推しの鳥ってなに?どうして”推し”なの?大きさは?どこに住んでるの?原産はどこ?家でも飼えるの?【あさイチ】

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こんにちは鳥巣です。2/20のあさイチ中継では鳥取・松江市から、動物園のスタッフいち推しの「イワシャコ」という鳥が紹介されるようです。飼うのも難しくないことから、最近ではペットとしても人気が出ているそうです。狩猟鳥として世界各地に移入されていて、北アメリカやとニュージーランドでは外来種として帰化しています。

イワシャコってどんな鳥なの?

イワシャコはキジ科の鳥で、トルコ、アフガニスタンからインド、ヒマラヤ山脈のユーラシア大陸の高地に棲む鳥です(和名:岩鷓鴣、学名:Alectoris chukar)。

世界各地に狩猟鳥として移入されてスポーツハンティングの対象になっているようですが、食べて美味しいという話はあまり聞きません。驚かすと飛ぶよりも走って逃げることを好みますが、いざとなれば丸っこい翼で短い距離を飛ぶこともできます。

イワシャコ(出典:山陰放送)
イワシャコ(出典:山陰放送)

世界中で繁殖しているので絶滅危惧種のような扱いは受けていませんが、クジャクやフラミンゴなどと比べると地味なイメージがあって、松江フォーゲルパークでも入園者が素通りしてしまうことも多いようです。

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どうしてイワシャコが”推し”なの?

そんな地味な外見のイワシャコですが、体長30cmほどの丸々とした鳥で、よく見ると、薄茶色の背中や灰色の胸、お腹の薄黄色が目立ちます。ボディの縞々や、下半分が白い顔など愛嬌のある表情が可愛くもあります。慣れてくると、カメラを向けるとカメラ目線になるそうです(笑)

カメラ目線のイワシャコくん(出典:ねとらぼ)
カメラ目線のイワシャコくん(出典:ねとらぼ)

松江フォーゲルパークの公式X(旧twitter)では、「イワシャコPR大作戦」を実施中だそうで、ほとんど動かない鳥「ハシビロコウ」やフラミンゴと並んで、イワシャコの様々な表情をとらえた写真がたくさん並んでいます。

どうやら松江フォーゲルパーク営業部の山田篤さんという方がイワシャコ好きで、猛プッシュしているようです。

松江フォーゲルパーク

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イワシャコって家でも飼えるの?

最近何かと人気のあるイワシャコですが、ネットを見ると、ふ卵器で孵った雛が販売されているようです。飼い主に良く慣れて大きすぎず、家庭でも飼いやすいペットなのだそうです。

まだ日本には少なく、「他の人とは違う鳥」を飼いたいという方には人気があるようです。エサは基本的にニワトリの餌でいいようです。鶏もそうですが、放し飼いにしているとミミズやカブトムシの幼虫なども好んで食べます。野菜(そこら辺に生えてる草)などもよく食べています。

ただ簡単に飼えるからといって、無責任に飼ってしまうのはいただけません。子供の頃、実家ではチャボ(鶏の一種)を飼っていましたが、卵はたくさん食べられましたが、小屋の掃除などは結構大変でした。それなりの覚悟が必要です。

イワシャコの卵が食べられるのかどうかは分かりませんが、ウズラの卵ほどの小さな卵だそうです。

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まとめ

イワシャコってどんな鳥なの?

イワシャコはキジ科の鳥で、トルコ、アフガニスタンからインド、ヒマラヤ山脈のユーラシア大陸の高地に棲む鳥です。世界各地に狩猟鳥として移入されてスポーツハンティングの対象になっているようですが、食べて美味しいという話はあまり聞きません。

どうしてイワシャコが”推し”なの?

地味な外見のイワシャコですが、体長30cmほどの丸々とした鳥で、よく見ると、薄茶色の背中や灰色の胸、お腹の薄黄色が目立ちます。ボディの縞々や、下半分が白い顔など愛嬌のある表情が可愛くもあります。

イワシャコって家でも飼えるの?

何かと人気のあるイワシャコですが、ネットを見ると、ふ卵器で孵った雛が販売されているようです。飼い主に良く慣れて大きすぎず、家庭でも飼いやすいペットなのだそうです。まだ日本には少なく、「他の人とは違う鳥」を飼いたいという方には人気があるようです。エサは基本的にニワトリの餌でいいようです。

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