神の国(出雲)の紙アイテムの魅力は自分手帳やマイ百科事典の工房なのです【あさイチ】

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こんにちは鳥巣です。2/28のあさイチでは出雲市の手帳屋さんから生中継されるようです。手帳屋さんといっても既成のノートや手帳を売っているわけではなく、いろいろな紙製品を作って販売しているようです。商品によってはネット通販でも購入できるようです。

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手製本・紙の造形「吾郷屋」ってどんなとこ?

当日の中継で紹介されるのは、出雲市で手製本や紙で作られた作品などを制作・販売している「吾郷屋」です。

吾郷屋さんは”手製本のノート”(自作したようなノート)の制作から始まった工房のようです。自分ではいた絵や文章を、糊やボンド、ホチキスなどを使って自分好みの本に仕上げるのが楽しくて始めたようです。

一つ一つ手作りで製本したハードカバーのノートは、表紙の角が丸くなったり凹んだりして、使っているうちに古い百科事典のようになるのだそうです。

私も学生だった頃から”古くなったノート”のような感じの手帳が好きで、銀座の伊東屋や横浜の有隣堂の文具コーナーに行っては気に入ったノートを買っていました。

ちょっと高そうなノート
ちょっと高そうなノート

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ノートですから何を書いてもいいわけですが、中学生の頃から、読んだ本の気に入った一節をノートに抜書きする癖がありました。

それは日々のこと、旅行のこと、思いついたアイデア、美味しかったレシピなどを、徒然(つれづれ)に書き留めておくことで、いつかは自分だけの百科事典みたいな一冊の本になるように思っていたわけです。

あの頃のノートは私にとっては宝物でしたから、今でも段ボール箱のどこかに眠っているはずです。

そんなノートをオーダーメイドで作ってくれる工房が吾郷屋さんです。

自分メモ(吾郷屋公式サイトより)
自分メモ(吾郷屋公式サイトより)

吾郷屋

島根県出雲市平田町721
TEL:0853-77-6087
営業時間:10:00〜17:00
定休日:火・水曜
URL:https://www.agouya.com/

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手製本ノートの魅力とは?

高校生の頃、銀座にある”ちょっと高級な”文具店を覗いた時に目に入ったのが、「古くなったらいい味出すんだろうな」と思えるノートでした。

革装のものもありましたが、お金がなかったので随分と悩んだ挙句に、お小遣いをはたいて、一番安くて”良さそう”なものを買いました。

でも所詮は既製品のノートですから、中の紙の選択肢は限られます。方眼紙のような格子模様もあればまっさらの何も書いてない紙のものもあります。

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どんな紙でも、自分がその時に感じていたり思ったりしたことを書き残しておくと、何十年も経ってから読み返したときに、「あの頃の自分はこんなことを思っていたのか…」と懐かしく思うこともあります。

今ならスマホでメモアプリに書き留めたり写メ(古い?)を撮るだけですが、あの頃はボールペンや鉛筆で書いていたんですね、汚い字で(苦笑)

学生時代の学習に使った大学ノートは、社会人になって引っ越しを重ねるうちにどこかに行ってしまいましたが、自分の心の中にあった言葉を記したノートは今でも残っています。

嵌め込みデザイン(吾郷屋公式サイトより)
嵌め込みデザイン(吾郷屋公式サイトより)

そのノートが吾郷屋さんで作ったノートだったらもっと良かったのになぁと思うのは、きっと未練なんでしょうね。

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他にもたくさんの素敵なアイテムがありました

吾郷屋さんには、手製本ノートや手帳の他にも、紙を使った素敵なアイテムがたくさんあります。例えばインテリアのモザイク…。

モザイクアート(吾郷屋公式サイトより)
モザイクアート(吾郷屋公式サイトより)

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1mmの網目状に切り抜いた紙に、別に切り出した1mm四方の紙を嵌め込んで作るそうです。他にも紙の造形物として、紙を切り抜いて作った幕のような作品もあります。

膜(吾郷屋公式サイトより)
膜(吾郷屋公式サイトより)

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何に使うのかよくわからなかったのが紙人形です。フィギュアみたいなものなのかな?

可動式紙人形(吾郷屋公式サイトより)
可動式紙人形(吾郷屋公式サイトより)

これも商品なのですが、例えばこんな使い方をするのでしょうか?

Facebookより
Facebookより

私だったらイラナいかな(笑)

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紙アイテムのまとめ

手製本・紙の造形「吾郷屋」ってどんなとこ?

吾郷屋さんは”手製本のノート”(自作したような感じのノート)の制作から始まった工房のようです。一つ一つ手作りで製本したハードカバーのノートは、表紙の角が丸くなったり凹んだりして、使っているうちに古い百科事典のようになるのだそうです。そんなノートをオーダーメイドで作ってくれる工房が吾郷屋さんです。

手製本ノートの魅力とは?

どんな紙にでも、自分がその時に感じていたり思ったりしたことを書き残しておくと、何十年も経ってから読み返したときに、「あの頃の自分はこんなことを思っていたのか…」と懐かしく思うこともあります。自分の心の中にあった言葉を記した大切な、古くなった自分だけの人生の百科事典でもある手製本”風”のノートは今でも残っています。

他にもたくさんの素敵なアイテムがありました

吾郷屋さんには、手製本ノートや手帳の他にも、紙を使った素敵なアイテムがたくさんあります。例えばインテリアのモザイクや紙を切り抜いて作った幕のような作品など。何に使うのかよくわかりませんが紙で作った可動式人形です。フィギュアみたいなものでしょうか?

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