こんにちは鳥巣です。5/22のあさイチでは高知・中土佐町のところてん屋さんからレポートされるようです。私にとってところてんといえば、伊豆半島のところてんが思い浮かびますが、伊豆で食べるからし酢醤油のところてんと、”出汁で食べる”ところてんとはどう違うのでしょうか?
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心太(ところてん)ってダシで食べるものなの?
私は今まで、ところてんは酢醤油で食べていました。ところが関西生まれの同僚が、「ところてんは黒蜜とちゃうの?」と言っているのを聞いて驚きました。
甘いところてんなんて気持ち悪すぎです、でもいろいろと聞いてみると、三重から大阪あたりまでの人は黒蜜をかけると言う人がかなり多かったのです。中には「黒蜜ときなこ」などという人までいます。
ところが今回、他の地域を調べてみると、酢醤油と黒蜜以外に「どちらでもない」という地域がありました。それが高知県です。
創業98年という、ところてん専業の高知屋(高知県中土佐町)によると「うちのたれは、祖父母が創業した当時から、ジャコと鰹節でとった『カツオだし』です。県内はよそでも、ところてんには『カツオだし』という店が多いです」とのこと。
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高知・中土佐町のところてん屋さんはどこ?
その「高知屋」さんこそが今回、あさイチで中継されるお店というわけです。ところてんを鰹出汁で食べたことはありませんが、確かに美味しそうです。
ところてんは夏に食べることが多いと思いますが、なぜ夏に食べるのでしょうか?源保堂鍼灸院の瀬戸佳子先生(国際中医薬膳師)によれば、
ところてんの原料は天草ですが、天草は東洋医学で胸や胃の熱をとり、口の渇きを癒して暑気あたりを改善する効果があるとされます。ミネラルが豊富で、汗で流れた栄養分を補給することができます。夏にところてんを食べるのは、たいへん理にかなっていることです。
ウェザーニュースより転載
私も今年の夏には鰹出汁でところてんを食べようと思っています。
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高知屋
高知県高岡郡中土佐町久礼6543-2
TEL:0889-52-4747
営業時間:10:00~15:00頃
休業日:月曜日・雨の日など不定休
URL:https://www.kochiya.shop
高知屋さんのオンラインショップでは、ところてんと”突き棒”がセットになった商品も取り扱っているようです。
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高知のところてんのまとめ
心太(ところてん)ってダシで食べるものなの?
私は今まで、ところてんは酢醤油で食べていました。ところが関西生まれの同僚が、「ところてんは黒蜜とちゃうの?」と言っているのを聞いて驚きました。他にもいろいろと聞いてみると、三重から大阪あたりまでの人は黒蜜をかけると言う人がかなり多かったのです。ところが今回、他の地域を調べてみると、酢醤油と黒蜜以外に「どちらでもない」という地域がありました。それが高知県です。
高知・中土佐のところてん屋さんはどこ?
創業98年という、ところてん専業の高知屋(高知県中土佐町)によると「うちのたれは、祖父母が創業した当時から、ジャコと鰹節でとった『カツオだし』です。県内はよそでも、ところてんには『カツオだし』という店が多いです」とのこと。その「高知屋」さんが今回、あさイチで中継されるお店です。