こんにちは、まどかです。8/30の食彩の王国では沖縄の養殖車エビが紹介されます。私は今まで沖縄の車エビ=久米島というイメージだったのですが、屋我地島でも車エビが大規模に養殖されているんですね。地元・沖縄の車エビ料理や那覇の鉄板焼きレストランで味わう沖縄の絶品車エビを紹介していきますね。
多くの人の車海老のイメージって?
車エビといえばおせち料理や料亭の定番の高級食材っていうイメージで、伊勢海老ほどではないものの有頭で存在感があって見た目が豪華な印象です。天ぷらや塩焼きでプリプリして美味しいし、お祝いの席で食べる”長寿の象徴”の縁起物です。
今や日本一の沖縄の車海老養殖ですが、実は沖縄には天然のクルマエビって元々いなかったんです!
クルマエビ(車海老)は、主に北海道南部以南の日本沿岸、東南アジア、インド洋、地中海沿岸など、暖温帯の浅い海に生息していますが、沖縄近海にはいなかったというのは不思議ですね。
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ブラックタイガーやバナメイエビとはどう違うの?
海老というと日本人は高級食材のイセエビやスーパーでもよく見かけるブラックタイガーやバナメイエビなどが思い浮かびます。伊勢海老はご存じの通り威風堂々とした王者の風格で、お刺身の甘さやプリプリとした食感は誰もが知るところです。一方で大きさや風貌も車海老に似ているブラックタイガーとはどんな違いがあるのでしょうか?
車海老もブラックタイガーもバナメイエビも生物分類上は「十脚目クルマエビ科」に属している親戚みたいな関係です。クルマエビは体を曲げて丸めた時の模様が車輪のように見えるので「車海老」と呼ばれるようになりました。
車海老は高級食材といわれるだけあってその味が濃いのが特徴で、伊勢海老と並ぶ美味しさだと評されることもあります。
一方でブラックタイガーやバナメイエビとは体の色が違うので簡単に見分けがつきます。ブラックタイガーはその名の通り黒い縞模様があり、バナメイエビは灰白色にやや赤みが差した体色で足が透明なのでシロアシエビとも呼ばれています。
ブラックタイガーの特徴はその肉厚な食感で弾力のある歯応えと身の甘みです。一方でバナメイエビは柔らかい口当たりとほのかな甘みが特徴です
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車海老の天然モノと養殖モノって味に違いがあるの?
「姿イセエビ、味クルマエビ」といわれるほど美味しい車海老には、自然界で育った天然物と、人の手によって人工的に育てられた養殖物があります。
見た目の違い
一見見分けのつかない天然物と養殖物ですが、天然の車海老の方が、若干綺麗な色をしています。天然の車海老は、赤みを帯びた体に濃い縞模様が特徴です。一方の養殖物は、少し黒ずんだ体をしており、天然の車海老ほど鮮やかな色ではありません。しかし、天然物も養殖物も見た目に大きな差異はなく、二つ並べてようやく違いがわかる程度です。
味の違いはほとんどない!?
そして肝心の味ですが、天然の車海老と養殖の車海老を比べたとき、やはり天然物のほうが香り高く味が良いという人が多いのは事実ですが、正直なところ最近では、天然の車海老でも養殖の車海老でも、味に大きな違いはないようです。特に近年では養殖の環境が整っているため、養殖物でも身が詰まったプリっとした食感に、車海老らしい濃い味が楽しめます。
値段の違い
また天然の車海老は希少価値が高いので、スーパーに並んでいたとしても、他のエビより高値で販売されています。また、養殖の車海老も、餌代や設備費が高いなどの理由で販売価格は高額ですが、天然の車海老と比べたら、圧倒的に養殖物のほうが安く購入できます。値段自体は、スーパーで良く見かけるブラックタイガーの2〜3倍が相場でしょう。
なぜ養殖日本一に?
沖縄でクルマエビ養殖が盛んになったのは、1970年代から国や県が主導で養殖技術を確立しようとしたことにあります。
もともと車エビは温暖な気候と海水を好みますが、沖縄の温暖な気候と海水の透明度がクルマエビ養殖に理想的だったことが挙げられます。そして沖縄島中北部の屋我地島や離島の久米島などが拠点化していったわけです。
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そんな中で番組で紹介されるのはどこ?
第一牧志公設市場「あだん」
那覇の国際通りに近い公設市場の2階にあるローカル食堂ですが、観光客もたくさんいます。1階の市場で買った新鮮な食材を使って調理してくれるのがうれしいポイントです。沖縄料理から海鮮料理、しゃぶしゃぶなど十分に堪能できる食堂でメニューは豊富にあり、美味しくボリューム満点です♪

- 沖縄県那覇市松尾2丁目10-1
- TEL:098-867-6560
- 営業時間:8:00~22:00
- 定休日:日曜
- URL:https://www.makishi-public-market.jp/
くるまえびキッチン TAMAYA
屋我地島の養殖場直営のレストランです。“車えびのおいしさを少しでも知ってもらいたい”と川崎格さんが始めた車えび専門のレストランです。新鮮な車えびを贅沢に使った刺身やサクサクのフライなど多彩な料理が楽しめます。

- 沖縄県名護市運天原285
- TEL:0980-52-8080
- 営業時間:11:30~18:00
- 定休日:なし
- URL:https://kitchentamaya.amebaownd.com/
鉄板焼きステーキ「碧」 国際通り松尾店

- 沖縄県那覇市松尾1丁目2-9
- TEL:098-941-1129
- 営業時間:11:00~16:00、17:00~22:00(木曜はランチのみ)
- 定休日:なし
- URL:https://www.heki.co.jp/
国際通りに位置するブルーにライトアップされた「碧」の文字が目を引く外観のお店。バリアフリーの店内は、国際通りであることを忘れてしまう落ち着いた雰囲気です。国際通りにあるステーキ店とは一線を画した”ちょっと高級な”ステーキレストランです。
黒毛和牛ステーキや車海老などの鉄板焼きをコースで提供する女性スタッフが運営するお洒落なお店です。ただ数か月前からの予約が必須の超人気店です!
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まとめ
沖縄の車海老は、天然では生息していなかったのに、今では養殖日本一。温暖な気候と美しい海に支えられて、今や「姿伊勢海老、味クルマエビ」と評されるほどの絶品食材に育っています。
今回紹介した屋我地島の養殖地、直営レストランでの新鮮な味わいはもちろん、那覇市内の「碧」のように観光アクセスが良い鉄板焼きレストランでも、そのプリプリ感と濃厚な旨みを存分に楽しめます。旅行中にちょっと贅沢してでも食べる価値のある車海老。
「旅サラダ」から「食彩の王国」を見て沖縄に行きたくなった方は、ぜひ“沖縄でしか味わえない贅沢体験”を旅の思い出に加えてみてくださいね。