【iPhone神機能】知らなきゃ損!iPhoneがもっと快適になるAssistiveTouchの活用術

BLOG
スポンサーリンク

~指が届かない・ボタンが押しにくい…そんな小さなストレスをスマートに解決~

iPhoneを使っていて「なんか操作がやりにくいな🤔📱…」って思ったこと、ありませんか?たとえば、スクリーンショットを撮ろうとして電源ボタンを間違えて押しちゃったり、画面の右上に指が届かなくて通知センターやコントロールパネルが開けなかったり…。些細だけど、積み重なると意外とストレスになる操作、けっこうありますよね。

そんなときに便利✨なのが、iPhoneのAssistiveTouch(アシスティブタッチ)。「なんとなく目にしたことはあるけど、使いこなしてない…」という人も多いはずです。でもこの機能、うまく使えば片手でも、指が届かなくても、スイスイ操作できて、iPhoneの使い心地がぐっと快適になるんです!

今回は、日常のちょっとした「不便」を解決するAssistiveTouchの基本と、実際に私たちが助けられている活用術をたっぷり紹介します。

<広告の下に続きます>

🍀AssistiveTouchってどんな機能?

「AssistiveTouchなんて聞いたことない!」という人から「ホームボタンが画面上に出るやつ?」というちょっとだけ知っている人までいろいろな人がいると思います。

「便利だからもうバリバリ使ってるよ!」という人はいいとして、今回は、聞いたこともなかったり👂、まだ使いこなせてないかも💦という人に向けた入門編の解説をしていきます。

ではまず素朴な疑問から…「そもそもAssistiveTouchって何?」というところから説明していきます。AssistiveTouchはiPhoneの[設定]画面の[アクセシビリティ]の中にある[タッチ]をタップすることで設定の入口にたどり着きます。アクセシビリティには他にも”音声コントロール”などの便利な機能もありますから、気になる人は別記事で「音声を使ってiPhoneのカメラのシャッターを切るにはどうするの?」などをUPしてありますからそちらも参考にしてください。

「タッチ」は身体機能と動作サポートの中にあります。簡単に言うと「iPhoneの操作をタッチ1つで簡単にするアクセシビリティ機能」ということができます。

なんとなく「アクセシビリティって身体に障がいのある人向け」なんじゃない?と思われがちですが実はそれだけじゃないんです。例えば「らくらくホン」のように「小さい字を大きく表示する」とか「大きな音が出るようにする」ような機能だと思っていると、「俺はまだ老眼じゃないから関係ない!」とか「私はまだ耳がよく聞こえるからそんな機能は要らない!」と思われる方も多いと思います。

でも例えば、「画面のスクショ(スクリーンショット・画面コピー)を撮りたいけど、ボタンの同時押しは手が小さくてムズい👋」とか「コントロールセンターを開くのに片手だと画面の右上まで指が届かない!👆」というような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?
そんな小さな悩みでも毎回操作に苦労しているとストレスも溜まってきます。AssistiveTouchとは誰でも日常で抱える小さな悩みを解決できる、便利に使える🎯機能なのです。

<広告の下に続きます>

🪄実はこんなに便利!AssistiveTouchの活用シーン

たとえば前述した「コントロールセンターを表示させるのに片手だと画面の右上まで指が届かない」という悩みがあったとします。これが画面下部に常に小さく表示されているAssistiveTouchボタンをワンタップすることでコントロールセンターを呼び出せたら便利だと思いませんか?

コントロールセンターの中には設定で、自分が普段からよく使うアクションを登録しておくことができますから、「消音」だったり「コードスキャナ―」や「タイマー」などを設定することも可能です。

他には「スクショ撮りたいけど、左右のボタンの同時押しは手が小さくてムズい!」なんてことがあるかもしれません。こんな時はAssistiveTouchで「スクリーンショット」をワンタップに設定しておけば解決です。「ワンタップはさっきのコントロールセンターの表示に使っちゃったじゃん」という時にはダブルタップや長押しに設定することだって可能なんです。

✅ 他にもこんな使い方があります。

  • スマホスタンド📱に置いたままの操作(寝転び操作にも◎)
  • ホームボタン🔘のないiPhoneでも物理ボタン操作を再現
  • ダブルタップ、長押し、カスタムメニュー⚙️で“自分好み”に使い勝手をカスタマイズ

新しいiPhoneにしたらホームボタンがなくなって不便な思いをしているなんて悩みも一発で解決です!あなたもAssistiveTouchのカスタマイズで効率的でストレスフルなiPhone生活を始めませんか?

