淡路島の玉ねぎはなぜ有名なの?新玉ねぎと普通の玉ねぎはどこが違うの?淡路島は日本で最初に出来た島なの?【食彩の王国】

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こんにちは鳥巣です。3/22の食彩の王国では淡路島の新玉ねぎが紹介されるようです。毎年、春になるとスーパーなどでも新玉ねぎが出回るので、サラダにして生食することが多いのですが、新玉ねぎと普通の玉ねぎはどこが違うのでしょうか?また淡路島の玉ねぎはどうして有名になったのでしょうか?

淡路島は日本で最初に出来た島!?

「古事記」の”国生み神話”では、伊弉諾尊(イザナギノミコト・男神)と伊弉冉尊(イザナミノミコト・女神)が、まだ何もなかった大海原に天の沼矛(ぬぼこ)を差し込んでかき回した後に、矛を持ち上げた時に滴り落ちた雫が島になったのだといいます。

その島は「オノコロ島」と呼ばれ、現在の淡路島だと言い伝えられています。言い伝えには、淡路島全体がオノコロ島なのだという説や、淡路島の周辺にある「絵島(えしま)」や、淡路島の南沖合にある「沼島(ぬしま)」だという説など、諸説あるようです。

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淡路島の玉ねぎはなぜ有名なの?

日本での玉ねぎ栽培は、明治以降に北海道と泉州(大阪南西部)で始まりました。北海道では1871年に開拓使がアメリカから種を輸入して札幌官園で試作されました。玉ねぎは冷涼な気候を好み、寒さに強いのが特徴です。生育適温は15~20℃です。

たまねぎの原産地は、中央アジアから地中海沿岸とされています。 栽培の歴史は古く、古代エジプトやメソポタミア文明で始まったといわれています。

1872年には明治政府が種子を導入して、1880年頃から北海道で試作がはじまったといわれています。泉州では、神戸の外国人居留地に住むアメリカ人から種子を手に入れた泉州の農家が栽培をはじめたと言われています。

泉州の玉ねぎは水分が多く甘みがあり、肉厚で柔らかいのが特徴です。淡路島では1888年(明治21年)に輸入した玉ねぎの種子を現在の南あわじ市で試作したのがはじまりとされています。

玉ねぎ自体は前にも触れたように、冷涼な気候を好み、寒さには強いのですが、暑さには弱く、高温になると休眠します。 また、球は日が長くなり温度が上がってくると肥大し始めます。 ですから淡路島のような温暖地・暖地では秋まきが一般的で、春~初夏に収穫になります。

「淡路島たまねぎ」を一躍有名にしたのは、やはりそのおいしさです。他の産地のたまねぎと食べ比べをしたところ、甘さが強い、柔らかいという食味評価が得られました。また、科学的な分析においても甘さと柔らかさを示す結果が出ています。

糖度グラフ

それは、100年以上も前からの品種改良や、たい肥を入れた土づくりを繰り返し、淡路島の気候風土に合った品種をじっくりと時間をかけて育て上げ、丁寧に乾燥させる淡路島独自のたまねぎの栽培方法があったからではないでしょうか?

玉ねぎは年間を通して流通していますが、2月上旬の九州産が出回り始めてから産地が北上し、8月上旬から翌年の5月までは北海道産が主に流通しています。 淡路島では2月中旬から4月中旬が早生(わせ)種の収穫時期です。

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新玉ねぎと普通の玉ねぎはどこが違うの?

普通の玉ねぎは、収穫後に乾燥させますが、新玉ねぎは収穫後すぐに出荷します。新玉ねぎは春先だけ出回る早生種のことです。 皮が薄く、実の水分が多くてやわらかいのが特徴で、みずみずしく辛みが少ないため、サラダなどに入れて生食するのがおすすめです。

今回、番組でも紹介される淡路島で中嶋農法で、こだわりのたまねぎを育てている原田青果では、淡路産の玉ねぎのネット販売もされているようです。

玉ねぎの独特のにおいと辛さの原因となる「硫化アリル」は、新陳代謝を活発にし、血液をサラサラにする効果があります。抗菌作用もあるので風邪の予防にも役立ちます。 これは以前からあちこちで話題になりました。

ただ、硫化アリルは加熱すると成分が変わってしまいますが、新玉ねぎを生食すれば硫化アリルを効率よく摂取できるということです。(参考資料:農林水産省)

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まとめ

淡路島は日本で最初に出来た島!?

日本最古の史記である「古事記」の、”国生み神話”では、伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)が、まだ何もなかった大海原に天の沼矛(ぬぼこ)を差し込んでかき回した後に、矛を持ち上げた時に滴り落ちた雫が島になったのだといいます。その島は「オノコロ島」と呼ばれ、現在の淡路島だとも言い伝えられています。

淡路島の玉ねぎはなぜ有名なの?

玉ねぎ自体は冷涼な気候を好み、寒さには強いのですが、暑さには弱く、高温になると休眠します。 また、球は日が長くなり温度が上がってくると肥大し始めます。 ですから淡路島のような温暖地・暖地では秋まきが一般的で、春~初夏に収穫になります。「淡路島たまねぎ」を一躍有名にしたのは、そのおいしさで、他の産地のたまねぎと食べ比べをしたところ、甘さが強い、柔らかいという食味評価が得られました。また、科学的な分析においても甘さと柔らかさを示す結果が出ています。

新玉ねぎと普通の玉ねぎはどこが違うの?

普通の玉ねぎは、収穫後に乾燥させますが、新玉ねぎは収穫後すぐに出荷します。新玉ねぎは春先だけ出回る早生種のことです。 皮が薄く、実の水分が多くてやわらかいのが特徴で、みずみずしく辛みが少ないため、サラダなどに入れて生食するのがおすすめです。玉ねぎの独特のにおいと辛さの原因となる「硫化アリル」は、新陳代謝を活発にし、血液をサラサラにする効果があります。抗菌作用もあるので風邪の予防にも役立ちます。 

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