2022年4月29日(金)〜30(土)は、西伊豆、黄金崎と井田で潜ってきました。
4/29(金)の夜は、堂ヶ島の「小春荘」に宿泊。
お料理はどれも美味しいけど、満腹でお腹がはち切れそう。
まず、4/29(金)ですが、雨予報で夕方以降は、大荒れになるとのこと。
黄金崎に着いた頃、丁度降り始めでしたが、海は穏やかでベタ凪。
水中は、5〜8m位の透明度で水温は18度でした。
生物は、全体的に少なめで、ネジリンボウは、水温の影響か、数個体、確認はできましたが、出は、イマイチでした。
カエルアンコウ系は、オオモンをゲットした位で、他には、ウミエラカニダマシなどを見ました。
心配された天候は、ダイビングには影響がなかったものの、15時過ぎ位から、降りが強くなってきて、夜、小春荘に着いてからは、風も少し出てきました。それでも翌朝まで、それ程荒れる訳ではなく、4/30(土)は、快晴の天候に恵まれました。
さて、「小春荘」ですが、相変わらず、ここの料理は、どれも絶品なのですが、伊勢海老、ヒラメ、オオモンハタの刺し盛りの他、カニ、ホタテ、アワビ、サザエの他、なんといっても、カサゴの唐揚げは、頃合いをみて揚げたてを持ってきてくれるので熱々、カリカリを食することができます。勿論、頭からしっぽまで全て食べられます。
朝食の写真はありませんが、こちらも夕飯並みの品数で、朝からお腹は、パンパンです。
4/30(土)は、宿を後にして、久しぶりの井田に移動です。
9時半過ぎに現地に到着すると、駐車場は、ほぼ満車に近い状態です。
海は、うねりが入っていて、EN/EXで多くの人が苦戦していました。
そのうねりも午後には、気にならない位までおさまり、ピーカンの天気でしたが、日陰は、少々肌寒いものの気持ちのいい1日になりました。
水中は、ホンダワラが成長しつつあり、昨年、ホンダワラの迷路を探索したのが思い出されました。
今回もこれといったネタには、恵まれず、オオモンカエルアンコウなどを見て、2ダイブを終えました。
帰りの渋滞にも遭遇せず、真鶴道路の石橋付近の混雑も殆ど気にならない程度でした。
しかし、GW明けから、7月まで続く、西湘バイパスの工事には、思いやられます。