故・渡辺徹の経歴って?昔はアイドルだったの?激太りしていた頃【画像あり】郁恵ちゃんとの結婚秘話は?24時間テレビ

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こんにちは鳥巣です。24時間テレビで8月27日に榊原郁恵ちゃんと息子の裕太くんがお父さんの渡辺徹さん(享年61歳)との思い出話を語るようです。渡辺徹さんと郁恵ちゃんといえば、芸能界でも屈指のおしどり夫婦として有名でした。ですから渡辺徹さんが2022年に61歳で亡くなってしまった時には衝撃を受けたものです。そんな渡辺徹さんと郁恵ちゃんについて経歴とこぼれ話をまとめてみました。
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若かった頃の渡辺徹さんのデビューは?

渡辺徹さんのデビューは、1981年の刑事ドラマ「太陽にほえろ!」のラガー刑事でした。劇中では、高校時代にラグビーをやっていたことからそう呼ばれるようになりました。

初代のマカロニ刑事(ショーケン・萩原健一)の場合は、最初にボス(石原裕次郎)のところに挨拶に来た時、山さん(露口茂)だかゴリさん(竜雷太)に、「マカロニウエスタンにこんなヤツいたよな?」ってことで決まったんだと思います。

ラガー刑事(太陽にほえろ!)
ラガー刑事(太陽にほえろ!)

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私は6代目のロッキー刑事(木之元亮)くらいまでしかリアルタイムでは見ていないので、その後の若手刑事役のことはあまり分かりません。それでも7代目に渡辺徹さんが出演していたことはよく知っています。

文学座に所属していましたがその後、アイドル歌手としてデビューしたり、セカンドシングルがグリコ・アーモンドチョコレートのCMソングになったりして一躍人気者になっていきました。

アイドル歌手だった頃
アイドル歌手だった頃
グリコ・アーモンドチョコレートのCM
グリコ・アーモンドチョコレートのCM

その頃の体重は69キロでしたが、若い頃から大食漢で、1日に6,000kcalも接種することもあったといいます。そのせいで子供の頃から肥満児だったのに、さらに急激に太り、30歳の時には急性糖尿病を発症します。激太りのピーク時にはなんと130kgにもなったといいます。

その頃はまだ若かったので、1987年に結婚した妻の郁恵ちゃんも、バラエティ番組に出演すると渡辺徹さんの肥満をネタにして笑いを取ったりしていました。

家庭内では、太りすぎていることを心配した郁恵ちゃんに「マヨネーズ禁止令」を出されているのに、隠れて大量に食べてしまうほどのマヨラーだったといいます。

妻・郁恵ちゃんのダイエット料理のおかげもあって90kg前後まで痩せましたが、その後、何度もリバウンドとダイエットを繰り返したそうです。

晩年は糖尿病が原因の腎臓病で、週3回の人工的透析を受けたりしていましたが、急激なダイエットとリバウンドを繰り返した結果、多くの病気を抱えることになり、最後は敗血症のため61歳の人生を閉じました。
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アイドル・榊原郁恵ちゃんとの結婚秘話って?

このあたりは番組の中で詳しく話されると思いますが、渡辺徹さんと郁恵ちゃんとの最初の出会いはあまり良くなかったといいます。

当時、郁恵ちゃんが司会をしていた歌番組「ザ・トップテン」で、渡辺徹がヒット曲「約束」を歌うために出演した時だったといいます。

第一印象について郁恵ちゃんは「なんてチャラい人なんだろうっていう」と最悪な印象でしたと暴露。「初対面の人に対して申し訳ないですけど、後に主人になりましたから正直に言うと、あまりいい印象ではなかったことは確かですね」と苦笑していました。

ただ渡辺徹さんは「高校時代は部屋にポスターを貼るぐらい大ファンだったのに、歌番組で一緒になってテレビ局の廊下で初めて挨拶したら「あ、どうも」と素っ気なく言われたそうです。テレビと違って、裏表がある人なんだなとガッカリしましたね」と証言しています。
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歌番組での印象が悪かった出会いから約2年、1984年に渡辺さん主演の日本テレビ「風の中のあいつ」(1984年)での共演がきっかけで交際に発展し、結婚に至ります。

当時について郁恵ちゃんは、「気になる存在だけどなかなか向こうからアプローチがこない。でも、自分の中でモヤモヤするなんなんだろう?とドラマ内の役の感情がいつのまにか自分の感情へとすり替わっていったといいます。

渡辺徹さんと郁恵ちゃんは「ドラマの現場で周りが止めるぐらい郁恵と大喧嘩をしまして、それがきっかけで“この人とは何でも言い合える”、そう思ったんです。それからだんだん気になるようになって、別の出演者と話しているのを見ると、嫉妬するようになりましたね。ドラマの撮影の終盤に意を決し、休憩中にさりげなく電話番号を書いたメモを渡しました」と話していました。

郁恵ちゃんはメイクルームで横に並んでいたら、「台本の後ろのほうの白紙のページに(電話番号を)書いてビリっと破いて、“俺の電話番号だけど良かったら!”ってくれた。」と懐かしんでいました。

結婚会見
結婚会見

渡辺裕太さんが語るのは、渡辺徹さんが亡くなった時の会見で、会場に向かうタクシーの中で母(郁恵ちゃん)と、「車の中でどういう話をする?って話していたんですけど、あまり決めずに行こう、と」いうことになりました。

でもいざ本番になったら「母親よく、しゃべりましたね。僕が不完全燃焼でした。思い出話が尽きなかったようで…、さすが芸能人だなと思いましたね。」と振り返っていました。
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まとめ

若かった頃の渡辺徹さんのデビューは?

渡辺徹さんのデビューは、1981年の刑事ドラマ「太陽にほえろ!」のラガー刑事でした。当時の体重は69kgだったといいます。

榊原郁恵ちゃんとの結婚秘話って?

歌番組「ザ・トップテン」での最初の出会いは最悪だったのに、その後のドラマ共演の時に電話番号を教えてもらったのが交際のきっかけになって結婚まで進んだといいます。

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