二本松の「おじさん図鑑」や雲仙にある日本一長い足湯は松下由樹に珍百景に認定されるのか？

こんにちは鳥巣です。6/2のナニコレ珍百景には、福島の「岩代おじさん図鑑」や雲仙の日本一長い足湯「ほっとふっと105」が登場するようです。足湯の”105”は源泉の温度が105℃あることから名づけられたそうですが、水って100℃で沸騰するんじゃないの？と思われた方も多いのではないでしょうか？

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福島・二本松市で話題の「岩代おじさん図鑑」 とは

いま世間ではイケてるおじさんを「イケおじ」と呼ぶそうです。オジサンのベテランを自認する私が言うのもナンですが、つまり”普通の”おじさんは”一般的にイケてない”と考えられているのが基本だということです(苦笑)

福島県二本松市の岩代町は、JR二本松駅から東に10kmほどの山間の地区です。そんな町に住んでいる”イケおじ”でもなさそうな（失礼！）おじさんの飾らない日々が綴られた図鑑が「岩代おじさん図鑑」です。

岩代おじさん図鑑
ダウンロード（https://drive.google.com/file/d/1iwtuGJhmXy4_ulD4z4Rc4RHyf2RbO2DE/view）

ここではそこら辺に暮らしている”普通のおじさん”についてまとめられています。若い人にとっては決して面白い読み物ではないと思います。でも「おじさん図鑑」から引用させていただくと、

人は誰でも、年をとり、ぷにぷにの赤ちゃんも、クラスで人気の彼も、愛する夫も、やがてみんな確実に「おじさん」になっていくに違いないのに？
われわれの住む国・日本には、数多くの田舎が存在していて、どこも少子高齢化に頭を悩ませています。 福島県二本松市岩代地域もご多分に漏れずそのひとつです。 子どもの数よりおじさんの数のほうが多い、若者の数よりもおじさんの数のほうが多い…。地域が人でできていると言うなら、岩代地域の約４割は”おじさん”でできている….と言っても過言ではありません。 田舎のおじさんには退職がありません。仕事人としての現役が終わっても、 地域の人としての現役は、まだまだ終わらないのです。

「岩代おじさん図鑑」より

イケてるかイケてないかという単純な言葉では測れない、おじさんの生み出すいろいろなものが混ざり合って、田舎はできています。

という視点で”おじさん”を見ているわけです。そんなおじさんの日常を知ったからといって愉快なものではないかもしれませんが、それがおじさんアルアルなのです。えぇ、「おじさん図鑑」ですから。

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長崎・雲仙温泉にある日本一長い足湯は「ほっとふっと105」

源泉の温度が105℃もあることにちなんだ、長さ105メートルもある日本一長い足湯が「ほっとふっと105」です。

この”日本一長い足湯”は、長崎県雲仙市の小浜温泉にありますが、雲仙温泉は小浜温泉からちょっと離れた普賢岳に近い山奥にあって源泉の温度は65℃です。

小浜温泉の源泉の温度は105℃あります。普通1気圧の環境で水は100℃で沸騰しますが、学校の理科の時間に習ったように、水には圧力がかかると沸点が上昇するという特性があります。

早い話が圧力釜を使って調理をすると100℃以上の温度で調理できるために短時間で煮えたりするのと同じです。つまり小浜温泉も雲仙温泉も、地下の高圧でマグマに100℃以上に温められた水が地上に噴出しているんですね。

小浜温泉では105℃に水をくわえることなく源泉を自然冷却して適温まで下げていますが、雲仙温泉では65℃の源泉をそのまま湯船に注いでいるところが多いので、冷めても熱い温泉が多いらしいです。

小浜温泉では105℃の源泉を活かして海産物を蒸すことができる「蒸釜」もあるそうです。近所のコンビニでは蒸すための野菜なども売られています。

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日本一長い回転寿司レーンは福岡・飯塚市の「一太郎」

レーンの総距離は250ｍもあって、お寿司が1周するの10分もかかるそうです！日本一もいいですが取り損ねたら次に回ってくるまでに乾燥しちゃいそうですね。

もっとも最近は回転寿司でもレーンから取ることは少ないですし、レーンが長ければ一周する間に誰かに食べられちゃうことも多いでしょうね。

一太郎

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松下由樹さんってどんな人？

松下由樹さんといえば小説「アイコ16歳」が映画化された時に主演の富田靖子さんと共演していた女優さんです。プロフィールは、

松下由樹

かつてはトレンディー女優として「想い出にかわるまで」など数々のドラマに出演していました。このドラマでは今井美樹の恋人を奪うというあざとい妹役で、かなり話題になっていました。こんな感じでしたね。