こんにちは鳥巣です。北陸新幹線の敦賀延伸が3/16に迫っているせいもあって、福井県の話題が多いですね。4/4のあさイチでは、福井県のあわら(芦原)温泉からレポートされるようです。金沢から新幹線で3駅のあわら温泉は、明治時代に偶然に温泉が湧き出したところです。美味しいお酒もあるようなので調べてみました。
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芦原(あわら)温泉の始まりは?
あわら温泉は福井県の北部にあって、石川県加賀市の隣です。今までは関東からだと北陸新幹線の終点だった金沢で在来線に乗り換えるか、東海道新幹線の米原から乗り換えなければならなかったので不便でした。
以前に私が能登半島を旅行した時には、まだ北陸新幹線が金沢まで開通していなかったので、東海道新幹線のひかり号で米原まで行って、特急「しらさぎ」に乗り換えなければなりませんでした。3/16からは便利になります。北陸の復興応援もしなくては…。
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ただ今度は大阪方面からの在来線特急が敦賀止まりになって、金沢に行くには敦賀で新幹線に乗り換えなければいけないので、そちらの利便性が心配です。
芦原(あわら)温泉は、1883年(明治16年)に、農業用水のために掘った井戸から、突然80℃の温泉が湧き出したことから温泉街になったといいます。
温泉街には74もの源泉があって、各旅館が自家源泉の井戸を持っているそうです。お湯の共同管理を行っていないので、旅館やホテルごとに泉質や効能が違っているのが特徴だそうです。
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あわら温泉のおもてなしってなに?
芦湯(あしゆ)
えちぜん鉄道「あわら湯のまち」駅の近くには、無料の足湯「芦湯(あしゆ)」があります。 館内は 総ひのき造りで、浴槽は福井で採れた青色に帯びる笏谷石(しゃくだにいし)でつくられています。源泉かけ流しの足湯が5つの浴槽で楽しめます。新幹線の駅からはちょっと離れていますが、逆に温泉街からは近そうですね。
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湯けむり横丁
「夕食は地元の人と話しながら美味しい料理を食べたい」、「ちょっと1杯ひっかけて”あわら”の夜を楽しみたい」という人は、あわら湯のまち駅近くの「湯けむり横丁」がおすすめです。
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日本酒「女将」
また、あわら温泉の女将達が、田植えから仕込みに至るまで携わってきた日本酒「女将」も特産です。メロンの香りで口当たりがふわっと感じる甘口と、バニラ系の香りで口に含むとサッパリ、喉越しに辛さを感じる辛口があって、あわら温泉の各旅館やお土産屋さんで売っています。
またオンライン販売も行っていますので、気になる方はご覧になってみるのもいいのではないでしょうか?
白和荘
福井県あわら市温泉5丁目1201
TEL:0776-78-7000
URL:http://www.hakuwaso.com/shop.html
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東尋坊
あわら温泉の近くには”火曜サスペンス劇場”でも有名な東尋坊があります。7kmほどのところですから、駅からバスかタクシーを使うのが便利です。
私も金沢から京都に向かう途中に車で立ち寄ったことがありますが、どんよりと曇った日で、いかにも”事件”が起こりそうな日でした(苦笑)
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あわら温泉のまとめ
芦原(あわら)温泉の始まりは?
芦原(あわら)温泉は、1883年(明治16年)に、農業用水のために掘った井戸から、突然80℃の温泉が湧き出したことから温泉街になりました。温泉街には74もの源泉があって、各旅館が自家源泉の井戸を持っているので、旅館やホテルごとに泉質や効能が違っているのが特徴だそうです。
あわら温泉のおもてなしってなに?
無料の芦湯(足湯)や温泉街の「湯けむり横丁」など、古き良き温泉街もさることながら、サスペンスドラマでも全国的に有名な「東尋坊」も見どころです。あわら温泉の女将たちが携わった日本酒「女将」も美味しそうです。