おじさん図鑑ってなんのこと？
いま世間ではイケてるおじさんを「イケおじ」と呼びます。すでにおじさんのベテランを自認する私が言うのもナンですが、つまり”普通の”おじさんは”一般的にイケてない”と考えられているのが基本だということです(苦笑)
福島県二本松市の岩代町は、JR二本松駅から東に10kmほどの山間の地区です。そんな町に住んでいる”イケおじ”でもなさそうな（失礼！）おじさんの飾らない日々が綴られた図鑑です。
岩代おじさん図鑑ダウンロード（https://drive.google.com/file/d/1iwtuGJhmXy4_ulD4z4Rc4RHyf2RbO2DE/view）
そこら辺に住んでいる”普通のおじさん”についてまとめられています。若い人にとっては決して面白い読み物ではないかもしれません。でも「おじさん図鑑」から引用させていただくと、
人は誰でも、年をとり、ぷにぷにの赤ちゃんも、クラスで人気の彼も愛する夫も、やがてみんな「おじさん」になっていくのに？われわれの住む国・日本には、数多くの田舎が存在していて、どこも少子高齢化に頭を悩ませています。 福島県二本松市岩代地域もご多分に漏れずそのひとつです。 子どもの数よりおじさんの数のほうが多い、若者の数よりもおじさんの数のほうが多い…。地域が人でできていると言うなら、岩代地域の約４割は”おじさん”でできている….と言っても過言ではありません。 田舎のおじさんには退職がありません。仕事人としての現役が終わっても、 地域の人としての現役は、まだまだ終わらないのです。
イケてるかイケてないかという単純な言葉では測れない、おじさんの生み出すいろいろなものが混ざり合って、田舎はできているわけです。
岩代おじさん図鑑
という視点で”おじさん”を見ているわけです。そんなおじさんの日常を知ったからといって愉快なものではないかもしれませんが、それがおじさんアルアルなのです。えぇ、「おじさん図鑑」ですから。
岩代おじさん図鑑
URL：https://iwashiro-ojisan.studio.site/
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温泉と発酵の美しく美味しい関係って？
福島市の土湯温泉では1月に味噌や塩麹づくりの体験教室「ふくしま発酵マルシェ」が開かれました。発酵マルシェでは美容と健康に意識の高い人たちが多く集まりました。
「美を醸すふくしまPR大使」で福島県いわき市出身のアイドル・松井愛莉さんがトークショーも行い、福島産の発酵食品をPRし、普段から発酵食品を取り入れた美へのこだわりについて語りました。
会場となった土湯温泉の「御とめ湯り」では、”福島牛のクリームチーズと味噌まみれ”と題して、発酵系食材と福島牛をライスのバンズで挟み込んだ「和さんど～発酵するシャモそぼろの納豆クリーム添え～」を提供しました。これは2023年度の納豆料理コンテストでもグランプリを獲得しています。
これは麹味噌と生麹醤油で甘辛く炒めた「川俣シャモのそぼろ」に、納豆をクリームチーズとヨーグルトで和えた乳酸菌系ホワイトソースを添え、納豆の風味を活かしながらも爽やかな酸味が広がる、和テイストの発酵食品三昧の新メニューです。
御とめ湯り
福島県福島市土湯温泉町見附32−1
TEL：024-563-7373
営業時間：11:00〜19:00
定休日：なし（入浴施設のメンテナンスによる休館日あり）
URL：https://www.otomeyuri-spa.com/
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