いわきのフルーツピクルスって甘いの?普通のピクルスと何が違うの?フルーツピクルスが有名な他の地域は?【あさイチ】

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こんにちは鳥巣です。11/25のあさイチでは福島県いわき市から「フルーツピクルス」が中継されるようです。ピクルスといえばキュウリやセロリ、ニンジンなどが多いのですが、いわきには”フルーツ”を使ったピクルスがあるのだそうです。最近は各地のフルーツピクルスが人気ですが、そもそもフルーツピクルスとはどんな味なのか?健康効果はどうなのかなどを調べてみました。

フルーツ王国・福島だからフルーツピクルス?他では?

福島といえば桃や梨、サクランボやブドウ、リンゴなどが有名です。私も福島に行った時には帰りについ、桃なんかを買ってきてしまいます。生のフルーツでなくても「あんぽ柿」という名物もあります。最近では干し柿のピクルスを開発するプロジェクトも立ち上がっているようです。

しかし日本には長野県や山梨県、岡山県などフルーツ王国を自任しているところがたくさんあります。そういったところではフルーツピクルスは作られていないのでしょうか?

最近、ふるさと納税の返礼品としてフルーツピクルスが有名になっているのが、大阪・和佐野市や岡山県、広島県などです。岡山県は桃太郎の伝説で桃が有名なので、当然といえば当然でしょうか?

いずみピクルス(出典:楽天ふるさと納税)
いずみピクルス(出典:楽天ふるさと納税)

泉佐野は”泉州茄子”で有名なところです。奈良に行ったときに居酒屋で食べた泉州茄子の料理が美味しくて、一瞬で虜になったものです。古くから泉州茄子は有名でしたから、これをピクルスにしようと考えるのは普通のことですが、地元の人でさえ「ピクルスは酸っぱくて味がきつくて苦手やわ」といってあまり食べようとしませんでした。

そもそもピクルスは、「塩分が心配」「味がきつくて苦手」という従来のイメージもあり、日本古来の漬物文化の中で酸っぱいピクルスは敬遠されています。私もピクルスといって思いつくのは、米国大手チェーンのハンバーガーに入っているキュウリのピクルスくらいです。

そんな中でフルーツピクルスは、パインやベリー、いちごなどの甘さとりんご酢などの酸っぱさが、独特の甘酸っぱさを醸し出して、秘かなブームになっているのです。ヨーグルト(比較的濃厚な明治ブルガリアヨーグルトがいいらしい)とフルーツピクルスを合わせると、爽やかな朝を迎えられる朝食にぴったりだといいます。

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いずみピクルス

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ピクルスが健康にいいと言われても…

お酢の健康効果はについては、いろいろなところで話題になりましたから、食べ過ぎなければ体にはよさそうです。しかしお酢を使った健康法といわれると、「酸っぱいのは苦手」だったり、「健康にいいって言われても毎日お酢を飲むのは無理」などと、今一つ好きになれない人も多いのではないでしょうか?

その点、朝からフルーツなら甘酸っぱいので食べられるという人は多いと思います。お酢とフルーツを組み合わせた朝食なら、無理なく続けられるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

またどんな野菜でも、どんな果物でも、あるいは、火を通した魚介類なども酢漬けにしておけば、保存の効く商品になります。つまり、ピクルスというのは、いろいろな食材を長期保存できる優れた加工方法です。

また健康効果に関していえば、ピクルスには下記の10の効果があると言われています。

  1. 疲労回復
  2. 食欲増進
  3. 消化不良の防止
  4. ダイエット効果
  5. 便秘解消
  6. 冷え性解消
  7. 二日酔い防止
  8. 血液サラサラ効果
  9. 高血圧の予防
  10. ストレスの解消

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疲労回復

疲れを感じたときは甘いものが欲しくなりますが、甘いものをとるならお酢を合わせて取ると良いです。スポーツの後などの体を使った後は筋肉のグリコーゲンが減少し“疲労”の状態になります。体内でエネルギー不足となっているため、糖分を摂ってグリコーゲンを補う必要があるわけです。糖と一緒にお酢を摂ることで、糖を単体で摂るよりも効率的にグリコーゲンを補給することができます。

ダイエット効果

食事の栄養バランスが悪いと摂取した栄養を効率よくエネルギーに変えるクエン酸回路の働きが低下し、疲労物質である乳酸となって体内に蓄積され、筋肉疲労を起こしがちです。お酢の主成分でもある酢酸は体内でクエン酸に変化し、エネルギー生成を促す働きがあるので疲労回復に繋がるというわけです。

また、お酢に含まれる酢酸は代謝力の高い体をつくる最強の味方脂肪の蓄積を抑え脂肪の燃焼を促す効果があり、ダイエットに最適です。お酢を毎日摂ることで内臓脂肪を付きにくくさせる働きが期待できるでしょう。内臓脂肪が溜まると高脂血症、高血糖、高血圧などを引き起こしメタボリックシンドロームにつながっていきます。

