こんにちは鳥巣です。6/9の帰れマンデーでは福島の会津を旅するようです。会津といえば茅葺き屋根の民家が立ち並ぶ「大内宿」の”ねぎ蕎麦”や、会津若松のソースカツ丼などのグルメが有名ですが、サンド一行はいったいどんなグルメを見つけ出すのか楽しみです。
大内宿のねぎそばってネギがいっぱい入ってるの?
大内宿の名物は、お箸を使わずネギ1本で食べる蕎麦「ネギそば」です。「ネギそば」誕生の由来は、昔、お祝いの席や徳川将軍への献上品だったため”切る”というのは縁起が悪いとされ、ネギを切らずにそのまま使ったのが始まりだという説があります。お箸代わりのネギは、齧りながらお蕎麦をいただくそうです。

他にも大内宿では、伝統料理の「しんごろう」が食べられます。”しんごろう”とは、半つきのご飯を丸めて串にさし、じゅうねん味噌を塗って炭火で香ばしく焼いた素朴な郷土料理です。「じゅうねん」とは会津地方で「エゴマ」のことを指すそうです。「食べると十年長生きする」と言われていることから、会津地方ではエゴマを「じゅうねん」と呼んでいます。

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会津若松グルメって何がある?
高校時代の友人の田舎が会津若松だったので、その頃から会津若松の話はよく聞かされていました。会津若松といえば、かつては話題にもなっていませんでしたが、今では”ソースカツ丼”が名物なのだそうです。
ソースカツ丼の”元祖”を名乗るお店は全国に山のようにありますが、明治以降に日本人がトンカツを食べるようになって以降だということは間違いないはずです。大内宿から会津若松に向かう道すがらには、”名物の”ソースカツ丼を出すお店がいくつもあります。
中でも昭和5(1930)年に創業した・「若松食堂」が、会津のソースカツ丼の元祖といわれていますが、昭和20(1945)年になると、「デカ盛り(カツ)」の発祥といわれる「白孔雀(しろくじゃく)食堂」が創業しました。

昭和23(1948)年には、「煮込みソースカツ丼」の元祖といわれる「中島食堂(現・元祖煮込みソースカツ丼 なかじま)」が創業したそうですし、昭和47年創業の「とん亭」はサンド・伊達さんのお気に入りのお店らしいので、一行はそれらのお店から選ぶのではないでしょうか?
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鶴ヶ城周辺のグルメはどこへ?
会津若松といえば鶴ヶ城(会津若松城)です。幕末に新政府軍の猛攻撃を受けて落城したという悲劇のお城ですが、昭和40年(1965年)に再建されています。私が行ったときは真夏で最高気温が40℃近かったので、ゆっくり見て回る気分にならなかったのが残念です。
会津若松には“会津山塩”を使った「シュークリーム」があるそうなのですが、それは市内の「パティスリー白亜館」で食べられるそうです。

また「小池菓子舗」の「あわまんじゅう」や、「日本一美味しいカフェオレ」を使った「手づくりジェラート工房」の「酪王カフェオレジェラート」も人気なのだそうです。

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ゴールのスピリチュアルな割烹旅館はどこ?
これは座敷わらしが現れると噂の割烹旅館「松林閣」ではないでしょうか?
建設中から「いるはずがないのに子どもの笑い声がする」と大工たちが不思議がったり、「布団に入ってきたような感覚があった」、「着物姿の子が廊下を走っていった」などの体験を宿泊客が語ったりと、さまざまなエピソードが報告されているようです。
松林閣
- 福島県河沼郡会津坂下町大上字森北1100-61
- TEL:0242-83-0500
- URL:http://syourinkaku.jp/
座敷わらしが現れると噂なのが「吾妻五葉松の間」なのだそうですが、全国から座敷童を見ようとたくさんのお客さんが来るので、予約がいっぱいなのだそうです。

座敷わらしの体験談がという多い「吾妻五葉松の間」ですが、館内の壁には”座敷わらしの手形”らしきものもあるといいます。これは古いピアノを異動させたときに見つかったそうです。

座敷わらしの由来はわかっていませんが噂では、4歳の女の子と2歳の男の子の座敷わらしが遊びにくるらしく、勝手に玩具のピアノが鳴ったり、床の間の壁には観音様と思われる影がうっすらと浮かび上がっているとも。
松林閣さんでの幸運話もたくさんあります。男性は出世したり大きな仕事で成功をおさめられたとか、女性は玉の輿になったり、子宝に恵まれるなどがあるそうです。
岩手地方では座敷童子を見て大成功した本田宗一郎・松下幸之助など有名人もいますから、福島の座敷童も幸運を引き寄せてくれるかもしれません。
訪れた芸能人も 明石家さんまさん、所ジョージさん、志村けんさんなどがいらっしゃって、さんまさんの色紙には「生きてるだけで丸儲け」と書いてあるそうです。
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まとめ
大内宿のねぎそばってネギがいっぱい入ってるの?
大内宿の名物は、お箸を使わずネギ1本で食べる蕎麦「ネギそば」です。「ネギそば」誕生の由来は、昔、お祝いの席や徳川将軍への献上品だったため”切る”というのは縁起が悪いとされ、ネギを切らずにそのまま使ったのが始まりだという説があります。
会津若松グルメって何がある?
。会津若松といえば、今では”ソースカツ丼”が名物なのだそうです。ソースカツ丼の”元祖”を名乗るお店は全国に山のようにありますが、大内宿から会津若松に向かう道すがらには、”名物の”ソースカツ丼を出すお店がいくつもあります。
鶴ヶ城周辺のグルメはどこへ?
会津若松には“会津山塩”を使った「シュークリーム」がありますが、それは市内の「パティスリー白亜館」で食べられるそうです。また「小池菓子舗」の「あわまんじゅう」や、「日本一美味しいカフェオレ」を使った「手づくりジェラート工房」の「酪王カフェオレジェラート」も人気なのだそうです。
ゴールのスピリチュアルな割烹旅館はどこ?
これは座敷わらしが現れると噂の割烹旅館「松林閣」ではないでしょうか?建設中から「いるはずがないのに子どもの笑い声がする」と大工たちが不思議がったり、「布団に入ってきたような感覚があった」、「着物姿の子が廊下を走っていった」などの体験を宿泊客が語ったりと、さまざまなエピソードが報告されているようです。
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