こんにちは鳥巣です。9月23日の「朝だ!生です旅サラダ」のゲストに、歌手でソプラニスタの岡本知高(おかもとともたか)さんが沖縄を巡る旅コーナーに出演して、沖縄の魅力を紹介してくれるようです。
ところでソプラニストタの岡本知高(おかもとともたか)さんを詳しくご存知ない方もいらっしゃると思いますので、岡本知高さんのプロフィールについてまとめてみました。
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岡本知高(おかもとともたか)さんのプロフィールについて
岡本知高(おかもとともたか)さんのプロフィールは次のとおりです。
名 前:岡本知高(おかもとともたか)
生年月日:1976年12月3日(46歳・2023年9月現在)
職 業:クラシック音楽歌手、ソプラニスタ(男性ソプラノ歌手)
出 身:高知県宿毛市
学 歴:国立音楽大学、プーランク音楽院(仏・パリ)
岡本知高(おかもとともたか)さんは、世界的にも珍しい男性のソプラノ歌手です。一般にソプラノ歌手といえばほとんどが女性の歌手ですが、岡本知高さんは世界でも珍しい男性のソプラノ歌手(ソプラニスタ)です。
岡本知高さんは、小学生の時に股関節の難病・ペリテス病を患って、4年生まで養護学校で過ごしました。週末の帰宅時には姉の弾くピアノに合わせて母と歌う日々でした。
小学5年生の時には全快して自宅に戻り、ピアノを習い始めます。中学・高校では吹奏楽部でサックスを演奏していましたが、レッスンの時に歌声を聞かせた講師から、世界的にも珍しいソプラニスタの才能を見出され、先生の薦めで国立音楽大学の声楽科に入学しました。
ソプラニスタとは?
男性でありながら女性ソプラノの音域を持っている男性ソプラノ歌手のことで、多くのソプラニスタがファルセット(男性の裏声)を使って発声するのに対して、岡本知高さんの場合は、男性独特の強い筋力と豊かな肺活量を使って、生まれながらのソプラノボイスで発声できるという、世界的にも稀有な「天性の男性ソプラノ歌手」なのです。(Wikipediaより)
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岡本知高さんの活動について
岡本さんは国立音楽大学を卒業後、フランスのプーランク音楽院を首席で修了しました。心の深淵に温かく響く唯一無二の歌声は「奇跡の歌声」と称されて、個性的なキャラクターやコスチュームも併せて、その活躍はクラシック界にとどまりません。
そのレパートリーは幅広く、宗教曲、オペラ、クロスオーバー、日本の唱歌やポップスと多岐にわたり、2006年より担当し続けているフジテレビ フィギュアスケート中継テーマ曲「ボレロ」ではまさにその真骨頂を聴くことが出来ます。
また、子供時代の養護学校生活の体験も踏まえて、大学時代よりライフワークとして取り組んでいる全国各地の学校訪問コンサートは、年間数十公演に及び、子供達とのふれあい活動にも尽力しています。