便秘解消

お酢には抗菌作用があり、腸内環境を整える効果が期待出来ます。腸内の悪玉菌を減らすことにより善玉菌が活発に活動し始めます。血流が良くなることで腸内環境が改善され、便秘の解消につながるでしょう。

便秘は健康のみならず美容にも大きな悪影響を与えます。多くの女性が悩む便秘は便がスムーズに出ないだけでなく、いろいろな体の不調を生じさせます。その一つが肌荒れです。

便秘になると本来は体外へ排出すべき便が腸の中に溜まることで便の腐敗が進み、腸内細菌の悪玉菌も増えていきます。これが刺激となりターンオーバー(肌の代謝)が乱されるため、新しい細胞が生まれて表面の肌へ成長し、古い細胞は皮膚から垢として剥がれ落ちるといった約6週間の肌サイクルや細胞の分化が乱れます。これが肌荒れやニキビ、吹き出物などの肌トラブルが生じてしまうのです。

血液サラサラ効果

習慣的に生の玉ねぎを食べていると、血液がサラサラになるとはあちこちでいわれています。健康に気を使うならまずは血液をサラサラにすることも大切です。血液は血管を通して体のすみずみに酸素や栄養分を運んだり、不要な老廃物を除去したり、ウイルスと戦ったりと、生命活動を行う上でとても重要な役割をしています。血液がサラサラな状態とはこれらの働きがスムーズに行われている状態です。

しかしドロドロになってしまうと血液の流れが悪くなる事により、血管に不要な老廃物(コレステロールや中性脂肪)が付着したり、狭くなった血管を無理に血液が流れようとする事で血管に圧がかかったり(高血圧)、その結果、高脂血症や動脈硬化のリスクが高まってしまうのです。また認知症の原因にもなるとも言われています。

そんな血液ドロドロ状態から抜けだし血液をサラサラするのに欠かせないものの一つがお酢です。お酢に含まれる酢酸は体内で“クエン酸”に変化します。クエン酸は血液が固まる際に必要なカルシウムに作用し、血液が固まるのを防ぎます。またアラニン・ロイシンなどのアミノ酸が含まれ、コレステロールが血管に溜まるのを防ぐ善玉コレステロールを増やす働きがあるので血液がサラサラになると言われています。

高血圧予防

お酢には、血圧を下げる成分が多く含まれます。お酢の酢酸成分が体に吸収されと細胞内でアデノシンが分泌されます。このアデノシンには血管を拡張させる効果があることから、全身の血液の流れを良くし、血圧の上昇を抑える事ができるのです。

せっかくお酢を飲んで血圧が下がっても、飲むのをやめてしまうと、血圧はもとの状態に戻ってしまいます。ですから、毎日続けて飲むことが重要ポイントです。そのためには毎日の食習慣の中にお酢を取り入れることが重要になってきます。朝食の時にヨーグルトとフルーツピクルスというのは、食物繊維も同時に摂れて一石二鳥です。

美肌効果

お酢には過酸化脂質の上昇を抑える働きやビタミンCを壊してしまう酵素の働きを弱める作用があるため、美肌効果があると言われています。お酢のアミノ酸に含まれるチロシンやトリプトファンという成分には、成長ホルモンの分泌を促す働きがあります。この成長ホルモンは美肌づくりに欠かせないもので、アンチエイジングに効果が期待されているため、お肌のターンオーバーを整え健康で美しい肌を保つためには大切な成分となります。でも美味しくなければ、いくら「お酢は身体にいい}と言われても、なかなか続けるのは難しいですよね。そんなときに「フルーツピクルス」を習慣の中に取り入れてみるのもいいのではないでしょうか?

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まとめ

フルーツ王国・福島だからフルーツピクルス?他では?

福島といえば桃や梨、サクランボやブドウ、リンゴなどが有名です。しかし日本には長野県や山梨県、岡山県などフルーツ王国を自任しているところがたくさんあります。最近ではふるさと納税の返礼品としてフルーツピクルスが有名になっているのが、大阪・和佐野市などです。

ピクルスが健康にいいと言われても…

お酢の健康効果はについては、いろいろなところで話題になりましたから、食べ過ぎなければ体にはよさそうです。しかしお酢を使った健康法といわれると、「酸っぱいのは苦手」だったり、「健康にいいって言われても毎日お酢を飲むのは無理」などと、今一つ好きになれない人も多いのではないでしょうか?その点、朝からフルーツなら甘酸っぱいので食べられるという人は多いと思います。お酢とフルーツを組み合わせた朝食なら、無理なく続けられるかもしれません。

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