こんにちは鳥巣です。今日のあさイチ・いまオシ!LIVEは香川県三豊市のうどん打ち体験のできる宿から中継です。香川といえば言わずと知れた”うどん県”ですが、インバウンドの外国人旅行者はもはや、ただ日本各地を観光して絶景を見て、グルメを味わうだけでは満足できないようです。「モノより思い出」のように、「日本の文化を体験する」旅行が人気のようです。そんな香川の人気スポットを調べてみました。
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海外客に人気!うどん打ち体験宿
香川といえばうどん県です。観光で訪れる多くの人が讃岐うどんに舌鼓を打つのではないかと思います。県内にはたくさんのうどん店があり、県民も毎日のようにうどんを食べていると言います。
しかし一方で、うどんを食べることはあっても、自ら「うどんを打つ」という人は限られているのではないでしょうか?
海外からインバウンドで日本を訪れる外国人観光客も、コロナ禍のピークを過ぎたと言われる今では、コロナ禍前に迫る勢いで増えています。
そんな日本が好きな外国人観光客は、最初の訪問では東京、富士山、京都・奈良、大阪のゴールデンルートをなぞって満足していましたが、2回3回とリピートするに従って、「モノより思い出」とばかりに日本文化の体験ツアーに出かけるようになりました。
そんな折に人気を集めているのが「うどん打ち体験宿」です。
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築80年の古民家に泊まり、うどん打ちを体験して、自分で打ったうどんを味わう。何と魅力的な体験でしょうか?
もちろん、打ち立てのうどんをお取り寄せで楽しむこともできますが、自分で打ったうどんはまた格別なのではないでしょうか?
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日帰り体験コース
日帰り体験コースは約6時間の内容で、生地を練るところから、足踏み、讃岐うどんの歴史・文化・出汁と旨みについての学習。農園ツアーに出かけたり麺の延し(のし)、切りまでを体験したところで、出来上がったうどんをベテランスタッフに茹でてもらって食べるところまでが体験できます。
コースは日本語のみの対応になっていますが、日本が好きな外国人観光客にとっては、これも大きな魅力になるかもしれません。料金は2名の利用で一人あたり13,000〜14,000円ほどと、手頃な料金で1日楽しむことができます。
讃岐うどん本格体験コース
リノベーションされた古民家に宿泊して、1泊2日でうどん打ちを体験するほか、朝食うどんホッピングと称して、地域のうどん店にスタッフが案内もしてくれます(うどん代は本人負担)。
ホテル泊では味わえない築80年の古民家で畳と布団で寝るという、外国人観光客には魅力的な内容です(ドミトリータイプに部屋もあります)。このコースだと1泊2日2名利用で、22,000〜27,000円/名で予約が可能です。
UDON HOUSE
香川県三豊市豊中町岡本1651-3
TEL:0875-89-1362
Mail:info@udonhouse.jp
URL:https://udonhouse.jp/
https://udonhouse.official.ec/?_ga=2.160710452.861382756.1705189042-601628900.1705189041(通販サイト)
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うどん打ち体験の何が魅力なの?
あなたが仮に、在日日本人(笑)だったとしても、自分でうどんを打った経験のある方は少ないのではないでしょうか?
私も麺類が好きでうどんや蕎麦、パスタを作ったことはありますが、せいぜい1〜2回程度です。イタリア人でさえパスタは乾麺を使うことが多いですから、家で自家製の麺を作るという経験はあまりないでしょう。
外国人旅行者だって、よほど物好き(失礼!)でもなければ、自分の家に帰ってからもうどんを打ったりはしないでしょう。
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でも日本のうどんは特別な道具がなくても、小麦粉から麺を打って、茹でて食べることができます。
海外でもパンを焼くときに使う強力粉や薄力粉は打っていますから、食べたくなったときには、日本への旅行での経験を思い出して、うどん作りをすることだって難しくありません。
特に日本が好きで、何度も訪れるような人は、東洋や日本の文化が好きで、できることなら自分で再現もしてみたいと思う人が少なくないのです。
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うどん打ち体験宿のまとめ
海外客に人気!うどん打ち体験宿
観光で香川県を訪れる多くの人が讃岐うどんに舌鼓を打つのではないかと思います。県内にはたくさんのうどん店があり、県民も毎日のようにうどんを食べていると言います。しかし一方で、うどんを食べることはあっても、自ら「うどんを打つ」という人は限られているのではないでしょうか? そんな体験をできるのがうどんです。
うどん打ち体験の何が魅力なの?
日本が好きで、何度も訪れるような外国人観光客は、東洋や日本の文化が好きで、できることなら自分で日本の文化も再現もしてみたいと思う人が少なくないのです。うどんは海外でも手に入りやすい小麦粉と塩があれば、特別な道具を揃えなくてもDIYできる、身近な日本文化の象徴です。