どうして日光がチョコのまちなの?日光で今話題のチョコレートは?チョコレートって太るんじゃない?【あさイチ】

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こんにちは鳥巣です。2/13のあさイチでは日光のチョコが紹介されるようです。チョコといえばカカオ豆から作られますが、もともと暖かい地域が原産で、あまり日光とは関係なさそうですが、なぜ今、日光は”チョコのまち”を宣言したのでしょうか?

なぜ日光でチョコレートなの?

発祥の地は南米のエクアドルで、今から5300年ほど前から栽培されていたといいます。以前、伊豆諸島の八丈島に行ったときに、温泉の地熱を利用してパパイヤやバナナ、カカオを栽培している植物園を見たことがあります。それくらい暖かいところの作物を使って、なぜ日光市は”チョコのまち”を宣言したのでしょうか?

日光は、歴史的に和と洋の融和によって発展してきたところです。明治になって日本を訪れるようになった西洋人たちが、夏に暑い東京を嫌って、冷涼な日光へと避暑に訪れるようになりました。

特に中禅寺湖周囲には、チョコレートの聖地であるベルギーを始め、アフタヌーンティーのイギリス、おいしい料理やデザートの有名なフランスやイタリアの大使館別荘群が建ち並んでいます。そのような歴史の中で、多くの方が甘く贅沢なチョコレートを楽しみながら、湖畔のリゾート気分を満喫していたイメージが浮かびやすいと思います。

日本人にとっては東照宮をはじめとした世界遺産の神社仏閣のイメージがある日光ですが、西洋人から見れば長野の軽井沢や上高地などと並んで、日光も西洋人が開発したリゾートだという自負もあるようです。

つまり世界遺産である日光の社寺など、和のイメージが強い中で、和魂洋才の魅力も兼ね備える日光市だからこそ、日本人も大好きな西洋菓子の象徴であるチョコレートが、西洋というイメージを発信するアイテムとしてふさわしいと考えたのではないでしょうか?

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日光で話題のチョコレートとは?

夏でも涼しい日光では当然ですが、カカオ豆は作られていないようです。しかし日光には話題のチョコレートがあるようです。それは日光オリジナルチョコレートの「「CHOCOTTO NIKKO(ちょこっと日光)」です。

CHOCOTTO NIKKO(出典:観光経済新聞)
CHOCOTTO NIKKO(出典:観光経済新聞)

価格は1400円(税込み)で、ニコニコ本陣ニコニコマルシェ、mekke 日光郷土センター、日光自然博物館の市内3カ所で販売しているそうです。

また「日光散歩道ガトーショコラ」も人気で、東武日光駅前のロータリーから信号を渡ってすぐの場所にある「さんりお屋」で販売されているそうです。

日光散歩道ガトーショコラ(出典:chocotto_nikko公式Instagram)
日光散歩道ガトーショコラ(出典:chocotto_nikko公式Instagram)

他にも日光市が推進するChocottoNIKKOには登録商品がたくさんあるようです。

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チョコレートって太らないの?

チョコレートの原料はカカオ豆です。カカオ豆には砂糖は含まれていないのでまったく甘くはありません。市販されているチョコレートが甘いのは、製造過程で砂糖などを加えているからです。チョコレートを食べて太ってしまうと思われているのは次のような原因があるからです。

太る原因1:糖質が多いチョコレートを食べている

体脂肪として蓄積されにくい脂肪酸を含むチョコレートですが、糖質が多いと太りやすくなってしまいます。これは、糖質を含んだチョコレートを食べて血糖値が上がったときに、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが血糖値を一定に保つよう働きかけますが、その中で血中の糖分を脂肪と合成されるよう促し、体に蓄積させる作用も持つ、つまり、太ってしまうということです。チョコレートの中でも、ホワイトチョコレートやミルクチョコレートは糖質を多く含みます

 太る原因2:就寝前の太りやすい時間帯に食べている

チョコレートに限った話ではありませんが、太りやすい時間帯に飲食をすることも肥満の原因になります。睡眠中は昼間よりもカロリーの消費量が少なく、体に中性脂肪が蓄積されやすいためです。

 太る原因3:食べすぎている

市販されているチョコレートにはカロリーや糖質が含まれているため、食べすぎは当然太る原因になります。農林水産省によると、間食による摂取カロリーは、成人の場合は1日につき200kcal以内が目安とされています。

またカカオ豆に含まれている”カカオバター”も脂質の一種で、「ゴディバ」に代表されるベルギーなど一部の国では、「カカオバター以外の油脂を使ったものはチョコレートとは呼べない」と主張しています。

このカカオバターとは、カカオ豆の皮をむいて砕いた「カカオニブ」に含まれる油脂成分で、摂りすぎなければ活性酸素に対抗する働きがあるポリフェノールと、体に悪いとされるトランス脂肪酸の含有量は少ない上に、パルチミン酸やオレイン酸のシワの予防、保湿効果による美容効果によって、アンチエイジング効果もあるといわれています。

また肌の角質を柔らかくする作用があるため肘や膝、かかとのケアに有効で、ビタミンAやビタミンE、ビタミンFが含まれているので、美白効果や肌の余分な脂を除去する効果が期待できるともいわれています。いずれにしても”食べすぎ注意!”ですね。

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ダイエット中にもおすすめなのは「ハイカカオチョコレート」です

ダイエット中に食べるチョコレートとしては、カカオ含有率の高いハイカカオチョコレートがおすすめです。ミルクチョコレートなどよりも低糖質で栄養効果が高いといわれています

実は、ハイカカオチョコレートには明確な定義がありませんが、一般的には「カカオ含有率が70%以上のチョコレート」が、ハイカカオチョコレートとして分類されています。

ハイカカオチョコレートは通常のチョコレートよりも砂糖やミルクなどの含有量が少ないため、主原料のカカオの風味が強いことも特徴ですが、「チョコレートなのに甘くない!」という方には不向きかもしれません。

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まとめ

なぜ日光でチョコレートなの?

中禅寺湖周囲には、チョコレートの聖地であるベルギーを始め、フランスやイタリアの大使館別荘群が建ち並んでいます。日本人にとっては神社仏閣のイメージがある日光ですが、和のイメージが強い中で、和魂洋才の魅力も兼ね備える日光市だからこそ、日本人も大好きな西洋菓子の象徴であるチョコレートが、西洋という新しいイメージを発信するアイテムとしてふさわしいと考えたと思われます

日光で話題のチョコレートとは?

日光には話題のチョコレートがあるようです。それは日光オリジナルチョコレートの「「CHOCOTTO NIKKO(ちょこっと日光)」です。また「日光散歩道ガトーショコラ」も人気で、東武日光駅前のロータリーから信号を渡ってすぐの場所にある「さんりお屋」で販売されているそうです。

チョコレートって太らないの?

チョコレートの原料はカカオ豆です。カカオ豆には砂糖は含まれていないのでまったく甘くはありません。チョコレートを食べて太ってしまうと思われているのは次のような原因ではないでしょうか?

  • 糖質が多いチョコレートを食べている
  • 就寝前の太りやすい時間帯に食べている
  • 食べすぎている

ダイエット中にもおすすめなのは「ハイカカオチョコレート」です

ダイエット中に食べるチョコレートとしては、カカオ含有率の高いハイカカオチョコレートがおすすめです。一般的なミルクチョコレートなどよりも低糖質で栄養効果が高いといわれています。

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