【ぶらり途中下車の旅】横尾渉の伊豆ぶらり旅6スポット|イルカから桃かき氷まで完全ガイド!

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🌈はじめに

放送予定:7月26日(土)9:25〜10:30 日本テレビ『ぶらり途中下車の旅』
今回の旅人はキスマイ・横尾渉さん!伊東駅をスタートし、伊豆急行線に沿って6つの厳選スポットを巡ります。中でもイルカの大ジャンプが迫力満点の「下田海中水族館」や、桃丸ごとのかき氷など、初夏の伊豆を感じる旅をご紹介します。

🌈イルカの大ジャンプを至近距離で見られるのは?下田海中水族館(伊豆急行線・下田駅からすぐ)でイルカに大接近!

横尾さんが最初に待ち合わせる「下田海中水族館」ではイルカのジャンプが名物です。園内にあるドルフィンフィーディングでは食いしん坊なイルカ達に直接エサをあげたり、握手やジャンプなどの合図を出すことができます。それはちょっとトレーナーになった気分です。
また海上イルカショー「ワンダー・オーシャン」では、箱型の浮き船「アメージング・シート」で、海抜ゼロメートルの視点の至近距離から、イルカ達の表情や仕草などの愛しさも間近で感じることができます。そして何と言っても、頭の上をイルカが飛んでいく圧巻のパフォーマンスには興味津々です!
水上にイルカが飛び跳ねる瞬間、思わず声が出ちゃうほどの迫力が感じられる水族館です。
キスマイの横尾さんが
⁠伊豆急行線・下田駅スタート!リゾート21“キンメ電車”に乗って河津で途中下車されるようです。

下田海中水族館

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🌈花びらの不思議食感!食用バラの美味ジャムジュースは伊豆急行線・河津駅近くにある「伊豆ばら園」

「伊豆ばら園」は伊豆急行線・河津駅から駅前の道を山側の河津七滝に方面に2Km、30分ほど歩いた河津川沿いにあります。

施設の中では食用バラの一種でドイツのドフトボルケというバラを使ったジャムやバラジュースが楽しめるカフェもあって、横尾さんはバラジュースを注文されていましたね。

バラジュース(出典:ことりっぷ)
バラジュース(出典:ことりっぷ)

バラジュースに入っているのはバラジャムにする前の花びら入りのシロップをジュースにしたもので、バラの花びらの食感も楽しめるようです。

伊豆ばら園

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🌈耳をつければせせらぎが聞こえる?不思議なカッパの壺があるのは伊豆急行線・河津駅の栖足寺?

これは河津の「栖足寺(せいそくじ)」にあるカッパ壺のことです。伝説&癒しのスポットで人気のスポットです。

栖足寺(せいそくじ)は、1319年に創建された臨済宗建長寺派の古刹で、その歴史は700年以上にわたります。この寺には、カッパが置いていったとされる壺があり、耳を当てるとせせらぎの音が聞こえると言われています。その壺にはこんな伝説が残されています。

むかし、栖足寺の裏を流れる河津川の淵に、河童がすんでいました。お寺の裏に位置するここは、大きく蛇行し深い淵をつくる裏門と呼ばれていました。
河童は水あびをしている子どもの足を引っぱるなど、いろいろないたずらをして村人をこまらせていました。そのうち、河童が子どもの尻子玉をぬくとか、生き肝を食らうなどと大げさにつたえられ、村人たちは河童をこわがるようになり、あげくのはてに河童を憎むようになりました。
ある夏の夕方、村人たちは寺の普請の手伝いをしたあとで、裏の川で馬や道具を洗っていました。そのとき一頭の馬が急にいななき、うしろ足を高くけり上げました。そばにいた村人がおどろいて見ると、馬のしっぽになにか黒いものがしがみついていました。よく見ると、それはうわさに聞いていた河童でした。
「河童だ、河童がいるぞ」
だれかがさけぶと、近くにいた村人たちが集まってきました。河童も捕まってしまったら大変と大慌てで逃げ出し、裏門を抜けお寺の井戸にとびこみました。すると、村人たちはてんでに河童に石を投げつけました。河童はバラバラと落ちてくる石にがまんができず、井戸の中からはい出してきました。村人たちは河童をとりかこみ、「こやつはひどいやつだ。殺してしまえ!」と、叫びながら、棒でたたき始めました。
ちょうどそこへ、栖足寺の和尚さんが帰ってきました。和尚さんは村人たちがさわいでいるのを見て、何ごとかと近づいていきました。そして、村人たちのあいだから中を見ると、河童が息もたえだえに倒れていました。それでもなお、村人たちは河童を叩いています。
その時、和尚さんは大きな声で、「皆の衆、やめられい」と、叫びました。
「今日は寺の普請の日じゃ。殺生は禁物じゃ。寺の縁起にかかわる。この河童はわしが預かろう」といいました。
村人たちは、寺の縁起にかかわるのではしたかがないと、和尚さんの言葉にしたがって河童を和尚さんにあずけました。和尚さんは村人たちがいなくなると、「これ河童、助けてやるからどこか遠くへ行きなさい」といって、河童を逃がしてやりました。
その晩のこと、和尚さんは何者かが庫裏(くり・寺の台所)の戸をたたく音で目をさまし、縁側の雨戸をあけてみました。すると、月あかりの中に昼間の河童が立っていました。河童は、「昼間は助けていただきありがとうございました。おかげさまで命びろいをしました。この壺はお礼のしるしです」といって、丸い大きなつぼを縁側におきました。
そして河童は、「この壺にに河津川のせせらぎを封じ込めました。口に耳をあてると、水の流れる音がします。水の音が聞こえたら、わたしがどこかで生きていると思ってください。和尚さまもどうぞお元気で」といって、河童は立ち去りました。(引用:公式サイト)


