大阪で唯一の村、「千早赤阪村」のパワースポットって？ご利益は？「千早赤阪村は日本一かわいい道の駅？！【あさイチ】

こんにちは鳥巣です。9/30のあさイチでは、日本一かわいい道の駅、大阪・千早赤阪村にある「道の駅ちはやあかさか」から中継されるようです。千早赤阪村ってどんなところなのでしょうか？鎌倉時代からの歴史あるパワースポットなどをご紹介してみたいと思います。

「道の駅ちはやあかさか」は日本一かわいい道の駅？！

千早赤阪村は大阪府南部の南河内地域にある、奈良県や和歌山県との県境近くの、人口5,000人ほどの大阪府で唯一の村です。鎌倉時代に活躍した楠木正成（くすのき まさしげ）の出身地として知られていて、かつて役行者が修行したと言われる金剛山や棚田の絶景などの自然に囲まれた歴史と観光の村です。

そんな村にある道の駅「ちはやあかさか」は、大阪府で最初に指定された道の駅で、小規模ですが、村の観光情報の発信や、「千早赤阪村産」の商品の販売など、村観光の中心として、また、訪れる人と地域との交流の場としての役割を果たしています。

新鮮な村の採れたて野菜や、いちご、棚田の米を使ったラスクやプリンなどを販売しており、2階のカフェスペースでは村の米や野菜を使った棚田カレーや、手作り窯で作ったピザを味わうことができます（土日限定）。また、よもぎもちやいちごパフェなど季節に応じたスイーツも取り揃えています。またカフェスペースからは、村の様子をパノラマで眺めることもできます。

道の駅ちはやあかさか

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千早赤阪村の開運パワースポットには何がある？

先にご紹介したように、千早赤阪村は鎌倉時代の武将・楠木正成公の出身地です。楠木正成公は、ここ千早城に手勢800人と籠城し、鎌倉幕府の北条軍11万人と対峙しました。

周囲は急峻な崖であり、北条軍は地形を熟知した楠公軍の昼夜を問わぬゲリラ戦に悩まされ、被害の山を築いたといいます。開戦100日で鎌倉幕府は壊滅し、北条軍は千早を去りました。

このことから「人は、知力、体力、気力の限りを尽くせば無限の力を発揮する」と言い伝えられ、

と言われています。

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また金剛山にの山頂付近に来たのならぜひ訪れたいのが「葛木（かつらぎ）神社」です。金剛山ロープウェイで金剛山駅に着いてから、山頂までは徒歩約40分かかりますが、金剛山の登山道は整備されているので比較的登りやすくはなっているます。

また、金剛山 葛城神社には、古事記や日本書紀に登場する「一言主神」(ひとことぬしのおおかみ）や後醍醐天皇、楠木正成が祀られています。

葛城神社

• 奈良県御所市高天476
• TEL：0721-74-0005
• URL：https://www.city.gose.nara.jp/kankou/0000001415.html

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金剛山から葛木神社へ向かう道には、まるで夫婦が手をつないで立っているかのように見える「夫婦杉」が存在します。大樹でありながら、根本には青々とした美しい苔が生えていて、長い年月を得て育ち、かなた先まで伸びている大きな木々は美しくて感動を与えてくれます。

この夫婦杉の下部にある石碑には

「夫婦とは、20代は愛で、30代は努力で、40代は我慢で、50代は諦めで、
60代は信頼で、70代は感謝で、80代は一心同体で、そしてこれからは空気のようなふれ愛で」

という素敵な言葉が刻まれ、夫婦の愛が語られています。夫婦愛のご利益もあるようです。

また御朱印についてですが、千早神社内の社務所は基本留守のようで、神社では御朱印をいただけません。金剛山登山口にある「山の豆腐」さん（9:00～17:00）で御朱印を扱っているそうです。

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まとめ

「道の駅ちはやあかさか」は日本一かわいい道の駅？！

大阪府で最初に指定された”道の駅”で、小規模ですが、村の観光情報の発信や、「千早赤阪村産」の商品の販売など、村観光の中心として、また、訪れる人と地域との交流の場としての役割を果たしているそうです。

千早赤阪村の開運パワースポットには何がある？

千早赤阪村にある千早城は絶対に落ちないパワースポットといわれ、受験・成績・選挙・企業業績などのご利益があるそうです。また金剛山から「葛木神社」へ向かう道には、まるで夫婦が手をつないで立っているかのように見える「夫婦杉」があります。ここでは夫婦の愛が語られていて、夫婦円満のご利益もあるようです。