こんにちは鳥巣です。台風6号は五島市の南の海上にあって、時速15km/hで北北西へ向かっています。奄美、九州や四国、中国地方に大きな影響が出る可能性があります。また日本の南海上には新たに熱帯低気圧が発生しました。今後の進路によっては東日本に影響を及ぼす可能性があります。そこで気象庁やJTWC（米軍）、ウェザーニュースの情報をまとめてみました。
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台風6号の最新の進路予想について
2023年8月9日16:45現在の気象庁発表の予想進路です。
［台風の現況と予想］
台風第６号は、９日１５時には五島市の南にあって、１時間におよそ１５キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は９７５ヘクトパスカル、最大風速は３０メートル、最大瞬間風速は４０メートルで、中心から半径１５０キロ以内では風速２５メートル以上の暴風となっています。
台風は、暴風域を伴って九州の西の海上を北上して１０日朝にかけて対馬海峡に進み、その後、朝鮮半島に進む見込みです。（2023/8/9 17:05 気象庁発表）
また航空機の離発着や鉄道各社の運行状況については各航空会社や鉄道会社のWebサイトをご確認ください。今後の台風に進路によっては九州・四国・本州地方の交通機関に大きな障害が出る可能性があります。
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各予報期間の進路予報比較
気象庁
気象庁の情報は上記に掲載したとおりです。
JTWC（米軍）
JTWC（米軍・Joint Typhoon Warning Center）の発表は以下のとおりです。
ウェザーニュース
民間の気象会社・ウェザーニュースの進路予想です。
長崎県五島市付近を通過して北上し、朝鮮半島へ向かう予想になっています。速度が遅いため、今後鹿児島県や宮崎県、熊本県、佐賀県、長崎県の五島列島では長時間にわたって暴風雨に見舞われる可能性がありますので、十分にご注意ください。
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台風6号の進路予想のまとめ
台風6号の最新の進路予想について
台風はこの後、１０日にかけて九州の西の海上を北上する見込みです。速度が遅いため、今後鹿児島県や熊本県、長崎県の五島列島では長時間にわたって暴風雨に見舞われる可能性がありますので、十分にご注意ください。
各予報期間の進路予報比較
3本の予報がほぼ横並びとなっています。今後も九州、四国、中国地方では厳重な注意と備えが必要です。また新たに発生した熱帯低気圧の動きにも注意が必要です。
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