出雲の「ぐろ天」は出雲の新しいソウルフード?!どこで買える?値段は?【あさイチ】

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こんにちは鳥巣です。4/8のあさイチでは出雲の「ぐろ天」が紹介されるようです。ところで”ぐろ天”って一体なんでしょうか?出雲の新ソウルフードのようですが、気になったので調べてみました。

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ぐろ天は出雲の新しい特産品?!

ぐろ天は高級魚「ノドグロ」を使った新しい出雲の特産品で、島根県の特産品である「のどぐろ」を使用した黒い天ぷらだそうです。

”ぐろ”はノドグロのグロだったんですね。ノドグロもすべてが食べられているわけではなく、加工する過程で年間に数トンのアラなどが廃棄されていました。

そこで廃棄されるノドグロの未利用部分をパウダーにして、出雲市内の蒲鉾会社が天ぷら製品にしたものが「ぐろ天」というわけです。

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島根県内にはかまぼこの業者も多いので、そのアイデアやスキルを使って出雲の特産品として売り出していこうというわけです。なんといっても高級魚の”ノドグロ”です!

長岡屋茂助のぐろ天は、1パック540円(税込)です。他にも「あご(飛魚)かまぼこ」(3,570円税込)や「あご野焼き」(1,728円税込)などの商品があります。

尊(みこと)のぐろ天は出雲大社前の「ご縁横丁」で300円(税込)でも販売しているそうですから、ちょっとおやつに摘んでみるのもいいかもしれません。

長岡屋茂助 アトネスいずも店(直営店)

ぐろ天(公式サイトより)
ぐろ天(540円税込)(公式サイトより)

島根県出雲市駅北町10-3
TEL:0852-27-8911
営業時間:8:30〜19:30
定休日:火曜
URL:https://mosuke.co.jp/
※市内の多くのスーパー・土産物店でも扱っています。またオンラインショップでも扱っています。

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尊(みこと)

ぐろ天(公式サイトより)
ぐろ天(300円税込)(公式サイトより)

島根県出雲市大社町杵築南840ー1 ご縁横丁内(出雲大社前)
TEL:0853-53-2301
営業時間:9:00〜17:0
定休日:なし
URL:https://oishii-izumo.jp/
東京日比谷の「日比谷しまね館」でも取り扱っています。6月頃からオンラインでも販売を始めるとのことです。

日比谷しまね館

東京都千代田区有楽町1丁目2-2 日比谷シャンテ 地下1階
TEL:03-6457-9404
営業時間:11:00〜20:00
定休日:日比谷シャンテの休業日に準じます
URL:https://www.shimanekan.jp/

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企画したのは吉本芸人?!

そこで吉本興業の”島根住みます芸人”の奥村隼也さんに「ぐろ天」のレシピ開発を依頼しました。

マストのレシピとして考えたのは、のどぐろパウダーを使用すること、黒くすること、ブラックペッパーを使用することとしたそうです。

ぐろ天のコンセプト(山陰放送公式サイトより)
ぐろ天のコンセプト(山陰放送公式サイトより)

製造を担当した業者の一つである松江市の老舗練り物店「長岡屋」では、のどぐろパウダーとブラックペッパーのほか、黒ゴマ、竹炭なども練り込んだとのこと。

またもう一つの業者で、手作り天ぷらが売りの出雲市「尊(みこと)」では、その厚みにこだわり、ノドグロの身も練り込んだとことです。

試食した人の話では、「噛めば噛むほどノドグロのうまみが口の中に広がりますね。そして、あとからブラックペッパーのスパイスが追いかけてくる。これはお酒に合います」とのことでした。吉本芸人恐るべし!

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まとめ

ぐろ天は出雲の新しい特産品?!

ぐろ天は高級魚「ノドグロ」を使った新しい出雲の特産品で、島根県の特産品である「のどぐろ」を使用した黒い天ぷらだそうです。

企画したのは吉本芸人?!

レシピを開発したのは、吉本興業の”島根住みます芸人”の奥村隼也さんです。マストのレシピとして考えたのは、のどぐろパウダーを使用すること、黒くすること、ブラックペッパーを使用することだそうです。

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