こんにちは鳥巣です。6/11に赤城乳業から「ガツン、とフルーツオレ」が発売されました。今までの「ガツン、とみかん」や「ガツン、といちご」、「ガツン、とアップルパイ」に続くニューフェイスです。これは以前に江頭2:50のYoutubeちゃんねる「エガちゃんねる」でプロデュースした「ガツン、とみかん&パイン杏仁豆腐」の後継のように見えますが、前回の杏仁豆腐の時にはコンビニでしか売られていなかったのに、今回は近所のスーパー「ヤオコー」にも初日から大量に入荷していました。もしかしたら今だけの限定販売ではなく、これからもずっと販売される商品になるかもしれません。
<広告の下に続きます>
「ガツン、とフルーツオレ」は「白くま」とどこが違うの?
フルーツの入ったアイスで最初に思い浮かぶのは丸永製菓の「白くま」です。練乳風味のアイスに小豆や黄桃、パイン、マンゴーなどが入っている私も大好きなアイスで、夏の期間、我が家の冷凍庫には常備されているアイテムです。
「白くま」が発売されたのは1972年といいますから、もう半世紀以上の歴史のあるロングセラー商品です。一方で「ガツン、とフルーツオレ」は発売されたばかりですから、売れ行き次第では短命な商品になりかねません。
そこで今回、フルーツオレの発売を祝って両方を食べ比べてみることにしました。早速ライバルの「白くま」から試食です。
<広告の下に続きます>
「白くま」の試食
我が家に常備している「白くま」は6本入りのマルチパック(箱)で1本当たりの希望小売価格が90円(税込)です。
冷凍庫から取り出したばかりですが、歯触りが柔らかく、スッと歯が入り込む感じです。齧り取る感じも柔らかく、いつもの優しい歯触りが特徴です。
最初に感じるのは練乳の中に浮かぶ小豆です、そしてパイン、黄桃のシャリっとした歯触りの中に気持ちよく歯が食い込んでいく感じでしょうか?甘すぎず、さりとてフルーツに負けてしまうでもない絶妙なバランスが半世紀の余裕さえ感じさせる味です。
<広告の下に続きます>
「ガツン、とフルーツオレ」の試食
さて今度は本命の「ガツン、とフルーツオレ」を試食してみます。こちらは1本売りのスティックタイプです。希望小売価格は173円(税込)ですが、スーパーでは99円/本(税込)で売っていました。
こちらも冷凍庫から出したばかりですが、「ガツン、とみかん」とは違ってやはりソフトな口当たりです。というかガツン、とみかんは冷凍庫から出したばかりの状態ではかなり固い印象がありますが、フルーツオレはそのカチカチ感がありません。また袋を開けた瞬間に桃のいい香りがフワッとします。
そしてひと齧りするといきなり果肉が現れます。オレンジ色はミカンでしょうか?果肉はみかんと桃ということになっていますが、白っぽいのが桃でしょう。
そしてYoutube動画で江頭さんも言っていましたが、鼻の奥からバナナの香りが漂っています。しばらくするとパインやりんごの香りも出てきました。これはバナナピューレやパイン、りんごの果汁が入っているおかげなのでしょうか?みかんの香りは…あんまりしないかな?
<広告の下に続きます>
まとめ
最初は食べ慣れている「白くま」の練乳と小豆に、フルーツをバランスよく配合した味に、惨敗するのではないかと思ってしまいましたが、「ガツン、とフルーツオレ」のソフトさと、フルーツの香りの波状攻撃にかなりいい勝負だったと思いました。
どちらかというとフルーツオレは、梅雨から夏の暑い時期にぴったりのさっぱり風味なのに対して、白くまは冬の寒い時期にも食べたくなるような、ちょっと濃厚な風味が魅力のような気がします。
結論からいうと、忖度なしに「白くま」は美味しいけれど、「ガツン、とフルーツオレ」も美味しかった!というのが偽らざる感想です。