楽天の新しい「最強プラン」は本当に最強なのか? もう騙されないぞ!

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楽天モバイルの新料金プランについて

楽天モバイルが2023年6月1日から「最強プラン」と称して新しい料金プランの提供を始めます。これまでも楽天は数多くの料金プランを発表するたびに”業界初”や”業界最安”、”○GBまでなら無料!”などと言って契約数を増やすためには手段を選ばず、多少のことなら消費者を騙すようなことも厭わずにやってきています。どうして最強なのか?

最強じゃないところはなんなのかをしっかりと見極めることが肝心です。もう米倉涼子さんの笑顔に騙されてはいけません。騙されるならちゃんと納得してから騙されましょう。

結局のところ「最強プラン」って何が”最強”なの?

今回の最強プランとは、一言で言えば「値段を据え置きで都心部でもau回線のローミングをデータ無制限で使えるようにしますよ」と言うことに尽きます。

先日もここで触れましたが、楽天モバイルは今までも「楽天の電波が届かないところではau回線で繋がるから安心ですよ」と言っておきながら、楽天モバイルのサービスエリア内では”楽天が圏外”になっても自動的にauに切り替わることもなく、楽天のコールセンターが言うように”スマホを再起動”しようが何をしようが圏外のまま、全く使えない状態が続いたわけです。

先日の記事『楽天モバイルがauローミングを増強!? 今までの話は何だったのか?』でも触れたように、要するに楽天のサービスエリア内にいるときには自動的にauにローミングされるわけではなかったんですね。私の理解力が足りなかったばかりに楽天モバイルさまを誤解しておりました。

最強プランの裏にある”罠”とは?

それが今回の最強プランでは「東京、名古屋、大阪ではauのローミングを使えるように契約しましたからもう大丈夫ですよ」と言うわけです。

えっ?私の住んでる神奈川県は仲間外れなわけ?

契約内容の詳細は一切明らかにされていませんので、”どこの場所でどんなときにどうなるのか”はわかりませんが、今、皆さんが使われているスマホと既に設置された楽天モバイルの基地局をそのままに、「さぁau回線も全面的に解放します!」と言われてもにわかに信用するわけにはいきません。

たぶんですが、一度端末が楽天回線の電波を掴んでしまうとちょっとやそっとのことでauには切り替わらないのではないかと想像します。

つまりこれまで同様、ずっと”圏外”のままになってしまうわけです。これまでもそうでしたからね。まぁ改善されていればいいんですけどね。オタノシミというところです。

またこれも以前に書いた記事『プラチナバンド当確ムードの楽天モバイル、謎のライバル「X社」は登場するのか?』で触れましたが、楽天モバイルは今年再編されるというプラチナバンドの獲得に向けて意欲的に動いています。

それはそうでしょう、既存大手3社が独占的に使っていたプラチナバンドを楽天だけが与えられていないばかりに契約者からは、「繋がらねー」「使えねー」と罵声とも受け取れる”ご意見”を浴びせかけられ、料金こそ業界最安なのに「繋がらないんじゃ意味ないよねー」と言われて契約書が続々と流出し続けているのですから、このままでは基地局を整備していくお金すらそこを尽いてしまいかねません。

わずかでもいいからプラチナバンドを手にして、「楽天もちゃんと繋がるようになりました!しかも業界最安!」と胸を張って言えるようになるまで何としても息切れしないようにしなくてはいけないわけです。

あとちょっと、もうすぐプラチナバンドを手にできそうなんです。だからちょっとくらいみんなを騙したっていいよね、という構図が見え隠れするわけです。

まとめ

結局、楽天の経営体質の問題なのかもしれません。

今の若い世代の方はご存知ないかもしれませんが、インターネットの黎明期に「楽天市場」のサービスを始めた時にも、突然、楽天の営業マンがやってきて、インターネットなんて聞いたこともないような個人商店のおじいちゃんを騙し、いや丸め込んで無理やり契約させてしまうようなことを繰り返してきました。

Softbankはそんなことをしていなかったのかといえばまぁ言わずもがなですが、悪徳で破産した光通信も携帯電話が普及し始めた頃には、どこでも随分とひどい営業をしていたようです。

インターネットが社会で認知されるようになってからまだ20〜30年ほどです。歴史のある老舗企業は悪いことはしないとは言いませんが、当初から平気で人を騙すような商売をしてきたような人たちを、あまり簡単に信じすぎるのもいかがなものかと思うわけです。

彼らは「世のため人のため」よりも「オレが儲けること」を最優先する人種なのですから。

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