宮城・塩竈の「オリジナル海鮮丼」vs 青森「のっけ丼」|違いや魅力を徹底解説!【あさイチ中継】

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こんにちは、まさみちです。9/16のあさイチでは宮城県塩竈市から「オリジナル海鮮丼」が中継されます。
海鮮丼といえば青森の「のっけ丼」も全国的に有名ですよね。どちらも市場で新鮮な魚介を自分好みに盛れるスタイルですが――実は少しずつ違いがあるんです。

例えば、青森といえばホタテ、塩釜といえばマグロやカツオ。同じ「自分で選ぶ海鮮丼」でも、選べる具材や楽しみ方に土地柄が出ているんです。この記事ではその違いと、それぞれの魅力をまるっとご紹介します。

塩竈海鮮丼とは?

塩竈は漁港と市場が近接する“魚の街”。塩竈海鮮丼は市場で各お店の鮮魚や天ぷらなどを購入して、自分だけの丼を作るスタイルが基本です。
ポイントは「プロの目利きが並ぶ現場感」。旬のマグロ、カツオ、地魚が充実していて、鮮度や脂の乗り具合を自分で確かめながら選べるのが醍醐味です。地元の人が日常的に買いに来る雰囲気も楽しめます。

場内で食べたい海産物を購入したら6号売場の「マイ海鮮丼コーナー」でごはんを購入して自分だけのオリジナル海鮮丼を作れます!刺身類などパック売りのものは3〜4人でシェアするのがオススメです!

他にも場内には11か所ものお食事処があって、塩竃市場食堂 只野の「塩竈海鮮丼」」や自分でネタが選べる塩竈よくばり丼(3色〜)や、加瀬市場店の「カニ&イクラ2色丼」や「まるごと鮪丼」、「海鮮丼」「なかおち丼」、「活アナゴ刺丼」なども人気です!

また週末(土日祝)にはBBQコーナーも開設され、大人500円・小人300円(90分)でBBQコンロ、火ばさみ、トング、軍手、紙皿、割りばし、調味料などを借りて、場内で買った海産物などでBBQを楽しむことが出来ます。焼き牡蠣、焼きホタテ、焼き魚など生が苦手な方にもオススメです。

塩釜水産物仲卸市場

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青森「のっけ丼」との違いは?仕組みと食材で比較

青森・のっけ丼の特徴

のっけ丼は観光客向けに整理された“体験型”の海鮮丼。多くは食券やチケット制で、事前に購入した券と交換しながら具材を「のっけて」いきます。陸奥湾のホタテやイカ、地元ならではのネタが揃い、観光で気軽に楽しみやすいのが強みです。

館内の 30 店舗から好みの海鮮を選び、ごはんにのっけて食べることができます。こちらは最初に購入したチケットを手に市場内の仲卸のお店を巡って、自分が食べたいと思った海鮮丼の具材とチケットを交換するシステムなので、観光客でもわかりやすい仕組みが出来上がっているのが特徴です。

青森魚菜センター

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どっちに行く?目的別おすすめは?

体験・雰囲気の違い

一口で言えば、塩竈は市場のリアルさ・地元感重視といえるかもしれません。本場の魚市場ですから鮮度と“選ぶ楽しさ”を味わいたい人向けともいえるでしょう。
一方の青森は、仲卸のお店が集まっている施設なので、観光導線が整っていて安心です。初めてでも手軽に楽しめる体験型ともいえます。市場特有の良くも悪くも、ちょっと荒っぽいお兄ちゃんたちの雰囲気にのまれなくても、観光目線で楽しむことができるといえます。

ネタの傾向で選ぶなら…

これは青森と宮城の地理的な違いが大きいのですが、ざっくりいうと、

  • ホタテ・陸奥湾の貝類が食べたい → 青森(のっけ丼)
  • マグロ・カツオ、三陸の地魚を味わいたい → 塩竈(塩竈海鮮丼)

ということになるでしょうか?いずれにしても新鮮さは折り紙付きですから安心できますね!

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市場での楽しみ方&失敗しない選び方のコツ

どちらにせよ行く前には最低限のチェックをしておきましょう!

  • 営業時間/市場の開場時間を確認(朝早めが◎)
  • 小銭やキャッシュレス対応の確認(店舗により異なる)
  • 持ち帰り可否やイートインのルールを確認する

現地では細かなローカルルールが決められているところもありますから、会場内の掲示やアナウンスにも注意してくださいね。

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まとめ

だからこそ自分は「何を食べたいか(ホタテかマグロか)」で選ぶのが最短の正解。どちらにしても、朝イチの市場で味わう一杯は忘れられない思い出になるはずです。
どちらも“自分で選ぶ楽しさ”と新鮮さが魅力の海鮮丼です。観光で気軽に体験したいなら青森ののっけ丼、地元の市場の空気と旬の三陸ネタをじっくり楽しみたいなら塩竈がぴったり。どちらも新鮮さと豪快さは保証済みです!

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