NHK土曜ドラマ「3000万」のあらすじは?あのころ子役だった安達祐実は?

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こんにちは鳥巣です。10/5からNHKで土曜ドラマ「3000万」が始まります。番組ホームページによれば、(妻はイライラしながらも)平穏な生活を送っている夫婦に起こった事故に遭って、ひょんなキッカケで甘い誘惑を手にすることになります。「災い転じて福となす」ということわざがありますが、”悪いこと”と知りながら全体として、自分が得をするように進んでいくのはどうなんだ?という展開になるのでしょうか?

ドラマのあらすじは?

NHKの公式サイトによれば、「コールセンターの派遣社員として働く佐々木祐子(安達祐実)は、家のローンやピアノの才能あふれる息子の教育費に悩んでいる。倹約を心がけるが、元ミュージシャンの夫・義光(青木崇高)は、大した稼ぎもないのに「なんとかなる」と楽観的」な家庭の話だそうです。

ここまで聞くとどこにでもありそうな、”堅実な妻とダメなお父さん”の家庭の話です。でもそんな家庭が不運な事故に遭ってしまいます。しかし、不運の裏には甘い汁を吸う悪い抜け道もあるようです。

ほとんどの人は「保険金詐欺」なんかに手を染めることはないと思いますが、祐子(安達)はどんな道を選ぶのでしょうか?予告動画でも他の誰かが、「バレなきゃいいのよ!」と囁く場面が出てきますが、この言葉と事故が関係しているのでしょうか? バレたらマズいことだと思われますので、悪いことには間違いなさそうです。

国会議員ならいつでも白々しい言い訳で逃げ切ろうとしますが、一般の社会はなかなかそんなことは許しません。きっと祐子と義光の最初の間違った選択が(本人たちは間違っているなんて思わずに)ここで明らかになるはずです。しかしそこには危険な悪者が入り込んでくるはずです。私が物語を描くならそれがテッパンです。それが初回の導入でしょう。

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安達祐実さんと青木崇高さんがゲストで出演していた10/3の「あさイチ」では、安達祐実さんも「人生は”選択”の連続じゃないですか?」と言っています。「そっちを選ぶとこうなるんだぁ」とか「自分だったらどっちを選ぶかなぁ?」とか、傍から見ている人はそう思えますが、当事者は真剣です。

特殊詐欺の例でも同じですが、冷静になって考えれば、市役所の職員や銀行の係員、警察官が家までキャッシュカードを取りに来るはずがないことくらいは常識で考えればわかりそうなものですが、”自分だけが得できるかも”と思うと、ありえないことも信じてしまうのかもしれません。

そこが安達祐実さんの言う「(このドラマは)目が離せないです。めちゃくちゃ面白いです」というところなのでしょう。自分は当事者ではないから、愚かな他人が失敗をするところは楽しいに決まってます(笑)

人生は選択の連続に違いありませんが、主人公の祐子がする選択がことごとく間違っているところが、視聴者にとっては痛快であるに違いありません。それにその結果を疑似体験できるのなら、目が離せなくなること請け合いです。

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でも、第1回の試写を見たというあさイチMCの鈴木奈穂子アナは、「夫役の青木さんを見てると絶妙なイライラが・・・(笑)」と言っていましたし、安達祐実さんも「最後までずっとイライラします(笑)」と言っていましたし、青木崇高さんも「現場で『オッケー!』ってなるんですけど、(演じてる)こっちはずっとモヤモヤしたまんまで・・・(笑)」と言っていましたから、役者さんも感情移入するんですね(笑)

でも確かに人生は選択の連続かもしれませんが、「あの大学に受かっていれば…」「あの会社に就職していれば…」「あの時結婚していれば…」は選択ではありませんよね。だって希望の大学には受からなかったかもしれないし、就職試験に落ちたかもしれない、あの時の相手は結婚してくれなかったかもしれないのですから。自分の意志だけで結果が決まらないのは、”選択”とは言えないような気がします。

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安達祐実さんのプロフィール

  • 芸 名:安達祐実
  • 本 名:長谷川祐実
  • 誕生日:1981年9月14日(43歳・2024年10月現在)
  • 出 身:東京都
  • 血液型:A型
  • 身 長:152cm
  • 主な経歴:ご存じ1994年のテレビドラマ「家なき子」の「同情するなら金をくれ!」、1991年のテレビCM「ハウス食品・咖喱工房」の「具が大きい」
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