こんにちは鳥巣です。2/22のあさイチ・愛でたいnipponでは、三重県津市の餃子をブギウギで”リリー白川”役の清水くるみさんが紹介してくれるようです。最近では浜松や宮﨑、宇都宮餃子が有名ですが、津ぎょうざはどこが違うのでしょうか?気になったので調べてみました。
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津ぎょうざの発祥は?
「津ぎょうざ」は津市の学校給食から始まりました。1985年頃に津市教育委員会の栄養士がレシピを考案し、現在でも学校給食で提供されている人気メニューだそうです。
当時の津市の学校給食は調理員の手作りでした。でも一般的なサイズの餃子だと、子供一人当たり4〜5個は必要になって、手作りでは手間がかかって作れません。
そこで1個だけでお腹いっぱいになるようにサイズを大きくしました。また給食室の調理器具では大きな餃子を一度に焼くことができなかったので、焼くのではなく揚げることによって火を通すようにしました。
子供のことを考える栄養士や調理具の知恵や工夫で「津ぎょうざ」が「大きな」「揚げ餃子」になったというわけです。
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津餃子の食べられるお店は?
学校給食でしか食べられなかった「津ぎょうざ」を津市のご当地グルメにすることで、「津市の活性化につながれば」と考えた市民活動団体「津市げんき大学」では、2008年10月の津まつりで、史上初となる「津ぎょうざ」の一般販売を行いました。
その後、市内10店舗以上の飲食店で提供されるようになりました。飲食店で提供されている「津ぎょうざ」の定義は、
①直径15センチの皮を使用
②揚げ餃子であること
ですが、中身はお店オリジナルです。中の餡が自由ならこれからも”進化系”津ぎょうざが続々と現れそうですね。
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市内で津ぎょうざが食べられるお店をいくつか紹介してみます。津市観光協会おすすめ津ぎょうざ取扱店です。また「津まつり」で津ぎょうざの提供に協力した「まつぜんフードサービス」で、津ぎょうざのネット通販もできるようです。
【津ぎょうざネット通販】
まつぜんフードサービス(ネット通販)
三重県津市寿町4番6号
TEL:059-226-4545
URL:https://www.tsugyoza.com/(津ぎょうざサイト)
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【津ぎょうざ提供店】
ラーメンいたろう
三重県津市丸之内4-20
TEL:059-223-1600
営業時間::11:30〜14:00、17:30〜21:00
定休日:日曜の夜、月曜
URL:https://www.tsukanko.jp/gourmet/172/
金鍋
三重県津市南丸之内9-43
TEL:059-224-0075
営業時間:11:30~14:00、17:00~22:00
定休日:火曜
URL:https://www.tsukanko.jp/gourmet/292/
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御麺麦一等兵 津駅前店
三重県津市羽所町310
TEL:059-221-6110
営業時間:11:30〜25:30
定休日:日曜
URL:http://www.ba-ku.com/
氷花餃子 津新町店
三重県津市南丸之内16-16
TEL:059-273-6088
営業時間:11:00~14:30、17:00~23:30
定休日:無休
URL:https://www.tsukanko.jp/gourmet/857/
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氷花餃子高野尾店
三重県津市高野尾町1179
TEL:059-230-4688
営業時間:11:00~14:30(土日祝15:00迄)、17:00~23:00
定休日:無休
URL:https://www.tsukanko.jp/gourmet/1084/
道の駅 津かわげ
三重県津市河芸町三行255-4
TEL:059-244-2755
営業時間:7:00〜19:00
定休日:無休
URL:https://www.tsukanko.jp/gourmet/931/
飯処しるべ
三重県津市大門18-7
TEL:059-253-8807
営業時間:11:00~21:00
定休日:日曜・祝日
URL:https://www.tsukanko.jp/gourmet/962/
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津ぎょうざのまとめ
津ぎょうざの発祥は?
「津ぎょうざ」は津市の学校給食から始まりました。でも一般的なサイズの餃子だと、子供一人当たり4〜5個は必要になって、手作りでは手間がかかるので、1個だけでお腹いっぱいになるようにサイズを大きくし、また給食室の調理器具では大きな餃子を一度に焼くことができなかったので、焼くのではなく揚げることによって火を通すようにしました。
津餃子の食べられるお店は?
三重県津市内で10店舗以上で提供されているようです。ネット通販もあるようです。