こんにちは鳥巣です。今週のあさイチの中継では岡山県が特集されていますが、12/7の木曜日には版画寺が登場します。通称”版画の寺”は、岡山県真庭市にある曹洞宗(そうとうしゅう)の毎来寺(まいらいじ)というお寺です。今週は広島放送局の安藤結衣アナが中継を担当していますが、版画寺のどんな魅力を紹介してくれるのでしょうか?
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版画寺ってどんなお寺なの?
通称”版画の寺”は、曹洞宗の「毎来寺」というお寺です。お寺のある真庭市は、岡山県北部の山間部にあって、鳥取県境に近い人口5万人ほどの町です。そんな町に、ニューヨークやロサンゼルスで個展を開いたこともある人が住職を務めるお寺があります。
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「好きなようにしていい」と前の住職に言われて入山した毎来寺は荒寺でした。荒れた寺を前にして考えたのは、寺をキレイにすること。その手段として選んだのは、学生時代に触れていた油絵の経験でした。
若い頃に、デザイナーやイラストレーターに興味があったことから、独学で版画を学び、般若心経を刷り、参拝者に渡したいと考えたそうです。
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【毎来寺】
所在地:岡山県真庭市目木1001
電 話:0867-42-0932
拝観時間:9:00~16:00(なるべく予約して下さい)
そんな毎来寺の版画を、猫大好きな安藤結衣アナが魅力たっぷりに紹介してくれると思います。期待していましょう!
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毎来寺が版画寺になったわけは?
真庭市の観光地として有名な蒜山(ひるぜん)で、テーマパーク「ジョイフルパーク」を運営するヒルゼン高原センターの社長さんから声をかけられて、蒜山の四季をテーマにしたバンダナ制作の依頼をきっかけに、蒜山をテーマにした版画制作を始めました。
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荒寺だったこのお寺の住職になったのは30年ほど前ですが、写経にと始めた趣味の版画を、お寺の襖に貼ったのがきっかけで、襖絵や掛軸など300点余りを展示するようになりました。
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「いつだか、近所の方に『住職は文化を運んで来てくれた』と言っていただけたことがあります。東京で住職をしていたら版画はやっていなかったでしょうし、坊さんにならなければ尚更ですね」とのこと。
版画の作品はネットでも公開されておらず、パンフレットも作っていないとのこと。毎来寺を訪れることでしか味わえない感動を体験してみてはいかがでしょうか。ただ公共交通機関がないため、訪れるには自家用車などを使って、米子自動車道久世ICで降りて5分ほどとのことです。
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版画寺のまとめ
版画寺ってどんなお寺なの?
毎来寺のある真庭市は、岡山県北部の山間部にあって、鳥取県境に近い人口5万人ほどの町です。版画の作品はネットでも公開されておらず、パンフレットも作っていないとのことですから、毎来寺を訪れることでしか味わえない感動を体験してみてはいかがでしょうか。
ただ公共交通機関がないため、訪れるには自家用車などを使って、米子自動車道久世ICで降りて5分ほどとのことです。
毎来寺が版画寺になったわけは?
岩垣正道(いわがきしょうどう)住職が、荒寺だったこのお寺の住職になったのは30年ほど前ですが、写経にと始めた趣味の版画をお寺の襖に貼ったのがきっかけで、襖絵や掛軸など300点余りを展示するようになりました。しかし、版画の作品はネットでも公開されておらず、パンフレットも作っていないとのことなので、直接訪れて感動を体験してみてはいかがでしょうか?