福岡・飯塚のアートギャラリーってどんなとこ?何があるの?【あさイチ】

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こんにちは鳥巣です。12/17のあさイチでは福岡県飯塚市で、筑豊地区の各地に設置された鉄のオブジェを手がけている、芸術家・そのだ正治さんのアートハウスの取り組みが紹介されるようです。そのださんは、自身のギャラリーがある飯塚市鯰田で、近くの空き家を丸ごとアートハウスに改装して、街自体をアートで回遊できる拠点にしようと奮闘中なのだそうです。(当日は国会中継のため放送はありませんでした)

鉄のオブジェってどんなもの?

福岡県飯塚市の飯塚本町商店街そばの路地に、時を経ても色あせず存在感を放つ巨大な椅子があります。筑豊の街なかに、鉄で作られたアート作品が”増殖中”なのだそうです。

「筑豊をアートで観光の街にしたい」と、そんな夢を抱きながら鉄の作品を手がけているのは、地元・飯塚市の芸術家、そのだ正治さん(です。30年ほど前から創作活動を続けているそうです。鉄のオブジェは寺社や駅のホーム、バス停など30か所以上にのぼり、新しい名所として注目されているそうです。

大きなイスのアート(出典:美術館ナビ)
大きなイスのアート(出典:美術館ナビ)

また飯塚市と福岡市の間にある八木山峠の展望台には、飯塚の玄関口にふさわしいものをと、ハート形の鉄板1296枚を使った「しあわせの鐘」を作りました。頭上にある取っ手を揺らすと爽やかな音が鳴り、カップルに人気のスポットになっているそうです。

八木山峠の展望台にある「しあわせの鐘」(出典:美術館ナビ)
八木山峠の展望台にある「しあわせの鐘」(出典:美術館ナビ)

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アートの街に作った拠点とは?

「建物の中にオブジェを置けば個人のもの。しかし屋外に置けばみんなのもの」。そのださんが創作活動を行う上での信念なのだそうです。5年前に、アートの島で有名な香川県の直島に足を運んだとき、点在する様々なオブジェを目にして衝撃を受けたといいます。

そこで芸術家として地域の活性化に一役買おうと、飯塚市の鯰田地区をアートの街にすることを決意しました。その第1弾として、ツタが絡まった築90年という空き家を丸ごとアートに再生するプロジェクトに乗り出したといいます。空き家の中に単にオブジェを展示するのではなく、「見て、触って、中に入って楽しめる体験型の展示場を目指す」といいます。

そして空き家を改装したアートの家「ナマズタハウス」は11月3日にオープンしたそうです。

アートハウス(出典:CAMPFIRE)
アートハウス(出典:CAMPFIRE)

マサジアートギャラリー

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まとめ

鉄のオブジェってどんなもの?

福岡県飯塚市の飯塚本町商店街そばの路地には、存在感を放つ巨大な椅子があります。また飯塚市と福岡市の間にある八木山峠の展望台には、ハート形の鉄板1296枚を使った「しあわせの鐘」を作りったそうです。頭上にある取っ手を揺らすと爽やかな音が鳴り、カップルに人気のスポットになっているそうです。

アートの街に作った拠点とは?

芸術家として地域の活性化に一役買おうと、飯塚市の鯰田地区にある、ツタが絡まった築90年という空き家を丸ごとアートに再生するプロジェクトに乗り出しました。空き家の中に単にオブジェを展示するのではなく、「見て、触って、中に入って楽しめる体験型の展示場を目指す」と話しているそうです。

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