こいのぼりの発祥はいつ?何のために誰が?”進化系”はなにが違うの?こいのぼりにお母さんがいないわけは?【あさイチ】

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こんにちは鳥巣です。4/1のあさイチでは埼玉・鴻巣市から”進化系”こいのぼりが紹介されるようです。そもそも鯉のぼりはいつ頃から飾られるようになったのでしょうか?その歴史と、こいのぼりに”お母さん”がいないわけについて調べてみました。

鯉のぼりのはじまりはいつ?誰が始めたの?

かつて武家には、端午の節句が近づくと、玄関先に幟(のぼり)や旗指物(はたさしもの)などを飾る習わしがありました。旗指物とは、戦国時代から江戸時代にかけて、合戦の際に使用した、軍旗や飾りの作り物のことです。

旗指物の一例(出典:名古屋刀剣博物館)
旗指物の一例(出典:名古屋刀剣博物館)

それを江戸中期に町人が真似するようになってから、中国の故事の「登竜門」にちなんで、幟(のぼり)を鯉の形にしたのが「鯉のぼり」の始まりといわれています。

登竜門とは中国の古い話の中で、黄河の上流に竜門という激流があって、その下には多くのコイが集まっていたのに、ほとんどの鯉は急流を登れませんでした。でも、もしその急流を登ったら竜になる、と伝えられていました。

”進化系”鯉のぼりってどういうこと?普通はどうやって作っているの?

普通、売られているこいのぼりは、型を使って染めるという方法が一般的ですが、今回紹介されるこいのぼりは、職人さんが1匹ずつ手書きで丁寧に描いているそうです。

進化系こいのぼり(出典:hinowa)
進化系こいのぼり(出典:hinowa公式サイト)

1匹ずつ描いていくため、完成までにかなりの時間がかかりますが、手描きの、色の濃淡や筆づかいによるかすれ、などによって、全く同じものが存在しない唯一無二の鯉のぼりになるのだといいます。

また一般的な手描き鯉のぼりでは、木綿生地を使いますが、進化系こいのぼりでは、強度や耐久性に優れているうえに、軽くて風によくなびく、ポリエステル製の生地を使っているそうです。

手描き鯉のぼり工房 hinowa

こいのぼりに”お母さん”がないのはなぜ?

♪やねより たかい こいのぼり~♪とはよく歌われる童謡ですが、その歌詞の中で、

おおきい まごいは おとうさん
ちいさい ひごいは こどもたち~

と歌われていますが、なぜお母さんはいないのでしょうか?

こいのぼりはもちろんそれぞれの家族を意味しています。黒い鯉はお父さん、赤・青の小さい鯉は子どもたちです。しかし“お母さん”が出てきません。このご時世にはちょっと問題になりそうな話です。

実はその理由には訳があるのだそうです。

今でこそ、「こどもの日」=「男の子の日」というイメージがありますが、元々5月5日は「女性の日」とされていました。つまり「こどもの日」=「子どもの人格を重んじて、母に感謝する日」だったわけです。

つまりこの日だけは、女性が家事を休んで外に出かけられる日だったわけです。家にいるのはお父さんと子どもたちだけなので、こいのぼりにお母さんはいない、のだそうです。昭和の頃には普通だった家族観も、例話の今となってはちょっとズレてきていますね。

まとめ

鯉のぼりのはじまりはいつ?誰が始めたの?

かつて武家には、端午の節句が近づくと、玄関先に幟(のぼり)や旗指物(はたさしもの)などを飾る習わしがありました。旗指物とは、戦国時代から江戸時代にかけて、合戦の際に使用した、軍旗や飾りの作り物のことです。 それを江戸中期に町人が真似するようになってから、中国の故事の「登竜門」にちなんで、幟(のぼり)を鯉の形にしたのが「鯉のぼり」の始まりといわれています。

”進化系”鯉のぼりってどういうこと?普通はどうやって作っているの?

普通、売られているこいのぼりは、型を使って染めるという方法が一般的ですが、今回紹介されるこいのぼりは、職人さんが1匹ずつ手書きで丁寧に描いているそうです。1匹ずつ描いていくため、時間がかかりますが、同じものがない唯一無二の鯉のぼりになります。また、進化系こいのぼりでは、強度や耐久性に優れているうえに、軽くて風によくなびく、ポリエステル製の生地を使っているそうです。

こいのぼりに”お母さん”がないのはなぜ?

今は、「こどもの日」=「男の子の日」というイメージがありますが、元々5月5日は「女性の日」とされていたそうです。つまり「こどもの日」=「子どもの人格を重んじて、母に感謝する日」だったわけです。だからこの日だけは、女性が家事を休んで外に出かけられる日だったので、家にいるのはお父さんと子どもたちだけとなって、こいのぼりにお母さんはいない、のだそうです。

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