埼玉県・長瀞と秩父を舞台にした『帰れマンデー見っけ隊!!』の今回の旅は、オープン1年以内の飲食店を探しながら秩父鉄道沿線を巡る特別編。EXILE TAKAHIROさんとタイムマシーン3号を迎え、秩父名物グルメを味わいながらゴールを目指します。
旅の途中では、くるみ饅頭やねぎ味噌コロッケ、味噌豚、わらじカツなど秩父ならではの絶品グルメが続々登場。さらに昨年オープンした話題のビストロにも立ち寄り、一同はその美味しさに大興奮します。
そして今回の旅は、食だけではありません。秩父三社のひとつ・秩父神社では、日光東照宮の「見ざる・聞かざる・言わざる」とは逆の意味を持つことで知られる「お元気三猿」にも出会います。なぜ秩父の三猿は“よく見て・よく聞いて・よく話す”のでしょうか。
この記事では、番組で紹介された秩父グルメの立ち寄り先を予想しながら、秩父神社に伝わる「お元気三猿」の魅力や歴史、そしてゴールに待つ天空のポピーまで、旅の見どころをまとめてご紹介します。
【放送日:2026年6月22日(月)19:00 -20:40・テレビ朝日】
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秩父みそ屋の名物からスタート|くるみ饅頭とねぎ味噌コロッケ
旅のスタートは、長瀞の名所として知られる宝登山神社の境内近く。今回のルールは「オープン1年以内の飲食店を探す旅」ですが、一行の目は(特にサンド・伊達さんとTM3号・関さん)、そんなことにお構いなしにさっそく気になる食べ物へ向かいます。
最初に登場したのは、秩父みそ屋として知られる新井武平商店の「くるみ饅頭」と「ねぎ味噌コロッケ」。ルールそっちのけで食べ歩きを始める“爆食兄弟”たちに、山本さんが慌ててツッコミを入れる場面も今回の見どころです。
くるみ饅頭は、香ばしいくるみの風味と優しい甘さが特徴の秩父らしい和菓子。一方のねぎ味噌コロッケは、秩父の味噌文化を感じられる人気の食べ歩きグルメです。実は秩父地域は古くから味噌づくりが盛んな土地として知られています。
山に囲まれた内陸部では、保存食として発酵食品が発達し、味噌は地域の食文化を支える大切な存在でした。そのため秩父を歩くと、味噌豚や味噌ポテトなど、味噌を生かした名物料理に数多く出会います。
今回の旅でも、後に登場する味噌豚へとつながっていくことを考えると、この「ねぎ味噌コロッケ」は秩父グルメの序章だったのかもしれません。
旅のスタートから寄り道が止まらない一行。しかし、そんな自由すぎる食べ歩きこそが『帰れマンデー』らしい魅力です。秩父の味をつまみながら、旅はゆっくりと動き始めました。
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爆食兄弟も大興奮|味噌豚とわらじカツはどこ?
秩父グルメといえば、やはり外せないのが「味噌豚」と「わらじカツ」です。予告動画を見る限り、一行が味わったのは秩父駅近くにある「ちんばた 秩父駅前店」の可能性が高そうです。
厚切りの豚肉を香ばしく焼き上げた味噌豚は、秩父の味噌文化を代表する名物料理。甘辛い味噌だれがしっかり染み込み、ご飯が止まらなくなる一品です。そしてもう一つの主役が、秩父名物として全国的にも知られる「わらじカツ」。名前の由来は、その大きさが草鞋(わらじ)のように見えることから。丼からはみ出しそうなほど大きなカツは見た目のインパクトも抜群で、旅人たちのテンションを一気に上げてくれます。

今回の旅では、伊達さんとタイムマシーン3号・関さんの“爆食兄弟”コンビも絶好調。次々と運ばれてくる秩父グルメを前に、その食欲はまったく衰える気配がありません。
考えてみれば、秩父は山に囲まれた土地です。保存食として発達した味噌文化と、力仕事を支えたボリューム満点の肉料理は、この地域の暮らしと深く結びついてきました。
だから味噌豚も、わらじカツも、単なる名物料理ではありません。秩父で暮らしてきた人々の知恵と歴史が詰まった“ごちそう”なのです。爆食兄弟が夢中になるのも納得。旅を見ているだけで、お腹が空いてきそうな名場面となりそうです。
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昨年オープンの話題店|ビストロ「Erable(エラーブル)」とは?
味噌豚やわらじカツといった秩父名物を堪能した一行が、次に訪れたのは昨年オープンした話題のビストロです。予告映像や紹介された料理から考えると、この店は秩父市役所近くにある「Erable(エラーブル)」の可能性が高そうです。
2025年6月にオープンしたエラーブルは、西武秩父駅から徒歩圏内にあるカジュアルなビストロ。ランチではハンバーグやパスタ、ディナーでは炭火焼きの肉料理やワインを楽しめることで注目を集めています。しかも「オープン1年以内」という今回の条件にもピッタリです!

