愛媛・今治の瓦雑貨は食器や酒器、インテリアとして進化しています!【あさイチ】

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こんにちは鳥巣です。今週のあさイチ生中継は四国ですが、木曜日は愛媛県の今治市から瓦雑貨が紹介されます。瓦?雑貨?山口県の下関では瓦そばが有名ですが、今治では瓦をオシャレ雑貨にするようです。どんなものがあってどこで買えるのか調べてみました。

瓦雑貨(Facebookより)
瓦雑貨(Facebookより)

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今治はタオルだけじゃないの?

今治といえば思いつくのはタオルですよね。あと愛媛といえばポンジュース。

瓦なんて日本中で作られていますから、取り立てて今治の名産品というわけではなさそうに思います。しかし愛媛県今治市の菊間という地域には、「菊間瓦」と呼ばれる750年前から続く瓦が受け継がれているそうです。

菊間瓦の特徴は「いぶし瓦」と呼ばれて、一般的な瓦が色を出すために表面に釉薬(ゆうやく)を塗って窯で焼いたり、塗料を使うのに対して、「いぶし瓦」は焼いた後、窯の中で燻すことで表面に炭素の銀色被膜を作り出します。

自然素材のみで作られるいぶし瓦は環境にも優しく、独特の風合いは日本建築らしい深い味わい深いを醸し出します。そして明治期には、皇居の御用瓦として納入されるなど、長い間、伝統工芸品としての価値を受け継がれてきました。

道後御湯フロント(小泉製瓦公式HPより)
道後御湯フロント(小泉製瓦公式HPより)

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瓦雑貨の用途は?

そんな、環境に優しくて安全な瓦の製法を生かして作っているのが、現在の食器や雑貨というわけです。他にもコースターやそば猪口、酒器、箸置きなどの数々です。

瓦膳(ちぎり長皿)3,200円
瓦膳(ちぎり長皿)3,200円

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伝統美を活かしたテーブルウェアだけではなく、こんなインテリア小物もあります。

掌・たなごころ(三蛙・さかえる)2,200円
掌・たなごころ(三蛙・さかえる)2,200円

インテリアとして植物と組み合わせたMoss(苔)シリーズなどもあるようです。

瓦鉢(植物は参考です)
瓦鉢(植物は参考です)

食卓だけでなくリビングの彩りにも、こんな落ち着いたインテリアは素敵ですね。

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瓦雑貨はどこで買えるの?

あさイチの番組内で中継されているのは今治市菊間町の瓦メーカーの小泉製瓦産のようです。工場にはギャラリーも併設されているようですが、今治までは遠いなぁという方は、Webサイトでも購入することができるようです。

※在庫がない商品の場合は約1ヶ月程度かかるようです。

Webサイトではたくさんの商品が見られますので、興味のある方はぜひご覧になってください。

小泉製瓦有限会社

愛媛県今治市菊間町浜13-1
TEL:0898-54-2313
URL:https://www.koizumi-seigawara.com
販売サイト:https://www.koizumi-seigawara.com/products

かわらや「菊貞」BLOG(Facebook)
https://www.facebook.com/kikusada/?locale=ja_JP

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瓦雑貨のまとめ

今治はタオルだけじゃないの?

今治といえば思いつくのはタオルやポンジュースとしまなみ海道ですが、今治には名産品の「菊間瓦」と呼ばれる750年前から続く瓦が受け継がれているそうです。今では建材としての瓦だけでなく、食器やインテリア小物も販売されているようです。

瓦雑貨の用途は?

建材としての用途だけではなく、環境に優しくて安全な瓦の製法を生かして作っているのが、現在の菊間瓦の食器や雑貨というわけです。瓦膳や酒器、インテリア小物から瓦鉢まで、趣のある菊間瓦は暮らしを潤してくれそうです。

瓦雑貨はどこで買えるの?

菊間瓦の雑貨は、工場のギャラリーやWebサイトで購入できるようです。

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