河津川に出水があったとき、この壺が轟轟とうなりをあげて人々に知らせて、皆が助かったこともあって、当時から寺の宝として大切に御奉りされてきました。

河童の壺(出典:公式サイト)
河童の壺(出典:公式サイト)

また寺の本堂の天井には99枚もの天井絵掲げられています。家紋の原型植物が描かれた日本古来の植物画で、寺院関係にはあまり類似するものはなく、大変貴重な作品と言われています。江戸時代特有の紺青色が色鮮やかに残っていることからも200年前江戸時代のものと推測できます。

天井絵(出典:公式サイト)
天井絵(出典:公式サイト)

栖足寺(せいそくじ)

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🌈海が見えるテラス席で夏にぴったりの桃タルト風かき氷⁠は伊豆急行線の稲取「キッチンZEN」!

絶景の伊豆の海を眺めながらいただく🍑桃かき氷がるのは稲取の「キッチンZEN」です。丸ごと完熟桃のタルト風かき氷は、夏にぴったりの映えるスイーツで決まりです!

完熟桃のタルト風かき氷(出典:Instagram)
完熟桃のタルト風かき氷(出典:Instagram)

そして「キッチンZEN」ではこの夏、初の試みで7月26日〜9月15日まで昼の部のみ海側テーブル4席を”ファストパス”での予約席となったようです。

「ファストパス」とは1席あたり¥1000の手数料を支払って予約すると、繁忙期でも海側のテーブルで待たずに入店することができるようです。
席は45分制となっていて、予約も12:00から45分区切りで取れるようになっています。予約は1週間前よりInstagramプロフィールのリンクから簡単にとべます。また、Googleマップ店舗情報からもとべるようになっています。

その他の席に従来通り11:30から案内してくれるそうです。店頭の予約台帳に記入すれば順に案内してくれるとのことです。

お食事&かき氷 キッチンZEN

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🌈伊豆高原で陶芸一家が伊豆高原で営むギャラリーは伊豆急行・伊豆高原駅から歩いた別荘地の中!

 今年の7月7日にオープンしたばかりの陶芸一家が伊豆高原で営むギャラリー「TCJKW WORKSHOP」は、伊豆急行の伊豆高原駅から国道135号線を超えて、伊豆高原のメインストリートでもある「桜並木通り」を500mほど登った右側にあります。

ここでは陶芸教室も体験できます。予約は電話かInstagramのDMですが、前日、当日の予約は電話のみの受付のようです。

予約受付時間は、木曜日を除く10:00〜18:00です。希望の日時、コース、体験人数、連絡が取れる電話番号またはメールアドレスを連絡すれば大丈夫とのことです。

TCJKW WORKSHOP

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🌈伊豆で異国情緒を味わいたいなら伊豆急行線・伊豆高原駅近くにある「一茶一酒」で!

伊豆高原 にある「一茶一酒」は、中国庭園で異国情緒を感じながら伊豆飲茶点心やスイーツを味わえる素敵なカフェレストランです。

紹興園(出典:公式サイト)
紹興園(出典:公式サイト)

敷地内には「紹興園」という中国式庭園もあります。目の前には大きな中国庭園盆栽、その向こう側は伊豆の海という最高のロケーションで美味しいお茶やお酒に美味しい料理を味わうことができます。

庭園はすべての材料を中国から輸入し、中国から職人さんにも来てもらって中国庭園をまるごと持ってきて作ったものです。中心に盆栽をイメージにデザインされ、その直径は20mもあります。おそらく「日本一大きな盆栽」ではないでしょうか?庭園の一般開放時間は10:00~17:00です。

本格飲茶点心 一茶一酒(いっさいっしゅ)

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🌈まとめ

ここまで横尾さんの途中下車の旅で6つのスポットを紹介してきましたが、あなたはどのスポットが気になりましたか?イルカジャンプも良かったですし河童の壺も気になりませんでしたか?夏の伊豆らしく絶景の海を眺めながら桃かき氷も食べてみたくなりましたよね?ぶらり旅見て、気になったらスポットはぜひ週末の伊豆旅プランに加えてみてくださいね!

📣『ぶらり途中下車の旅』公式サイト
公式X:横尾渉さんが伊豆急行線でぶらり旅!お楽しみに!

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