焚火カフェってなに?何をするところ?どこにあるの?キャンプファイヤーはできるの?【あさイチ】

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こんにちは鳥巣です。12/25のあさイチでは、神奈川県相模原市にある「たき火カフェ」から中継されるようです。ガーデンカフェならわかりますが、焚火カフェではたき火をしながらコーヒーやお酒なんかを飲んだりするのでしょうか?

たき火カフェってなに?

たき火カフェって何を目的にして、なにを楽しむところなのでしょうか?キャンプに行ったときに、テントを設営したり食事を作って食べたりして一段落した後で、みんなで焚火を囲んで揺らめく炎を眺めながら、お酒やお茶・コーヒーなんかを飲みながら、普段はあまり話さないことなんかを語り合う、そういう光景なら想像がつきます。

でもWebの案内ページを見てみるとカフェという感じとはちょっと違うようです。乗馬体験や薪割り体験、BBQやヨガ教室などもあって、ちょっとしたテーマパークのようです。かといってキャンプができるわけでもなく、営業も夕方17:00で終わりですから、日が暮れてから焚火を囲んで語り合うこともできなさそうです。

馬場(出典:Googleマップ)
馬場(出典:Googleマップ)

焚火を中心に気軽にアウトドアを体験できるスポットという触れ込みですが、かつてのアメリカの田舎を再現した空間を再現したという空間です。どちらかというとファミリーで手軽にアウトドアごっこをするのに最適な環境なのではないでしょうか?

それでも多くのキャンプ場では、地面で直接に焚火をすることは禁止されていることが多いので、たき火をやりたければ、たき火スタンドを買って自分で持っていく必要がありますが、たき火カフェのような環境があれば、たき火初心者も気軽にたき火を楽しめるのかもしれません。

また焚火をするには落ち葉や薪が必要になります。多くのキャンプ場やホームセンターではすでに割ってある薪を売っていたりしますが、どうせたき火をするなら薪割り体験からやってみたほうが、子供たちもいい思い出になるかもしれません。

薪割りは斧を使ったりするので、「子供には危険!」といってやらせない保護者の方もいらっしゃいますが、子供にとっては何事も経験です。薪割りはどんなことに気を付けなければならないのかを知ることも、これからの長い人生の中ではどこかで役に立つかもしれません。

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自由にたき火のできるところはなくなってしまった?!

昭和の頃なら、近所の路地で、お年寄りが落ち葉を集めて焚火をする光景もまだ見られましたが、今ではそこらの路上で焚火なんてしようものなら警察や消防に通報されて事件になりかねません。

砂浜やキャンプ場に行っても、以前なら勝手に竈(かまど)を作ってたき火やBBQもできたのですが、非常識な一部の人がほったらかしにして帰ったりする行為が多発して、神奈川の湘南海岸などでは「全面的にたき火は禁止」というところも増えています。

昔なら、たき火の後にはきちんと火の始末をして、ごみを回収したものですが、最近では「誰かがやってくれるだろう」という無責任な人が増えた結果、どこも禁止になってしまいました。

今は湘南でも夏のイベントが終わると、大量のごみが放置されて地元の人も困っているので、そのうちに「イベントも全面禁止!」なんていうことになってしまうかもしれません。

どこへ行っても、きちんとマナーを守って、他の人や後から使う人に嫌な思いをさせないという、日本人が古くから守ってきた美徳を大切にして欲しいものです。

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たき火カフェはどこにあるの?

「TAKIBI CAFE 焚き火カフェ WILD BR’ESSE」は、JR中央本線の藤野駅から道志村へ向かう山の中にあります。一般に山梨県の道志村に行くには、富士五湖の山中湖から国道413号を相模原方面に向かうか、反対に神奈川県の厚木市や相模原市中心部から、国道412号や413号で直接行くのが一般的なので、藤野駅前の国道20号から向かうルートはかなりニッチなルートです。

私も若いころ、プライベートの自動車ラリーに出た時に、この辺りを走った記憶がありますが、道も狭くて山も急峻なところだった記憶があります。

(出典:Googleマップ)
(出典:Googleマップ)

確かに国道413号線から道志村経由で向かうよりは、中央高速の相模湖ICから国道20号線を通って、藤野駅前を左折した方が分かりやすいかもしれません。

TAKIBI CAFE 焚き火カフェWILD BR’ESSE

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まとめ

たき火カフェってなに?

キャンプに行ったときに、テントを設営したり食事を作って食べたりして一段落した後で、みんなで焚火を囲んで揺らめく炎を眺めながら、お酒やお茶・コーヒーなんかを飲みながら、普段はあまり話さないことなんかを語り合う、そういう光景なら想像がつきますが、Webの案内ページを見てみるとカフェという感じとはちょっと違うようです。乗馬体験や薪割り体験、BBQやヨガ教室などもあって、ちょっとしたテーマパークのようです。

自由にたき火のできるところはなくなってしまった?!

昭和の頃なら、近所の路地で、お年寄りが落ち葉を集めて焚火をする光景もまだ見られましたが、今ではそこらの路上で焚火なんてしようものなら警察や消防に通報されて事件になりかねません。砂浜やキャンプ場に行っても、ほとんどのところで「全面的にたき火は禁止」になってしまいました。

たき火カフェはどこにあるの?

「TAKIBI CAFE 焚き火カフェ WILD BR’ESSE」は、JR中央本線の藤野駅から道志村へ向かう山の中にあります。中央自動車道の相模湖ICを出て大月方面に向かうと、JR藤野駅がありますから、ここを左折して山の中をしばらく走ったところのあります。

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