彩珠)と幼い頃から腐れ縁の鍵谷美晴(高石あかり)との関係を描いていく物語です。今回はヒロインを演じる蒔田彩珠さんとはどんな俳優さんなのか、とドラマのあらすじについてまとめてみました。
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【夜ドラ】「わたしの一番最悪なともだち」のあらすじ

笠松ほたるは就活で連戦連敗中の大学4年生。ほたるにはどうしても意識してしまう”天敵”がいます。それは小中高大が一緒で、家も近くの同級生、鍵谷美晴です。

ほたるはといえば、クラスの中の立ち位置は4〜5番手、運動が得意なわけでも勉強ができるわけでも、笑いが取れるわけでもない取るに足らない存在です。

一方で美晴はクラスの中では、揉め事にも正論で意見して、さまざまな困難も創意工夫で乗り越えていく、ほたるにとってはちょっと眩しい存在です。いつも自分の前でスポットライトを浴び続ける存在。誰しもそんな同級生がいたのではないでしょうか?

「彼女のようになってみたい」と思い詰めるあまり、ほたるは美晴の人格を装って志望先の会社に、自分では書かないような内容のエントリーシートを提出してしまいます。そのエントリーシートでなんと面接は通過してしまいます。笑顔で嘘をつき続けて内定をもらってしまうのです。

3年後、合格した有名大手企業でバリバリと仕事をこなすようになったほたるの前に、ひょんなことから、あの時”人格を借りた”美晴とばったり再会します。

大学の頃からダンスサークルの中心メンバーだった美晴は、事あるごとにほたるの前に頻繁に現れますが、実はそこにはほたるが思いもよらない美晴の真意があったのです。さてこれからこの二人の関係はどうなってしまうのでしょうか?

脚本はNHK朝ドラ「おかえりモネ」やNHKドラマ10の「透明なゆりかご」と同じ安達奈緒子さんです。

蒔田彩珠(まきたあじゅ)

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ヒロインの蒔田彩珠(まきたあじゅ)ってどんな子?

蒔田彩珠(まきたあじゅ)さんは神奈川県横浜市の生まれです。お隣の横須賀市に接する金沢区で育ちました。上に兄2人の三人兄妹の末っ子です。子役としてCMに出演する兄(蒔田伊吹)を見て、「私もテレビに出たい」と思って7歳で子役デビューしました。

10歳の時にはドラマ「ゴーイング マイ ホーム」で阿部寛さんの娘役を演じて、監督の是枝裕和氏から演技を高く評価されたそうです。その後も「海よりもまだ深く」「三度目の殺人」「万引き家族」と立て続けに是枝監督に起用されました。

そのせいか、蒔田彩珠さんをネットで検索すると「万引き」や「暗い」というキーワードが頻繁に出てきますが、これは是枝監督の作品中での演技がいかに役に順応していたかを表しているように思います。

「万引き家族」では松岡茉優の妹役で、確かに暗い性格の役ではありました。これは樹木希林さんの遺作にもなった作品で、カンヌ映画祭でパルム・ドールを獲得して話題にもなりました。役者の演技が真に迫っていると本人までそのような性格だと思われてしまうことは珍しくありません。

最近では2021年の朝ドラ「おかえりモネ」で主人公の清原果耶演じる百音の妹を演じていましたが、その前の2018年NHK総合のドラマ10でも看護師見習い役だった清原果耶さんと、ちょっとシビアな役で共演していたのでそちらの印象の方が記憶に残っています。他にもNHKのドラマには数多くの出演がありますから、NHKにも好かれているようですね。
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まとめ

【夜ドラ】「わたしの一番最悪なともだち」のあらすじ

幼馴染で勝手にライバル(天敵)だと思っている友達の個性を盗んで就職したヒロインが、後年、その友達とばったりと再会してしまった時に、二人の関係はどうなっていくのかを描いたドラマのようです。

主演の蒔田彩珠(まきたあじゅ)ってどんな子?

一部では「(性格が)暗い」と書かれたりしていますが、「万引き家族」では確かに暗い性格の役を演じました。だから役者の演技があまりに真に迫っていたので、本人までそのような性格だと勘違いされているのかもしれませんね。

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