こんにちは鳥巣です。今週のあさイチ・愛でたいnipponは鹿児島特集です。俳優の坂口涼太郎さんが鹿児島グルメを食べ尽くします。鹿児島グルメといえば鶏飯や薩摩黒豚、アイスの「しろくま」、さつま揚げくらいしか思いつきませんが、来年は私も鹿児島旅行を予定しているので、鹿児島の名物を調べてみました。
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鹿児島の新名物はタカエビ?!
鹿児島の新名物はタカエビではないでしょうか?タカエビは標準和名をヒゲナガエビ(学名:Haliporoides sibogae)といって、別名を薩摩甘エビともいいます。
鹿児島県南部の南さつま市や阿久根市、薩摩川内(さつませんだい)市の沖合にある甑島(こしきじま)などが有名な産地です。
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特に薩摩川内市西の海上に位置する甑島列島の下甑島の周辺の海底は、急激に水深が深くなっていて、深海に住むタカエビの絶好の漁場です。
タカエビは別名・薩摩甘エビと呼ばれるように、濃厚な甘味が特長です。最近はメディアなどで取り上げられるようになっタカエビですが、ほとんどが鹿児島県内で消費されていて、全国市場に流通するのは「幻」の形容詞がつくほど希少な海老です。
都内では季節になるといくつかのお店で食べられるようですが、当日の入荷次第でしょうか?
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三代目だるま鮨 本店
東京都品川区上大崎2丁目15−19 目黒ビル 2階
TEL:03-3473-4715
URL:https://darumazushi.com/
それでもせっかくなら鹿児島まで行ったほうが新鮮なものが食べられそうですね。鹿児島に行った際にはぜひ食べてみたいと思います。
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また鹿児島までは食べに行かれないよという方には、ネットのお取り寄せもあるようです。
津曲商店(鹿児島魚類市場仲卸)
鹿児島市城南町37 中央卸市場内
TEL:099-227-1118
URL:https://www.ooiri1.com/?mode=cate&cbid=2030326&csid=0
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南さつま特産品ショップ
鹿児島県南さつま市加世田本町34-2
TEL:099-353-3751
URL:https://minamisatsuma.raku-uru.jp/item-detail/1294119
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日本橋花雲
東京都中央区日本橋馬喰町1丁目9 茄子倉ビル
URL:https://www.kaun.jp/products/?pc=p000000193
タカエビの他に、甑島(こしきじま)特産のキビナゴや赤イカ(アオリイカ)がセットになったものもあるようですね。
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幻のさつまいもは「つらさげ芋」?!
続いて、鹿児島特産といえばなんといってもさつまいもですよね。鹿児島では昔から自宅の軒先などに芋づるごと吊り下げる「つらさげ芋」というものがあったそうです。「つら」とは地元の言葉で芋づるのことを指しているそうで、毎年12月が販売解禁なのだそうです。
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県内の、鹿児島県垂水市のうのばい(大野地区)は高冷地であり、ここの農作物は昔から甘くておいしいと評判で、中でもサツマイモは特に甘いと言われていました。
地元の人たちは収穫したサツマイモを、約一カ月軒先などにつるして寒風にあてて甘くなった『つらさげ芋』を食べていたそうです。
ただ現在では、この地区で「つらさげ芋」を栽培する農家は約10戸と非常に少なくなっていて、この地区から市場へ出荷される「つらさげ芋」は毎年10t程度と、貴重な商品となっています。
流石にさつまいもを外食できるお店は限られてしまいますが、道の駅たるみずはまびら「たるたるぱあく」では焼き芋が売られているようです。
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道の駅たるみずはまびら「たるたるぱあく」
鹿児島県垂水市浜平2036番地6
TEL:0994-45-5727
URL:https://tarumizuhamabira.jp/
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またネットのお取り寄せも可能なようです。
Mix UP
鹿児島県鹿児島市下伊敷2-6-3-301
TEL:070-8999-0473
URL:https://tsurasageimo.com/products/tsurasageimo500g
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愛でたいnippon・鹿児島新名物のまとめ
鹿児島の新名物はタカエビ?!
タカエビは標準和名をヒゲナガエビといって、別名を薩摩甘エビともいいます。鹿児島県南部の南さつま市や阿久根市、薩摩川内(さつませんだい)市の沖合にある甑島(こしきじま)などが有名な産地です。全国市場にはほとんど出回らない希少なエビです。
幻のさつまいもは「つらさげ芋」?!
鹿児島では昔から自宅の軒先などに芋づるごと吊り下げる「つらさげ芋」というものがあったそうです。「つら」とは地元の言葉で芋づるのことを指しているそうで、自宅の軒先などに芋づるごと吊るして1ヶ月ほど乾燥させることで、甘さが凝縮された甘いサツマイモになるそうです。さつまいもの品種は紅はるかなどが使われているようです。