ろうそくの新常識ってなに?音が出るローソク?垂れない安全なローソク?【あさイチ】

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こんにちは鳥巣です。6/3のあさイチではカメヤマローソクから、「ろうそく新常識」というテーマで中継されるようです。ただ最近は、都市部では家に仏壇がある家も少ないので、かつてのように、「仏壇のローソクとお線香には注意しなさい!」なんて言われることもなくなってしまいました。そんな時代に、ローソクに”新常識”があるのでしょうか?

亀山はローソクの町?!

「亀山」と聞くと、かつてのシャープの液晶テレビの”亀山モデル”というのを思い出す方も多いのではないでしょうか?ただ私は、父がかつて、仕事で亀山に単身赴任をしていた関係で、実家にはお土産用のカラフルで巨大なローソクが何本もあったので、「亀山といえばローソク!」と刷り込まれて育ちました。

もっとも当時は普通に電気もありましたし、我が家には仏壇もなかったのでローソクを普段遣いすることはありませんでしたが、台風などで停電したとき(当時は時々停電することがありました)には持ち出してきて使ったこともありました。

もっとも祖母の家には仏壇がありましたが、子供が火に近づくことは厳しく禁じられていました。仏壇に置いてあるローソクの箱には必ず「カメヤマローソク」と書いてあったので、仏壇のローソクはすべて亀山製なのだと思っていました。

その後、ローソクとの関りはほとんどありませんでしたが、当時のテレビドラマ「北の国から」の中で、富良野のニングルテラスにある「森のローソク屋」にあった木の切り株風のローソクが気になって、富良野に行った際に買ってきた覚えがあります。確か当時(25年位前)でも1万円くらいしたような気がします。

森のオサ(出典:ニングルテラス・森のろうそく屋)
森のオサ(出典:ニングルテラス・森のろうそく屋)

今ではアロマオイルのキャンドルスタンドで使うくらいで、ローソクとはほぼ無縁の生活になってしまいました。それでも室内でも屋外でも、裸火を使う時にはちょっと気を使います。

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ロウが垂れない燭台があるの?!

やっぱりローソクを使う時に気になるのは、火事を起こすかもしれないというところでしょうか?ローソクに火をつけた時には、火の傍から離れないようにしますし、お線香の火も寝るときには消すようにしています。

そんなちょっと気になるローソクの火ですが、今では最後まで燃え切ってロウが残らない燭台(しょくだい)があるのだそうです。カメヤマローソクのサイトによれば、「ロウが残らない!最後まで燃えきる!まるで魔法のようにあとかたもなくローソクが消えてなくなります。」とのことです。その仕掛けはよくわかりませんが、下の写真のような燃え方なのだそうです。確かに全部なくなっているように見えます。

あんしん燭台(小)
あんしん燭台(小)

もっともそうは言っても、何かのはずみで倒れることがないとは言えませんから、火が灯いている間は火の傍からは離れられませんけどね。

カメヤマローソクタウン

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ローソクが音を立てて燃える?!

他にも、薪のように”音をたてて燃えるローソク”なんていうものもあるようです。「ハースウィック」という名前で販売されていました。ハース(Hearth)とは暖炉のことで、ウッドウィックから聞こえてくるパチパチ音はそのままに、暖炉でゆらめく炎の心地よさを再現しているそうです。

ハースウィック(出典:公式Webサイト)
ハースウィック(出典:公式Webサイト)

キャンプの時に、夜、テーブルで炎を眺めながらウイスキーをチビチビ飲るなんていうのも、雰囲気があっていいものかもしれません。これには別売りで「WoodWickハースウィックシェード」というものもあって、鉄製のシェードを被せると、WoodWickの焚き火のようなパチパチ音が反響しやすくなるのだそうです。 にご利用いただけます。

Wood Wickハースウィックシェード(出典:公式Webサイト)
Wood Wickハースウィックシェード(出典:公式Webサイト)
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LEDのランタンってどうなの?!

普段の生活の中ではロウソクを使うシチュエーションがほとんどありませんから、使うとなったら身近なのはキャンプなどでしょうか?以前のキャンプではホワイトガソリンや灯油、ガスカートリッジを使ったランタンが主流でしたが、最近では充電式や乾電池などを使うものがたくさんあります。

中でも充電式でLEDを使ったランタンは、割と長時間使えるうえに、火を使うものよりも熱が少なくて安全なのが特徴です。私の友人には古くからキャンプを楽しんでいる人もいますが、そんな人も最近では、「電気式のランタンは手入れが簡単でいい!」と、ガソリンランタンを持ってくることが少なくなりました。

ガソリンや灯油を使ったランタンは、「マントル」という発光部分が消耗品で、ある程度使ったら交換しなければいけないので、ちょっと面倒なところがありました。

ところが今回紹介する「カメヤマローソク」で販売しているLEDランタンは、「単3型のニッケル水素電池」を1本だけ使い、充電にはソーラー発電のパネルが付いているので、昼間の間に充電しておけば、その電気で夜のキャンプサイトを照らすことができます。

LEDソーラーランタン(出典:公式Webサイト)
LEDソーラーランタン(出典:公式Webサイト)

LED照明から放射状に投影される陰影が美しく、ちょっとお洒落な雰囲気を醸し出してくれます。またソーラーパネルの充電式なら、万一の災害時にも、電気が止まってしまっても明かりだけは確保できる安心感がありますね。

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まとめ

亀山はローソクの町?!

「亀山」と聞くと、かつてのシャープの液晶テレビの”亀山モデル”というのを思い出す方も多いのではないでしょうか?祖母の家には仏壇がありましたが、仏壇に置いてあるローソクの箱には必ず「カメヤマローソク」と書いてあったので、仏壇のローソクはすべて亀山製なのだと思っていました。

ロウが垂れない燭台があるの?!

やっぱりローソクを使う時に気になるのは、火事を起こすかもしれないというところでしょうか?ローソクに火をつけた時には、火の傍から離れないようにしますし、お線香の火も寝るときには消すようにしています。そんなちょっと気になるローソクの火ですが、今では最後まで燃え切ってロウが残らない燭台(しょくだい)があるのだそうです。カメヤマローソクのサイトによれば、「ロウが残らない!最後まで燃えきる!まるで魔法のようにあとかたもなくローソクが消えてなくなります。」とのことです。

ローソクが音を立てて燃える?!

薪のように”音をたてて燃えるローソク”なんていうものもあるようです。「ハースウィック」という名前で販売されていました。ハース(Hearth)とは暖炉のことで、ウッドウィックから聞こえてくるパチパチ音はそのままに、暖炉でゆらめく炎の心地よさを再現しているそうです。

LEDのランタンってどうなの?!

充電式でLEDを使ったランタンは、割と長時間使えるうえに、火を使うものよりも熱が少なくて安全なのが特徴です。「カメヤマローソク」で販売しているLEDランタンは、「単3型のニッケル水素電池」を1本だけ使い、充電にはソーラー発電のパネルが付いているので、昼間の間に充電しておけば、その電気で夜のキャンプサイトを照らすことができます。またソーラーパネルの充電式なら、万一の災害時にも、電気が止まってしまっても明かりだけは確保できる安心感がありますね。

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