八丈島ってどんなところ?見どころは?どうやって行くの?グルメは?【あさイチ】

BLOG
スポンサーリンク

こんにちは鳥巣です。4/25のあさイチでは俳優の坂口涼太郎さんが伊豆諸島の八丈島を紹介してくれるようです。私は趣味のダイビングで何度か行ったことがありますが、東京都なのに離島感満載で、南国の亜熱帯感万歳の不思議なところです。そんな八丈島の魅力をご紹介したいと思います。

八丈富士と八丈小島
八丈富士と八丈小島

<広告の下に続きます>

八丈島ってどうやって行くの?

八丈島は東京都です。車のナンバーも”品川”ナンバーです。でも行くには飛行機か船を使うことになります。

飛行機なら1日3便、羽田空港からANAが飛んでいます。9:05、13:00、17:00の羽田発で、所要時間は約1時間です。船だと東京・浜松町の竹芝桟橋から東海汽船のフェリーが1日1便、夜行のフェリーを出しています。22:30の竹芝発で、八丈島着が翌日の8:55です。約10時間半の船旅です。

東海汽船・橘丸
東海汽船・橘丸

私の家から八丈島行きの第1便に乗るために羽田空港まで行くには、始発電車に乗らなければいけないので、前日からフェリーで向かうことが多いのですが、船は海が荒れると欠航になってしまうので、季節によっては賭けです。

もっとも飛行機も、八丈空港は八丈富士と三原山に挟まれたところにあるため風の変化も大きく、空港の上空までたどり着いているのに着陸できずに羽田に戻るということも多い厄介な空港です。どちらがオススメということはないです。

<広告の下に続きます>

八丈島のグルメってなに?

くさや

八丈島の名物といえばなんといっても「クサヤ」です。ムロアジやトビウオを捌いて、くさや汁に漬けてから干したものです。

八丈島のクサヤは、その元祖である新島から”くさや汁”を分けてもらい、長い年月をかけて繰り返し調合を重ね、各々独自で秘伝の汁を完成させたといわれています。

くさや
くさや

くさやを焼く時に出る強烈な匂いは独特ですが、一旦食べてしまえば、その美味しさが病みつきになる人も多く、そんな人を今までに数限りなく見てきました。

空港や島内のスーパーでは、焼いてほぐした瓶詰も売られているので、さすがに自宅では焼くのが憚られるという人にも、手軽にくさやの味を楽しむことができます。私は好きですが、まぁ好みがありますから無理にはお勧めしません。

くさやの瓶詰
くさやの瓶詰

<広告の下に続きます>

島寿司

他にも島寿司があります。島の近くで獲れた魚を醤油のタレにつけて”ヅケ”にしたものを酢飯で握って、わさびの代わりに和からしを付けてあるのが特徴です。

沖縄の大東島にもサワラなどをヅケにした大東寿司がありますが、かつて八丈島には沖縄や大東島からの移民も多かったので、そんな文化が受け継がれたのかもしれません。

島寿司
島寿司

<広告の下に続きます>

島チーズ

伊豆諸島唯一のチーズ職人・魚谷孝之さんが、八丈島で通年自然放牧されているジャージー牛のミルクを使って、フレッシュタイプのチーズをつくっています。できあがったチーズは島内だけでなく、本土にも毎日送り出し、高い評判を得ています。

島チーズ
島チーズ

島で八丈チーズが食べられるお店は、「PIZZA PARADISO」、「梁山泊」、「リードパークリゾート八丈島」、「八丈島ジャージーカフェ」、「魚八亭」、「チャーリー」、「空間舎」、「満天望」です。

エンケルとハレ

東京都八丈島八丈町大賀郷1536番地
URL:https://www.instagram.com/enkel_to_hare/

<広告の下に続きます>

絶景温泉ではクジラも見られる?!

八丈島には町営温泉が7ヶ所あります。それらのいくつかをご紹介します。

裏見ヶ滝温泉

裏見ヶ滝温泉(公式サイトより)
裏見ヶ滝温泉(公式サイトより)


東京都八丈島八丈町中之郷1246
営業時間:9:00~21:00
定休日:なし
料金:無料
備考:男女混浴(水着着用)石鹸・シャンプー使用不可
URL:https://www.town.hachijo.tokyo.jp/onsen/uramigataki.html

<広告の下に続きます>

足湯きらめき

足湯きらめき(公式サイトより)
足湯きらめき(公式サイトより)

東京都八丈町八丈島八丈町中之郷
定休日:なし
営業時間:11:00~21:00
料金:無料
備考:秋冬になると運が良ければザトウクジラの姿が目撃されることもあります。
URL:https://www.town.hachijo.tokyo.jp/onsen/kirameki.html