<広告の下に続きます>

🛠️【設定方法】AssistiveTouchの基本の使い方

冒頭で簡単にお話ししましたがAssistiveTouchの設定は簡単です。

  1. ホーム画面の[設定] → [アクセシビリティ] → [タッチ] と進んで [AssistiveTouch]をタップして次の画面でオンにするだけです。
  2. オンにするとちょっと見にくいですが、こんな感じで画面にボタンが表示されます。このボタンは指でなぞると画面上の好きな(邪魔にならない)場所に移動することができます。このボタンをタップすることでお好みに設定した動作を行うことができるようになります。
  3. 操作のカスタマイズ方法(例:シングルタップに「スクショ」を割り当て)は次のようにします。AssistiveTouchのオン/オフ画面のちょっと下の方に”カスタムアクション”があります。ここで「シングルタップ」や「ダブルタップ」、「長押し」などを選択してから次の画面で設定したいアクションを選びます。ここでは「スクリーンショット」を選んでいます。
    この中には色々なアクションがあって、中には「ダブルタップ」なんていうものもあります。つまりダブルタップが苦手な人がダブルタップをシングルタップで済ませられるようになるわけです。
シングルタップの機能選択画面
シングルタップの機能選択画面

私はシングルタップに「コントロールセンター」を、ダブルタップに「メニュー」を設定しています。私はこのメニューの中に「🍎Pay」を入れてあるので、AppStoreで「AssistiveTouchで承認」というメッセージが出た時にも対応できるようにしています。このあたりのトラブル対応の顛末は「iPhoneでApple Payが『AssistiveTouchで承認』と表示され決済できない!原因と設定変更手順のまとめ」に書いてありますので興味のある方はご覧になってみてください。

<広告の下に続きます>

🧰【応用編】“便利すぎ!”カスタム活用例

ここまではAssistiveTouchのボタンに設定できる機能をご紹介してきましたが、AssistiveTouchにはさらに多くの機能を設定することができます。私がAssistiveTouchボタンのダブルタップに「メニュー」を設定しているのはこのAssistiveTouchのメニューを表示させるためなんです。

そのためにはよく使うアクションだけを集めた「カスタムメニュー」を設定する必要があります。といっても設定は簡単です。

先ほど[設定] → [アクセシビリティ] → [タッチ] → [AssistiveTouch]で、AssistiveTouchの機能をオンにした画面で、「最上位のメニューをカスタマイズ」という項目があるので、ここでAssistiveTouchのメニューを設定できます。これをタップすると最大で8個のメニューが設定できるので追加したい機能があればメニュー右下にある「+」をタップして、さらに追加されたメニューの「+」マークをタップして自分が追加したい機能を選びます。ここでは「Apple(🍎) Pay」や「Siri」の起動を選択することもできますが、私は以前に設定したときに「Apple(🍎) Payなんて普段は使わないから消しちゃお!」と安易にメニューから消去してしまったことが仇になったわけです(過去記事参照)。

ここでiPhoneに詳しい方は、「そんなのメニューに入れなくたって背面タップで対応できるんじゃないの?」と思われたのではないでしょうか?そうなんです、これらの機能は背面タップに設定することもできるんです。

「じゃあどっちがいいの?」と思われるかもしれませんが、これははっきり言って好みの問題です。私の場合は背面タップの感覚があまり好きではないことと、あまり使わない機能を背面タップに割り当ててしまうと、背面タップで出来る機能が何だったのか忘れてしまう危険があるので、敢えてAssistiveTouchのメニューの中に入れて明示的に分かるようにしています。

それに背面タップは、iPhoneをテーブルなどの上に置いたときに、その衝撃で誤動作してしまうことが多いのも理由の一つです。

「私は設定した内容を忘れることはないから大丈夫!」という方は、お好みでどちらに設定しても構わないと思います。

<広告の下に続きます>

🚀日常をもっとやさしく、スマートに。

もはやスマホは生活インフラと言っても過言ではないと思います。そんな毎日手にするiPhoneだからこそ、小さな工夫が大きな快適に繋がると思っています。

iPhoneには細かいところで様々な設定をすることが可能です。カスタマイズの仕方によっては自分のiPhoneをもっと便利で効率的に使いこなすことができるかもしれません。いや言い換えればカスタマイズの設定をしてこそ真価を発揮するということができます。

💖中でもアクセシビリティ機能は「やさしさのカタマリ」とも言えます。ちょっとした操作を簡略化したり、自分の身体(小さな手など)ではちょっと使いにくいんだよねぇ、ということがあるかもしれません。 だからこそあなたの家族や友人、身の回りのシニア世代にも教えてあげたい機能ということができるでしょう!

<広告の下に続きます>

📝まとめ|AssistiveTouchは、すべてのユーザーにやさしい“秘密の扉”

中でもアクセシビリティ機能は、まさに「やさしさのカタマリ」💖
小さな手でも、片手しか使えなくても。ちょっとした操作のしづらさを解決してくれるのがAssistiveTouchなんです。
「自分には関係ない」と思っていた人こそ、一度試してみてください。毎日使うiPhoneが、驚くほど快適に感じられるはずです。
そしてこの便利さ、ぜひあなたのご家族や友人、特にスマホ操作に悩むシニア世代にも教えてあげてくださいね🌱ちょっとした一工夫で、日常がもっとやさしく、もっとスマートになりますよ✨

タイトルとURLをコピーしました