日光の帰れマンデーのゴールになった名瀑を見下ろす謎の洋館レストランは霧降高原の山のレストラン?

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こんにちは鳥巣です。10/21の帰れマンデーのゴールは、名瀑を見下ろす謎の洋館レストランだそうですが、これは恐らく、日光市街から霧降高原に向かう途中の「山のレストラン」ではないでしょうか?

「山のレストラン」ってどんなところ?

「山のレストラン」は日光でいくつかのレストランを経営している日光総業のレストランの一つです。有名なところでは日光東照宮の敷地の隣にある「明治の館」です。

閑静な日光不動苑にあり、蓄音機を日本に初めて紹介したアメリカの貿易商F.W.ホーンの別荘として建造された、明治の時代の息吹を感じられる石造りの洋館レストランです。平成18年には明治時代を代表する貴重な建造物として国の「登録有形文化財」に登録されています。日光総業の経営するレストランは他に、

  • 西洋料理「明治の館」
  • 霧降高原「山のレストラン」
  • カフェレストラン「ふじもと」
  • ステーキハウス「みはし」
  • パーラー「明治の館」

があります。

明治の館(出典:公式Webサイト)
明治の館(出典:公式Webサイト)

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一方、「山のレストラン」は、日光市街から霧降高原に向かう道の途中にある、「霧降ノ滝」近くに建つ洋館レストランです。北に霧降の滝、西に日光連山があり、大自然に囲まれたロケーションで、霧降ノ滝が見えるレストランです。メニューはアラカルトを含めたコース料理で、予算も1万円~ほどの高級レストランです。

コース料理(出典:公式Webサイト)
コース料理(出典:公式Webサイト)

山のレストラン

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「霧降ノ滝」ってどこにあるの?

霧降高原は日光市街から山道(県道169号線)を10kmほど北に向かった山間部にあります。時期になると高山植物のニッコウキスゲなどのお花畑も見られる見晴らしのいいところです。

日光の名瀑と言われる「霧降ノ滝」は、古くから華厳ノ滝、裏見ノ滝とともに日光三名瀑の一つに数えられている滝です。霧降川を流れ落ちる滝は上下2段になっていて、上段が25メートル、下段が26メートル、高さは75メートルもあります。下段の滝の水が岩に当たりながら流れ落ち、そのしぶきが霧のように細かに降り注ぐことからこの名前がついたと言われています。

霧降ノ滝(出典:日光公式観光WEB)
霧降ノ滝(出典:日光公式観光WEB)

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