美浜町の「えびせんパーク」と「えびせんべいの里」の違いを徹底解説!【あさイチ】

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こんにちは鳥巣です。6/4のあさイチでは知多半島の美浜町にある「えびせんパーク」から中継が繋がるようです。愛知のえびせんといえば坂角総本舗の「ゆかり」が全国的に有名ですが、えびせんパークでは「ぺったん体験」と称して巨大せんべい作りを体験できるコーナーもあるようです。近所にある「えびせんべいの里」とはどこが違うのかを徹底解説していきます。

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えびせんパークとは?

えびせんパークとは、2022年12月にオープンした愛知県知多半島南知多美浜町にある工場直営えびせんべい販売店です。えびを使用した数多くのえびせんべいを販売しており、無料休憩スペースや試食コーナー、海老せんべい体験コーナーも設けられています。

知多半島は愛知県の南部にあり、三河湾と伊勢湾に囲まれた魚介類の宝庫です。ここで採れたエビをたっぷり使ったえびせんべいは、愛知県のお土産としても人気があります。余計なものは加えず、えびそのものの素材の味を活かした美味しいおせんべいです。

えびせんパークが誕生したのは2015年8月で、海鮮せんべいの製造メーカーであるカネヨシ製菓が運営しています。自社工場がすぐそばにあるため、えびせんパークでは出来立ての海鮮せんべいを直売しています。

えびせんパークは知多半島南知多美浜町の本店の他に、愛知県名古屋市に「えびせんパークメイカーズピア店」の2店舗存在します。

どんな商品がある?

えびせんパークを代表する3大海鮮せんべいには、あかしゃ海老を練り込んでシンプルな塩味に仕上げた「あかしゃ海老」、日間賀島名産のたこを練り込んでオリジナル醤油味で仕上げた「たこ、篠島名産のしらすを練り込んで相性の良い博多明太子を和えた「しらす」があります。

ネット通販でも買えるようなので興味のある方は公式サイトからご覧になってください。

他にも「たこの唐揚げ レモン風味」(800円)や「いかの唐揚げ」(800円)、「海の幸ミックス」(700円)などもあって、たこの唐揚げは成城石井でも取り扱っているようです。「牡蠣の唐揚げ」は伊勢湾の答志島などの名産なので気になります。

「かつお」「海苔」「うにチーズ」などもあって海の幸全般をお煎餅にした感じでしょうか?そしてほぼ全ての商品の試食ができるのも大きなポイントです。

「ぺったん体験」と称して超大型のせんべいを焼く体験もできます。このコーナーでは1枚600円でおせんべいとソフト焼きの二種類が選べます。

おせんべいの中に入れる具材は4種類で「たこ」「甘エビ」「しらす」「大あさり」の中から好きなものを選んで用意されたボウルの中で片栗粉を溶いたものと混ぜます。

混ぜ合わせた具材を専用の鉄板の上に乗せて上からネジで締め付けて、ぎゅーっと”ぺったん”すること数分で巨大お煎餅の出来上がりです。「ぺったん体験」は本店のみで、名古屋のメイカーズピア店では行っていないそうです。また休憩コーナーではコーヒー、お茶、水が無料で提供されています。

ぺったん体験にはガレッジセールのゴリさんも来られたようですね。

ガレッジセール・ゴリさん(公式Instagramより)
ガレッジセール・ゴリさん(公式Instagramより)

えびせんパーク(カネヨシ製菓)

愛知県知多郡美浜町河和上前田371-1
TEL:0569-83-0270
営業時間:9:00~17:00
定休日:なし
URL:https://ebisen-park.jp/

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えびせんべいの里とは?

えびせんパークから車で10分ほど(約5km)離れたところに「えびせんべいの里」はあります。こちらは「プロが選ぶ観光・食事・土産物施設100選」に2022年と2023年に2年連続で選ばれています。

えびせんべいの里は、愛知県知多郡美浜町にある老舗の観光名所です。えびせんパークと同じ美里町ですが、運営会社は違います。えびせんパークは2店舗なのに対し、えびせんべいの里は全部で7店舗あります。

  • 美浜本店
  • 御殿場店(静岡県)
  • セントレア店(中部国際空港セントレア)
  • 刈谷オアシス店(愛知県刈谷市東境吉野)
  • EXPASA多賀店(滋賀県)
  • 魚ひろば店(愛知県知多郡南知多町豊浜)
  • 金鯱シャチ横丁店(名古屋市中区三の丸)

ほとんどは愛知県ですが、静岡県や滋賀県にも店舗があります。

えびせんべいの里では、えびせんが作られている工場を見学できます。こちらにはかつてせんべい作りに使われていた歴代の道具なども展示されているので、興味深く見ることができます。

また試食コーナーは1ヶ所にまとまっているので、何種類ものお煎餅をまとめて試食するのには便利なシステムですが、試食は休憩コーナーに移動して食べてください。こちらも休憩コーナーにはコーヒー、お茶、水が無料で飲めます。

こちらでもせんべい焼を体験できるコーナーがあります。えびせんパークのぺったんほど大きくはありませんが1回440円で、お煎餅の上に好きな絵を描いたりできるようです。焼き上がったお煎餅の迫力はえびせんパークの方が上かな?

どんな商品がある?

こちらではエビをすり身にして生地に練り込んだものにエビを乗せてフライにした「えび三昧」(756円)や「うまかいか」(756円)、「いか唐せんべい」(864円)、たこ・イカ・海老をすり身にして生地に練り込んだ「はませんたこうす焼」(648円)などがあります。

中でも真っ黒な「いかすみせんべい」(756円)はインパクトが強烈です。人気商品は贈答用としても使える上品な海老せんべいで、ネットでのお取り寄せ購入も可能です。

えびせんべいの里(株式会社えびせんべいの里)

愛知県知多郡美浜町大字北方字吉田流52-1
TEL:0569-83-0120
営業時間:8:30~17:00(土日祝は8:00~17:00)
定休日:年末年始
URL:https://www.ebisato.co.jp/index.php

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まとめ

えびせんパークとは?

えびせんパークは、愛知県知多半島南知多美浜町にあるカネヨシ製菓直営のえびせんべい工場&販売店です。パーク内には直販店があるほか、「ぺったん」という巨大せんべいの製造体験もできます。(所要時間5分ほど)

えびせんべいの里とは?

えびせんべいの里は、えびせんパークと同じ愛知県知多郡美浜町にあるえびせんべい工場&販売店です。えびせんべいの里は愛知県外にもいくつかあるようです。こちらでもせんべい作りに体験ができますが、出来上がったおせんべいの迫力ではえびせんパークに分があるようです。

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