こんにちは鳥巣です。3/10のあさイチでは群馬県渋川市の「シャンソン館」からレポートされるようです。シャンソンといえば子供の頃に、「新春シャンソンショー」という早口言葉が流行った程度で、ほとんど縁のなかった音楽ですが、なぜ群馬の渋川に「日本シャンソン館」が出来たのでしょうか?
※当日は国会中継のため放送されませんでした
シャンソンってどんな音楽なの?発祥は?
高校時代に当時の音楽の先生から習った記憶では、シャンソン(chanson)とは、 フランス語の世俗的な歌詞(いわゆる流行歌?)による歌曲の総称だそうです。
元々「シャンソン」とは、フランス語で「歌」を意味する言葉で、特定のメロディーや音楽的制約があるものではないそうです。フランスの民謡や中世(19世紀頃)の吟遊詩人などが、詩に節(メロディー)を付けて歌ったことが起源だということでした。
日本では戦前の昭和初頭に、宝塚少女歌劇団のレビューで流行ったそうですが、戦後の昭和30年(1960年)頃にもブームがあったようです。私はまだ生まれていなかったので、戦後のラテンブームもシャンソンブームのこともよくわかりません。ただ2021年の東京オリンピックの閉会式で歌われた「愛の讃歌」や、ジャズでもよく演奏されている「枯葉」がシャンソンだということは、子供の頃に母親から聞いて知っていました。
しかしシャンソンは、フランスの歴史や文化と深く結び付いていて、フランスの象徴的な音楽ジャンルとして位置づけられているそうです。フランスの芸術や文学、映画にも多大な影響を与えてきたといい、その後、国境を超えて世界的に広まって、多くの国や言語で愛される音楽ジャンルとなったそうです。
<広告の下に続きます>
なぜ群馬に「日本シャンソン館」を作ったの?
群馬県渋川市にある「日本シャンソン館」はシャンソンの博物館です。1953年にデビューしたシャンソン歌手の芦野宏(あしの ひろし)さんが、1995年に”世界初の”シャンソンミュージアムとして開館されたそうです。
山形県出身の芦野宏さんがなぜ群馬県の渋川市にシャンソンミュージアムを作ろうと思ったのでしょうか?それは芦野宏さんの次男で、日本シャンソン館・現館長の羽鳥功二さんの、お母様の実家が渋川だったことや、芦野さんが「日本のへそ」といわれている渋川からシャンソンを発信したいという思いがあったからだといいます。
日本に根付いたシャンソンという文化をさらに普及させるための施設であり、カフェや、モネの庭園をイメージした庭などもあって、シャンソンだけでないフランス文化も満喫できるといいます。
館内には、フランス人や日本人のシャンソン歌手の舞台衣装や楽器など貴重な品々を展示しています。またコンサートも開催しているので、生の歌声を聴いていただいてシャンソンを身近に感じてもらいたいとのことでした。
日本シャンソン館
- 群馬県渋川市渋川1277-1
- TEL:0279-24-8686
- 開館時間:9:30~17:00
- 休館日:水曜
- URL:https://www.chanson-museum.com/
<広告の下に続きます>
まとめ
シャンソンってどんな音楽なの?発祥は?
元々「シャンソン」とは、フランス語で「歌」を意味する言葉で、特定のメロディーや音楽的制約があるものではないそうです。フランスの民謡や中世の吟遊詩人などが、詩にメロディーを付けて歌ったことが起源だとです。
なぜ群馬に「日本シャンソン館」を作ったの?
日本を代表するシャンソン歌手・芦野宏さんの次男で、日本シャンソン館・現館長の羽鳥功二さんの、お母様の実家が渋川だったことや、芦野さんが「日本のへそ」といわれている渋川からシャンソンを発信したいという思いがあったからだといいます。