<広告の下に続きます>

末吉温泉「みはらしの湯」

みはらしの湯(公式サイトより)
みはらしの湯(公式サイトより)

東京都八丈島八丈町末吉581-1
TEL:04996-2-5570
定休日:火曜
営業時間:10:30~21:30(入21:00迄)
料金:10:30~21:30(入21:00迄)
備考:絶景露天風呂で昼間は太平洋が見渡せ、冬の時期には運が良ければクジラのジャンプが見られるかも!?夜になると満天の星空を眺めながらの入浴も人気の温泉です。
URL:https://www.town.hachijo.tokyo.jp/onsen/miharashi.html

<広告の下に続きます>

中之郷温泉「やすらぎの湯」

東京都八丈島八丈町中之郷1442
TEL:04996-2-5570
定休日:木曜
営業時間:10:00~21:00(入20:30迄)
料金:大人300円/小学生100円
URL:https://www.town.hachijo.tokyo.jp/onsen/yasuragi.html

<広告の下に続きます>

洞輪沢温泉(ぼらわざわ おんせん)

東京都八丈町八丈島八丈町末吉無番地
定休日:月曜
営業時間:9:00~21:00
料金:無料
URL:https://www.town.hachijo.tokyo.jp/onsen/borawazawa.html

<広告の下に続きます>

中之郷温泉「やすらぎの湯」

東京都八丈島八丈町中之郷1442
TEL:04996-2-5570
定休日:木曜
営業時間:10:00~21:00(入20:30迄)
料金:大人300円/小学生100円
URL:http://www.town.hachijo.tokyo.jp/onsen/yasuragi.html

<広告の下に続きます>

樫立向里温泉「ふれあいの湯」

東京都八丈島八丈町樫立1812−3
TEL:04996-2-5570
定休日:月曜
営業時間:10:00~22:00(入21:30迄)
料金:大人300円/小学生100円
URL:http://www.town.hachijo.tokyo.jp/onsen/hureai.html

いずれも公共交通機関はないので、レンタカーかタクシーを利用することになります。

<広告の下に続きます>

八丈島の文化遺産や植物園は?

玉石垣

江戸幕府の八丈島の役所として、玉石垣の遺跡が今も現存しています。1528年(江戸時代初期)に作られた陣屋は、1900年代初頭まで使用されていたといいます。かつて流刑の島だった八丈島の歴史が垣間見られる遺跡です。

玉石垣
玉石垣

八丈植物公園/八丈ビジターセンター

八丈植物公園(公式サイトより)
八丈植物公園(公式サイトより)

東京都八丈島八丈町大賀郷2843
TEL:04996-2-4888
定休日:なし
営業時間:9:00~16:45(温室9:00-16:30)
料金:無料
URL:https://www.hachijo.gr.jp/facility/botanical-park/

他にも八丈富士や”光るキノコ”の「グリーンぺぺ」など見どころがたくさんあるので、1日ではとても巡れないほどの魅力にあふれた島です。

<広告の下に続きます>

八丈島のまとめ

八丈島ってどうやって行くの?

飛行機なら1日3便、羽田空港からANAが飛んでいます。9:05、13:00、17:00の羽田発で、所要時間は約1時間です。船だと東京・浜松町の竹芝桟橋から東海汽船のフェリーが1日1便、夜行のフェリーを出しています。22:30の竹芝発で、八丈島着が翌日の8:55です。約10時間半の船旅です。

八丈島のグルメってなに?

八丈島の名物といえばなんといっても「クサヤ」です。ムロアジやトビウオを捌いて、くさや汁に漬けてから干したものです。くさやは焼く時の強烈な匂いが独特ですが、一旦食べてしまえば、その美味しさが病みつきになる人もたくさんいますが、食べ物は好みなので無理に食べることはないと思います。

また島の近くで獲れた魚を醤油のタレにつけて”ヅケ”にしたものを酢飯で握って、わさびの代わりに和からしを付けてある島寿司も名物といっていいと思います。

最近では伊豆諸島唯一のチーズ職人・魚谷孝之さんが作る、八丈島のジャージー牛のフレッシュタイプのチーズも人気です。島内のホテルや民宿、飲食店でも食べられるところがあるようです。

絶景温泉ではクジラも見られる?!

八丈島には町営温泉が7ヶ所あります。中には季節によって(主に冬)温泉に浸かりながら鯨の姿が見えるところもあります。

八丈島の文化遺産や植物園は?

江戸時代の玉石垣や亜熱帯の島・八丈ならではの植物が見られる八丈植物公園などがあります。かつては離島としては初めての「八丈島地熱発電所」があって見学もできたのですが、2019年に廃止になってしまいました。

タイトルとURLをコピーしました