修善寺には何がある?パワースポットとは?修善寺バーガーってなに?湯葉蕎麦と原木しいたけてんぷらはどこ?【ベスコングルメ】

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こんにちは鳥巣です。12/2のベスコングルメは、伊豆・修善寺を歩くようです。修善寺といえば温泉ですが、忘れてはいけないのが、修善寺最強のパワースポットで、かの弘法大師も修行されたという曹洞宗の修禅寺です。

修善寺のパワースポット「修禅寺」ってどんなとこ?

修禅寺は、今から1200年余り前の807年、真言宗の開祖・弘法大師、空海によって開創されました。

弘法大師は、修善寺のこの地を修行の場と選んで、修善寺の奥之院上の馳籠の窟(かりごめのいわや)で修行を始めましたが、魔物や妖怪が現れては修行を妨げる上に地域の人々も惑わすことから、弘法大師が天空に向かってお経を唱えたところ、金色の経文が現れ、魔物は窟(いわや)に閉じ込められたと伝わっています。

阿吽の滝(出典:日本の滝)
阿吽の滝(出典:日本の滝)

馳籠の窟には、阿吽の滝と呼ばれる滝が流れ、その横には、弘法大師が坐って修行したとされる降魔壇(ごうまだん)があります。

修行の為にこの地を訪れた弘法大師が、修善寺を流れる桂川で、年老いた父親の患部に川の水を掛ける親子を見かけて不憫に思い、持っていた真言密教の法具・独鈷(どっこ)で岩を砕いた所、熱湯が湧き出たと伝わっています(伊豆国風土記より)。独鈷とは、元々はインドで武器として使われていたものが、様式化されて煩悩を打ち砕く法具とされたものだそうです。

独鈷
独鈷

熱湯が湧き出た場所は、現在でも独鈷(とっこ)の湯として修禅寺前の桂川にあり、体足ともに入浴はできませんが、町の観光名所になっています。

独鈷(とっこ)の湯(出典:Googleマップ)
独鈷(とっこ)の湯(出典:Googleマップ)

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修善寺バーガーってなに?

修善寺バーガーは、伊豆市の食材を使ったご当地バーガーです。コロナ後を見据えた伊豆市への誘客を目的として考えられました。そのため2022年には「修善寺バーガー協会」が設立され、伊豆市の食材を使えば、協会に入会するだけで市内の飲食店が自由に参加できる仕組みです。

修善寺バーガー(出典:伊豆あまご倶楽部)
修善寺バーガー(出典:伊豆あまご倶楽部)

あまご茶屋 修善寺温泉店

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修善寺の山奥にある湯葉を使った絶品蕎麦と原木シイタケの極上天ぷらのお店は?

それは修善寺の温泉街から約2.5km、歩いて30分ほど山を登ったところにある「やまびこ」ではないでしょうか?季節には旬の食材を使った名物のおそばが食べられるお店です。

修善寺湯葉蕎麦(1,350円)と修善寺原木しいたけてんぷら(800円)(出典:たびらい)
修善寺湯葉蕎麦(1,350円)と修善寺原木しいたけてんぷら(800円)(出典:たびらい)

やまびこ

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まとめ

修善寺のパワースポット「修禅寺」ってどんなとこ?

修禅寺は、今から1200年余り前の807年、真言宗の開祖・弘法大師、空海によって開創されたお寺です。弘法大師は、修善寺のこの地を修行の場と選んで、修善寺の奥之院上の馳籠の窟(かりごめのいわや)で修行を始めたと伝えられています。

修善寺バーガーってなに?

修善寺バーガーは、伊豆市の食材を使ったご当地バーガーです。コロナ後を見据えた伊豆市への誘客を目的として考えられました。「強い頃バーガー」や「わさコロバーガー」などメニューも豊富です。

修善寺の山奥にある湯葉を使った絶品蕎麦と原木シイタケの極上天ぷらのお店は?

これは修善寺の温泉街から歩いて30分ほど山を登ったところにある「やまびこ」ではないでしょうか?

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