こんにちは、まどかだよ!ねぇ、石狩の「厚田くんせい」って知ってる?見た目はほぼプレハブ小屋なんだけど、中で作ってる燻製が想像以上に本格的で――しかも全国の物産展では「開店5分で売り切れ」なんて噂もあるらしい。
10月16日のNHKの『あさイチ』で中継される「北海道・石狩の絶品くんせい」って、この店のことじゃない?と勝手に推理して、気になったので徹底的に調べてみたら、調べれば調べるほど「外見とのギャップがすごい店」だったので、今日はその魅力をわかりやすくまとめてみたよ。
厚田くんせいってどこにある?どんな雰囲気のお店?
ねぇ、「石狩の厚田くんせい」って聞いたことある?
名前だけ聞くと立派な工場かと思いきや――実際の店舗は 海沿いにぽつんと建つ“プレハブ小屋”みたいな工房なんだよね。
Googleマップのストリートビューで見ると分かるんだけど、
- 看板は小さいし、
- 外観もめちゃくちゃ素朴で、
- パッと見だと「ここ本当に営業してるの?」って思うレベル。
でもそのギャップこそが厚田くんせいの魅力だと思う。見た目はすごく控えめなのに、中で作ってる燻製はめちゃくちゃ本格派。
観光客向けの派手な土産屋じゃなくて、「地元でひっそり続いてきた加工場が、口コミだけで全国区になった」っていうタイプの店なんだよね。
もしあさイチの中継でここが映ったら――間違いなく “外見と中身のギャップ” に全国の視聴者がザワつくと思う。
<広告の下に続きます>
ちなみにこのお店、場所で言うと石狩市厚田区の海沿いにあるんだけど――札幌から車で1時間ちょっと。つまり、
「ちょっとドライブがてら買いに行ける“週末おやつスポット”」
として、札幌民の間で密かに人気らしいんだ。観光地というよりは、“海を見ながら車で行く静かな買い物先”って感じ。ネットの口コミでも、
「派手さはないけど、ここのスモークサーモン食べたら市販のやつには戻れない」
「最初、店が小さくてビビる。でも中からスモークの匂いがして一瞬で信頼できた」
「居酒屋で出てきた燻製の正体がここだった。調べて買いに来た」
みたいな“体験談ベースの声”が多いのが印象的。つまり、「SNS映え狙いで行く店」じゃなくて、「一回食べたらまた来たくなる店」ってこと。
<広告の下に続きます>
いつからあるの?どうやって有名になったの?
厚田くんせいの歴史を調べてみると――もともとは地元の漁師さんが「自分たちの魚をもっと美味しく保存できないか?」と始めた小さな燻製づくりが原点らしいんだ。最初は近所の人たちに配る程度だったのが、
- 「これ、普通に売れるんじゃない?」と口コミが広がり、
- 道の駅や物産展で少しずつ取り扱われるようになって、
- 気づけば 「北海道物産展の常連」→「毎年売り切れる定番枠」 になっていった、という流れだよ。
面白いのは、ここまで有名になっても“店を拡張したり、派手に宣伝したりしていない”ところ。普通なら成功したら大きな工場にしたり、観光客向けの店舗を作るけど、
あえて“プレハブ工房”のまま。
一日につくれる量は限られてるけど、それでも続けてる。
この「儲けより品質優先」っぽい感じが、逆に人気を支えてるんだと思う。
<広告の下に続きます>
何を作ってるの?人気商品ランキングまとめ
厚田くんせいといえば、まず名前が挙がるのは スモークサーモン。でも、実は 「サーモンだけの店」じゃなくて、燻製ラインナップの幅がめちゃくちゃ広いんだ。せっかくだから、口コミや通販レビューを参考に人気順ランキング形式でまとめてみたよ。
🥇第1位:スモークサーモン(王道&初めての人はこれ一択)
- 定番にして看板商品。
- 「脂がのってるのにくどくない」「塩味が優しくて食べ飽きない」系の評価多し。
- 薄くスライスしてそのまま食べてもいいし、バゲット+クリームチーズ+オリーブオイルの組み合わせが鉄板。
🥈第2位:スモークたまご(意外とリピーター多し)
- 「とりあえず買ってみたら家族全員に奪われた」というレビューが多い。
