こんにちは鳥巣です。今回は「BJBT」という中華製のiPad第11世代(A16)用キーボード付きケースのレビューです。Apple製の現行iPadで一番安いのは、第11世代・A16の”無印”iPadです。Appleストアでの正規販売価格は58,800円(税込)で、iPad Airの98,800円~や、iPad Proの168,800円~などと比べると、その安さは圧倒的です。
”無印”iPad(A16)をおススメするわけは?
もちろんiPadファミリー(mini・”無印”・Air・Pro)の中で一番安いだけあって、AppleIntelligenceが使えなかったり、画面のリフレッシュレートが低かったり(無印iPhoneと同じ)しますが、私の場合、普段遣いには全く問題がありません。
iPad第11世代は、第10世代と比較すると、2024年5月には58,800円に値下げした上に、今回は値段がそのままでチップもA16が採用されたり、ストレージ容量が64GB→128GBに増えたりしました。
いわゆる”Proが最高!”なんて言ってる”自称クリエイター”やゲーマー”のような使い方は私はしませんし、これからもその予定はありません。ネットサーフィンしたりYouTube動画を見たり、SNSでメッセージのやり取りをしたり、Kindleで電子書籍を読んだり、ダイソーのなんちゃってAppleペンシルで拙い簡単なお絵描きをする程度です。
主に使うシーンとしては、旅行に行ったとき、ノートパソコンを取り出すほどでもないし、起動時間がイライラするような場合に、サッと取り出してサッと使える便利さがいいわけです。特に最近は小さい字が見にくくなってますから、大きな画面はありがたいんです。
しかしたまにSNSのメッセージに返信しようと思うと、時間をかければスマホのフリック入力でもいいんですが、メールなんかでちょっと長文になってしまいそうなときは、スマホやiPadのタッチキーボードでは、「面倒くさいなぁ」と思ってしまいます。そこで思い出したのがAppleのiPad用マジックキーボードです。
これなら旅行先で文章を書く時にも便利そうなので、試しにAppleストアで見てみたら、ななな、なんと46,800円もするではありませんか!これではせっかくiPadを安く買った意味がありません。
それなら、というわけで3rdパーティー製(大体が中華製)のキーボードを探してみたのが、これから紹介する”キーボード付きケース”です。どっちみちケースも買うわけですから、どうせならケース一体型のキーボードだったらいいな、と思ったわけです。
でも中華製ですからどんなものが届くのかわかりません。そこで”人身御供”になる覚悟で安いものを探しました。そんなときにAmazonでヒットしたのがコレです。


これが16,900(税込)の5,000円割引なので、仮に変なものが届いたりAmazonの誤配送があっても(誤配送の時は返金してくれますが)、まぁ首を括ることにはならなさそうです。
そして実際には、こんな割としっかりした箱で届きました。激安中華製の臭いはしませんでした(笑)

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ipad 第11世代(A16)11インチ キーボード付きケースはどんなもの?
これはキーボードの蓋の部分にiPadをはめ込んで使う形になっています。iPadの本体とはBlurtoothで接続します。もちろんBlurtooth接続しますから電源は必要ですがキーボードは充電式です。USB-Cのケーブルを繋いで充電します。バッテリーは、キーボードのバックライトを点灯させると消費は早いようです。これで16900円-5000円(割引)=11,900円ですから、失敗してもあきらめの付く値段かなと思います。この時はAmazonポイント340円分を使っているので、11,560円になってます。


あと注意が必要なのが、商品ページにはたくさんの色のバリエーションが載っていますが、サイズ(iPadの世代や仕様)を選択していても、カラーを変更するとサイズが勝手に変更されて選びなおされてしまいますから、カラーとサイズを選んだら最後に「本当に希望のサイズとカラーが選ばれている」ことを確認してからカートに追加してください。間違ったサイズを注文すると自分の持っているIpadが取り付けられないことになってしまいます。
Blurtoothの接続は説明書に従って、Fn+Cキーを8秒間長押しすることでiPadに認識されるので、iPadの「設定」→「Bruetooth」でキーボード(GBZ001 Keyboard)を探してクリックするだけで簡単に接続できます。パスワードなどはありませんがペアリングされていない機器とは繋がらないので、基本的にキーボード入力を盗聴されることは少なさそうです。(3分間のペアリングモード中に、隣の人が内緒でペアリングしたら盗聴はできますが)
キーボードについている充電状態とBlurtoothのディスプレイは自動的に点灯するようになっているようですが、私の場合はバッテリー残量の「%」と「充電の未完と完了の表示」だけが表示されて、それ以外(Blurtooth接続状態と大文字の状態)の表示は点きません。(不良品かも知れませんが特に不自由もないのでそのまま使ってます)
キーボードの下にはタッチバッドもついていて、キーボードの設定でタッチパッドのON/OFFは可能ですが、ちょっとお高いノートパソコンのタッチパッドと比べるとタッチパッドの性能はあまりよくありません。でもそんなに使うこともないので無問題です。
そして何よりもびっくりしたのはその重量です。iPadの本体を取り外した状態で806gもあります。手元にあるMacBookAirが1260gくらいなので、2/3くらいの重さがあります。もっともそれくらいの重さがないと、キーボードにiPadを取り付けて使用するので、安定しないのかもしれません。
持ち歩くにはノートパソコン並みの覚悟は必要ですが、パソコンと違って起動する手間がないのは便利です。

ただ引き出し式ペンホルダーが付いていると書いてありますが、特に内部に仕舞えるわけではないので、移動中に紛失する危険はありますし、あまり使い物にはならないかなという気もします。
バックライトはカラフルで7色が切り替えられますし明るさも3段階に調節できるので、好みのものを選んで使えばいいかなと思います。またタッチパッドは1本指、2本指、3本指のジェスチャで操作が可能で、結構便利に使っています。
他の操作説明も、日本語で詳しく書いてあるのは、中華製にしてはかなり良心的だなと思います。
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まとめ
”無印”iPad(A16)をおススメするわけは?
iPadファミリー(mini・”無印”・Air・Pro)の中で一番安いだけあって、AppleIntelligenceが使えなかったり、画面のリフレッシュレートが低かったり(無印iPhoneと同じ)しますので、「最高性能がいいんだぜ!」という方にはおススメしませんが、私は”自称クリエイター”やゲーマー”のような使い方は私はしませんし、これからもその予定はありません。ネットサーフィンしたりYouTube動画を見たり、SNSでメッセージのやり取りをしたり、Kindleで電子書籍を読んだり、ダイソーのなんちゃってAppleペンシルで拙い簡単なお絵描きをする程度です。特に最近は小さい字が見にくくなってますから、大きな画面はありがたいです。
ipad 第11世代(A16)11インチ キーボード付きケースはどんなもの?
キーボードの蓋の部分にiPadをはめ込んで使う形になっています。iPadの本体とはBlurtoothで接続します。もちろんBlurtooth接続しますから電源は必要ですがキーボードは充電式です。USB-Cのケーブルを繋いで充電します。バッテリーは、キーボードのバックライトを点灯させると消費は早いようです。注意が必要なのが、商品ページにはたくさんの色のバリエーションが載っていますが、サイズ(iPadの世代や仕様)を選択していても、カラーを変更するとサイズが勝手に変更されて選びなおされてしまいますから、カラーとサイズを選んだら最後に「本当に希望のサイズとカラーが選ばれている」ことを確認してからカートに追加してください。間違ったサイズを注文すると自分の持っているIpadが取り付けられないことになってしまいます。