こんにちは鳥巣です。4/9のあさイチでは島根・雲南市から組子細工の雑貨が紹介されるようです。組子細工は古い家の欄間などで目にすることはありましたが、どうやって作っているのかは知りませんでした。そこでどうやって出来ているのかや自分でも作れるのかを調べてみました。
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組子細工ってなに?歴史は?
伝統木工技術の「組子細工」とは、釘を使わずに木を幾何学的な模様に組み付ける木工技術のことをいいます。
細くひき割った木に溝・穴・ホゾなどの加工をして、カンナやノコギリ、ノミなどで調節しながら1本1本組付けする繊細な技術です。
格子状に組みつけた桟(さん)の中に「葉っぱ」と呼ばれる小さな木の部品を様々な形にはめ込むことで幾何学模様を表現します。
今から約1,400年前に仏教が朝鮮半島から伝来し、それと共に寺院建築に必要な職人、道具、技術も伝わってきました。
聖徳太子は全国46ヵ所に寺院を建立したとされ、組子の元となる技術はその頃から始まったとされ、繊細な日本人の感性により少しずつ変化して現代に引き継がれてきました。
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組子細工ってどうやって出来てるの?
組子は「地組」と「葉組子」を組み合わせて作ります。その組み合わせによりできるデザインパターンは数百以上にもなります。
葉組子を埋め込むための枠組み「地組(じくみ)」には縦横を「格子状に組むもの」、「菱形に組むもの」、正三角形に組むもの」の3種類があります。
(「福井県家具建具協同組合」サイトより)
(「福井県家具建具協同組合」サイトより)
「葉組子」は模様・色・形を表現します。地組で仕切られた中に色々な形の組子を埋めていきます。主な技法としては、麻の葉・二重麻の葉・ゴマガラ・変わり麻・桜亀甲・八重麻の葉で、全部で約48種類あります。
木片を小さく切って両端をピッタリ合うように角度をつけてカンナで削って、一つ一つを自組みの中で組み合わせていきます。
(「福井県家具建具協同組合」サイトより)
それにしても細かい作業ですね。組子の文様によって加工の仕方はすべて異なります。
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組子の雑貨や組立キットを売っているお店は?
そんな組子を作っている工房の一つが島根県雲南市にある「船木木工所」です。もちろん全国には同じように組子を作っている工房はたくさんあります。
船木木工所では、建具としての組子だけでなく、イヤリング・ネクタイピン・ピンバッジ・コースターなどの雑貨としての組子も制作・販売しています。
また組子を自分でも作ってみたいという方のために、3,500円〜4,000円程度で組立キットの販売もされているようです。
船木木工所
島根県雲南市加茂町三代525
TEL:0854-49-7301
営業時間:9:00〜17:00
定休日:土日祝
URL:https://funakiwoodworks.jp/
https://www.instagram.com/funakiwoodworks_official/(Instagram)
https://www.facebook.com/woodworks.funaki(Facebook)
https://funakiwood.base.shop/(オンラインショップ)
※工房には直売所等はないようです
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組子細工のまとめ
組子細工ってなに?歴史は?
伝統木工技術の「組子細工」とは、釘を使わずに木を幾何学的な模様に組み付ける木工技術のことをいいます。 今から約1,400年前に仏教が朝鮮半島から伝来し、それと共に寺院建築に必要な職人、道具、技術も伝わってきました。
組子細工ってどうやって出来てるの?
組子は「地組」と「葉組子」を組み合わせて作ります。その組み合わせによりできるデザインパターンは数百以上にもなります。葉組子を埋め込むための枠組み「地組(じくみ)」には縦横を「格子状に組むもの」、「菱形に組むもの」、正三角形に組むもの」の3種類があります。
「葉組子」は模様・色・形を表現します。地組で仕切られた中に色々な形の組子を埋めていきます。主な技法としては、麻の葉・二重麻の葉・ゴマガラ・変わり麻・桜亀甲・八重麻の葉で、全部で約48種類あります。
組子の雑貨や組立キットを売っているお店は?
船木木工所にはオンラインショップはありますが直売所などはないようです。ネットで「組子 通販」と検索すると、雲南市以外の工房の通販サイトもたくさん出てきます。