秩父というと、味噌豚やホルモンなど力強い郷土料理を思い浮かべる人も多いでしょう。そんな中でビストロという新しいスタイルの店が人気を集めているのは興味深いところです。
秩父の魅力は伝統だけではありません。近年は若い料理人や移住者による新しい店も増え、地域の食文化に新しい風が吹き込まれています。エラーブルも、そんな秩父の“今”を象徴する一軒なのかもしれません。予告ではEXILE TAKAHIROさんも、その料理の美味しさに思わず笑顔を見せていました。
豪快な伝統の秩父名物とはまた違う魅力を持つ一皿。昔ながらの味と新しい挑戦が共存していることも、秩父という町の面白さなのでしょう。旅を続ける一行は、ここで秩父の新たな一面と出会うことになりそうです。
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秩父神社の「お元気三猿」とは?|見ざる聞かざる言わざるとの違い
秩父三社のひとつとして知られる秩父神社。旅の途中で一行が訪れたこの神社には、多くの参拝者が足を止める有名な彫刻があります。それが「お元気三猿」です。
三猿といえば、日光東照宮の「見ざる・聞かざる・言わざる」を思い浮かべる人も多いでしょう。しかし秩父神社の三猿は少し違います。ここで表現されているのは、
「よく見て」
「よく聞いて」
「よく話す」
という前向きな教えです。悪いものから目を背けるのではなく、世の中をしっかり見つめること。人の話によく耳を傾けること。そして自分の考えをきちんと伝えること。そんな願いが込められていると伝えられています。現代の子どもたちへのメッセージとして読んでも、とても新鮮に感じられる考え方です。

また、この彫刻は日光東照宮の「眠り猫」などで知られる名工・左甚五郎の作と伝えられています。真偽については諸説ありますが、秩父神社の社殿にはほかにも「つなぎの龍」や「子宝・子育ての虎」など見事な彫刻が数多く残されており、建築や彫刻を目当てに訪れる参拝者も少なくありません。
グルメを楽しみながら進んできた今回の旅。ここで出会う「お元気三猿」は、秩父の歴史や文化の奥深さを感じさせてくれる存在になりそうです。
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なぜ“お元気三猿”なのか?|秩父神社に込められた願い
秩父神社の「お元気三猿」が多くの人の心を引きつけるのは、そのユニークな姿だけではありません。そこに込められた考え方が、現代にも通じるメッセージだからです。
一般的によく知られている日光東照宮の三猿は、「見ざる・聞かざる・言わざる」。悪いことに触れないという教えとして語られることが多く、古くから伝わる庚申信仰とも関わりがあるとされています。一方、秩父神社のお元気三猿はまったく逆の発想です。
「よく見て」
「よく聞いて」
「よく話す」。
世の中から目を背けるのではなく、しっかり見つめること。人の話に耳を傾けること。そして自分の考えをきちんと伝えること。そんな健やかな成長への願いが込められていると伝えられています。考えてみれば、どれも人が生きていくうえで大切なことばかりです。
情報があふれる時代だからこそ、何を見るのか。多様な考え方がある時代だからこそ、何を聞くのか。そして、自分の言葉でどう伝えるのか。お元気三猿は、そんな問いを私たちにも投げかけているように見えます。
旅の途中で出会う小さな彫刻ですが、その意味を知ると印象は大きく変わります。秩父神社を訪れたら、ぜひ社殿を見上げてみてください。そこには単なる縁起物ではなく、子どもたちの未来を願う優しいメッセージが刻まれているのです。
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ゴールは天空の赤い絨毯|1200万本のポピーが彩る絶景
グルメを味わい、秩父神社で「お元気三猿」と出会い、旅の最後に一行がたどり着いたのは、秩父を代表する初夏の絶景スポットでした。
ゴールとなったのは、皆野町と東秩父村にまたがる秩父高原牧場(彩の国ふれあい牧場)周辺で開催される「天空のポピー」。標高およそ500〜600メートルの高原に、約1200万本ものシャーレーポピーが咲き誇ります。
見渡す限り赤く染まった丘陵地帯は、まるで空へ続く赤い絨毯のよう。その壮大な景色から「天空の赤い絨毯」と呼ばれ、多くの観光客や写真愛好家が訪れる人気スポットとなっています。秩父の山々を背景に風に揺れるポピーの花々。テレビ越しでも思わず見入ってしまう絶景です。
今回の旅では、秩父名物グルメを味わい、秩父神社の歴史や文化にも触れてきました。そして最後に待っていたのは、そんな秩父の自然が見せる最高のご褒美でした。食も、歴史も、絶景も。秩父には旅人を惹きつける魅力が詰まっています。1200万本のポピーが咲く丘を前に、一行が見せる感動の表情にも注目したいところです。