「瓦とひなまつり」展ってどこで見られるの?開催期間は?【あさイチ】

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こんにちは鳥巣です。2/29のあさイチ中継では、兵庫県南あわじ市で行われている「瓦とひなまつり」展が紹介されるようです。かわらとひな人形って不思議な組み合わせですよね。不思議に思ったので調べてみました。

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淡路瓦って名産品なの?

伝統的な日本の瓦には、

・三州(さんしゅう)瓦(愛知県三河地方)
・石州(せきしゅう)瓦(島根県石見地方)
・淡路瓦(兵庫県淡路島)

の3つがあります。この3つの地域では昔から良質の土がたくさん取れて、瓦製造産業が発展しました。これらの3大瓦だけで全国の瓦流通量の85%を占めます。

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それぞれの違いは、

・三州瓦:バリエーション豊富でカラフルでハウスメーカーに好まれる

三州瓦
三州瓦

・石州瓦:硬くて塩害に強く赤と黒が中心で寒冷地域や海岸地域で使用

石州瓦
石州瓦

・淡路瓦:昔ながらの燻銀で灰色が中心で伝統的な和風建築に使われる

淡路瓦
淡路瓦

とそれぞれに特徴があります。

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淡路瓦とひな人形の関係は?

瓦(いらか)の波と雲の波♪ と歌われるように常は高いところにあるのが瓦です。瓦を見て1枚々が人々を雨や風雪から守っていることがわかります。

子供たちの発育を見守り健やかに育ち、その役割を終えたおひなさまが、新たな役割として瓦の上で窯の上で笑顔をふりまいて、その土地の発展を願っているかのようにも見えるのです。

人々の暮らしや幸せを守るという意味において、瓦とひな人形を融合させた美しいひな祭りを見て欲しいというわけです。

瓦とひな人形
瓦とひな人形

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「瓦とひなまつり」展はどこでやってるの?

このひな祭りイベント「瓦とひなまつり」展は淡路島の南あわじ市産業文化センターで開催されています。

瓦とひなまつり

会場:南あわじ市産業文化センター
  (兵庫県南あわじ市津井2285-4)
TEL:0799-38-0201
開催期間:2024年2月4日(日)~3月30日(土)
開場時間:9:00〜17:00
休館日:月曜、祝日の翌日・月末整理日(平日)
入場料:無料
URL:http://kawara-hina.com/

展示以外にも色々なイベントが行われるようです。

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ひな人形とかわらのまとめ

淡路瓦って名産品なの?

日本の三大瓦には、三州瓦(愛知)、石州瓦(島根)、淡路瓦(淡路島)があって、その3つで国内流通量の85%を占めています。

淡路瓦とひな人形の関係は?

瓦は風雪から私たちを守り、ひな人形は子供の健やかな成長を見守ってくれるという意味で、どちらも私たちの暮らしを守ってくれるものです。子供が成長して役目を終えたひな人形と瓦を結びつけることで、私たちに新たな幸せをもたらしてくれる美しいひな祭りとして感じて欲しいのです。

「瓦とひなまつり」展はどこでやってるの?

「瓦とひなまつり」展は淡路島の南あわじ市産業文化センターで開催されています。期間は2024/2/4〜2024/3/30までで、毎週月曜日と祝日の翌日がお休みです。

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