こんにちは鳥巣です。2/13のNHKクローズアップ現代の放送で、キャスターの桑子真帆アナが急に休みになりました。星真琴アナが代役を務めましたが、急な休みだったのでちょっと違和感を感じました。
そんな時にふと目にしたのが、指揮者の小澤征爾さんの訃報です。2/6に心不全で、自宅で亡くなったことを、2/9に所属事務所が発表していました。
小澤征爾さんは2018年に大動脈狭窄症で手術、2019年には急性気管支炎で入院するなど、体調は万全ではありませんでした。そこに飛び込んできたのが今回の訃報です。
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「そういえば…」と頭に浮かんだのは、「桑子真帆アナって2021年に小澤征悦さんと結婚したんじゃなかったかな？」ということです。小澤征悦って小澤征爾の長男じゃなかったっけ？
鈍感な私はここまで思い出してやっと合点がいきました。「あっ、桑子真帆アナは忌引きだったのか？」
小澤征爾さんが亡くなったのは2/6だったそうです。2/7〜9の「クロ現」はたまたま見ていませんでした。2/10〜12は土日祭日でクロ現は休みだったはずですから、2/13が週明けの放送でした。
桑子アナにとって、小澤征爾は義理の父ですから、亡くなれば通夜や葬儀、火葬などでそれなりにやることがあります。いくらNHKの生放送番組でも、義理の父の葬儀となれば休まざるを得ないでしょう。
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私は子供の頃から小澤征爾さんの自伝「ボクの音楽武者修行」（新潮文庫）を読んだりして、小澤征爾さんを尊敬していました。
24歳の時に神戸の港から、貨物船で単身ヨーロッパに向かい、スクーターでヨーロッパを旅しながら、ブザンソンの指揮者コンクールで優勝した話などは感動モノでした。
小澤征爾さんは私の両親とほぼ同じ歳でしたから、偉大な存在でありながら、なんとなく親近感もありました。彼が亡くなったことで今は世界中の人々が彼の偉業を思い出して、その死を悼んでいることと思います。
私もここで彼の死をいたみ、心から哀悼の意を表します。安らかにお休みください。