- 黄身トロタイプではなく、しっかり固茹で×しっかり燻製でおつまみ力高め。
- ラーメンやサラダに半分入れるだけで一気に“玄人感”が出る。
🥉第3位:スモークにしん or ホッケ(酒飲み人気はここ)
- 「これは完全に酒泥棒」「ご飯より日本酒のほうが進む」という声多数。
- 骨も比較的少なめで食べやすい。
- 炙ると香りが倍増するので、トースターに一回入れるのが通の食べ方。
🧀番外編:スモークチーズ・スモークホタテ
- サーモンより「つまみに特化したものがほしい」人にはこちら。
- 燻製チーズはほぼ無限に食べられるやつ。
- ホタテは小ぶりだけど、噛んだ瞬間にスモークの香りがブワッと来るタイプ。
どれも共通して言えるのは、
「しょっぱすぎない」「燻しすぎていない」=長く食べられる燻製ってところ。
「とりあえず一個買ってくる」じゃなくて**「冷蔵庫にひとつ常備しておきたくなる系のおつまみ」**って感じかな。
<広告の下に続きます>
どこで買えるの?【通販?・道の駅?・物産展?】
「テレビで見て気になったけど、どこで買えるの?」―これはあさイチ視聴者が放送直後に絶対に気になるポイント。NHKは宣伝NGなので、販売先の情報は絶対に言わないからね。だから、ここではしっかりまとめておくよ。
厚田くんせいは オンラインショップがあるのでネットから購入することも可能だけど、札幌近郊に住んでいるならドライブがてら「直接買いに行く」のが基本ルートだね。
「電話注文」もできるみたいだけど、お店が忙しいと電話になかなか出られないみたいだから、「直接買いに行く」か「ネットでお取り寄せ」が確実だね。ネットではホームページからアカウントを登録すれば買えるようになるよ!

直接買いに行っても販売所に人がいないときには、外のチャイムを鳴らすと出てきてくれるよ。厚田港朝市が開催されている期間は朝市での販売も行われているんだって!
✅① 現地で買える場所
場所 | 詳細 | メリット |
---|---|---|
厚田くんせい本店(工房) | 石狩市厚田区厚田1023 | 工房できたて。サンプル試食できる場合もあり |
道の駅 あいろーど厚田 | 海沿いのドライブコース上にある大型施設 | ドライブ民・観光客向け。品揃え多め |
石狩近郊のスーパー / 土産売場 | 石狩イオンなどで取り扱い情報あり | 地元民向け買い足しルート |
✅② 物産展・催事(道外の人はこれが狙い目)
- ”北海道物産展(全国百貨店)”などで「厚田くんせい」の名前が出ることが多い
- 「サーモン燻製」だけ別ブランド風に並んでる場合もあるので注意
✅③ Amazonや楽天には“ほぼ出てこない”ので公式Webサイトからネット通販で(家が遠方ならこれが一番!)
- 大手通販サイトで「厚田くんせい」の名前で出てくるものはほとんどないので、公式Webサイトでアカウント登録してネット通販のお取り寄せをするのが簡単!
結論:
一番確実で楽しいのは、ドライブがてら「直接お店に行くって買う」のが一番だよ。もちろん道の駅で買ってもいいし、家が遠ければネット通販のお取り寄せも使えるよ。
厚田くんせい
- 北海道石狩市厚田区厚田1023
- TEL:0133-78-2865
- 営業時間:9:30~17:00(事前に確認してね!)
- 定休日:不定休(LINEでお友達になれば営業してるかどうかも訊けるみたいだよ)
<広告の下に続きます>
まとめ ― プレハブ工房の燻製が愛され続ける理由
厚田くんせいの魅力を一言でまとめるなら、
「派手じゃないのに、忘れられない味」
ということだと思うんだ。いわゆる「映えるグルメ」ではないけれど、食べた人の記憶にちゃんと残る“静かな強さ”だね。
札幌から車で1時間の距離。観光というより「ちょっと用事のついでに立ち寄る場所」。でも、そこで買った燻製を家で食べるたびに
「あーまたあの海沿い走りたいな」
って思わせてくれる――
そんな店こそ、本当の“ご当地名物”なんじゃないかな。