土佐の”はすいも”ってなに?どんな野菜なの?味や食感は?はす芋のちょっと変わったエッチな使い方とは?【うまいッ!】

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こんにちは鳥巣です。6/26の「うまいッ!」では、南国土佐のはす芋が紹介されるようです。”芋”と言いながら芋は食べないという不思議な野菜なんだそうです。またはすいもには古くからちょっと変わったエッチな使い方もあるんだとか!?ちょっと気になりませんか?

須崎市の「はすいも」ってなに?特徴は?どんな味と食感?

はすいもは、高知県須崎市の特産野菜で、地元では「りゅうきゅう」とも呼ばれていて、高知では夏の風物詩として親しまれている野菜です。

はすいもはサトイモ科の植物でサトイモの近縁種で分類上は別種ですが、栽培する際はサトイモの同類として扱われます。しかしイモ自体は小さくて食用にならないので、長い葉柄の茎を食べます。

見た目はまるでハスのように大きな葉をつけていますが、ハスとは異なり水辺ではなく土で育ちます。

はすいも(出典:「気になるNHK」)
はすいも(出典:「気になるNHK」)

茎の長さは80cm〜3m以上に成長することもあります。茎の断面はスポンジ状で、火を通してもシャキシャキとした食感が残ります。味にはクセがなく、どんな料理にも合わせやすいのが特徴といえば特徴です。

地元で「りゅうきゅう」と呼ばれるわけは、かつて沖縄から伝わったという歴史によります。高知県では古くから郷土料理に活用されており、夏になるとスーパーや市場に当たり前のように並ぶ野菜なのだそうです。ただ最近ではビニールハウスによる栽培で通年出荷も可能になりました。

かつては観賞用として沖縄から伝わったといわれていますが、高知県に伝わったあと、沖縄ではパッタリと栽培をやめてしまったそうで、沖縄ではハスイモの茎はなかなか見かけることがありません。

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はす芋の味や食感は?その他のエッチな使い方もあったの?

はすいもの茎の特徴は、シャキシャキとした食感と、カリウム、カルシウム、食物繊維、マンガンなどのミネラルが豊富に含まれていることです。特に、カリウムは高血圧予防に、食物繊維は便秘改善に役立つとされています。

ハスイモという名前の由来は、茎の断面がレンコンのように穴が開いていることからきています。この特徴から、レンコンを意味する「蓮」と芋を意味する「芋」を組み合わせて「蓮芋」と名付けられました。

はす芋の茎の断面(出典:DEE okinawa)
はす芋の茎の断面(出典:DEE okinawa)

土佐の郷土料理にもよく使われるはすいもは、シャキシャキとした独特の食感が特徴で、田舎寿司にも使われます。露地栽培が中心ですが、冬春期にはハウス物とあわせて周年生産しています。

また家庭の味としてだけでなく、お祭りや冠婚葬祭などのハレの日にも欠かせない食材です。特に夏場には冷たい酢の物や煮物として登場し、暑さで疲れた体をさっぱりと癒してくれます。

料理の例としては、太刀魚やカジキなどの魚と合わせて、柚子酢で和えた「りゅうきゅうの酢の物」や、酢飯の上にりゅうきゅうや茗荷、しいたけなどをのせた「田舎ずし」、油揚げやかつお節と炒めて、甘辛く仕上げてご飯のお供としての「炒め煮」などが一般的です

また、地元の学校給食でも提供されているので、子どもたちにとっても馴染みの深い野菜です。スーパーや道の駅では、下処理済みのパック入りの蓮芋や、すぐに食べられる総菜なども並んでいるので、日々の食卓で大活躍しています。

また熊本県では「肥後ずいき」というハスイモの茎を干したものを”性具”として利用したという記録もあり、肥後細川藩が徳川将軍家への献上品として、参勤交代の土産物として持参したとされ、大奥などで使用されたとされていたようです。

肥後ずいきはハスイモの葉柄の皮をむいて乾燥させたもので、これに含まれる成分サポニンが男女の生殖器、とりわけ女性の膣に刺激をもたらし性的快感を与えるといいます。また、この有効成分により陰茎に流入する血流が増加し、陰茎も一時的に増大するのだそうです。腐敗させなければ、製品から有効成分がなくなってしまうまで何回か使用できるそうです。

はす芋の皮を剥いて乾燥させたものを、紐状にして編み上げて張形(人工陰茎)として使えるようにしたものや、陰茎に装着するリングやネット状に編み上げられたもの、膣内に挿入する玉状のもの、指に装着して使用するものなどがあったようです。

水または湯に浸して柔らかくしてから女性器に挿入して使用するそうで、紐状の肥後ずいきは陰茎に巻きつけ、キャップ状に編み上げられたものは陰茎にかぶせて性交時に使用したのだそうです。ただし、現代では、コンドームを使用すると男性側には有効成分が作用せず、快感が増えることはないといわれています。

現在では熊本土産として市販されていますが、2025年の時点では、熊本県菊陽町にある肥後ずいき専門店でのみ購入することができるそうです。興味のある方はぜひ!

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須田亜香里さんのプロフィール

  • 名 前:須田 亜香里(スダ アカリ)
  • 出身地:愛知県
  • 誕生日:1991年10月31日(33歳・2025年6月現在)
  • 血液型: A型
  • 2009年にSKE48の第3期生として芸能界デビューし、女優やタレントとして活躍中
  • 趣 味: ホラー漫画を読むこと
  • 学 歴:私立金城学院中学校・同高等学校・同大学

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まとめ

須崎市の「はすいも」ってなに?特徴は?どんな味と食感?

はすいもは、高知県須崎市の特産野菜で、地元では「りゅうきゅう」とも呼ばれていて、高知では夏の風物詩として親しまれている野菜です。はすいもはサトイモ科の植物でサトイモの近縁種で分類上は別種ですが、栽培する際はサトイモの同類として扱われます。しかしイモ自体は小さくて食用にならないので、長い葉柄の茎を食べます。見た目はまるでハスのように大きな葉をつけていますが、ハスとは異なり水辺ではなく土で育ちます。

はす芋の味や食感は?その他のエッチな使い方もあったの?

はすいもの茎の特徴は、シャキシャキとした食感と、カリウム、カルシウム、食物繊維、マンガンなどのミネラルが豊富に含まれていることです。特に、カリウムは高血圧予防に、食物繊維は便秘改善に役立つとされています。ハスイモという名前の由来は、茎の断面がレンコンのように穴が開いていることからきています。この特徴から、レンコンを意味する「蓮」と芋を意味する「芋」を組み合わせて「蓮芋」と名付けられました。土佐の郷土料理にもよく使われるはすいもは、シャキシャキとした独特の食感が特徴で、田舎寿司にも使われます。

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