こんにちは鳥巣です。2/8のあさイチ生中継では、兵庫県朝来(あさご)市から岩津ねぎについて放送されるようです。でも関東に住んでいると、ネギといえば深谷ねぎ(埼玉)や下仁田ねぎ(群馬)が有名で、岩津ねぎの名前を聞いたことはありませんでした。そんな幻の岩津ねぎについて調べてみました。
<広告の下に続きます>
岩津ねぎってどんなネギ?有名なの?
「岩津ねぎ」の歴史は古く、江戸時代に生野銀山労働者に生鮮野菜を確保するため、ねぎの栽培を奨励して朝来市岩津地域に定着したのが始まりといわれています。
その後、長い年月を経る中で、気候風土に合わせて昭和初期に品種改良が行なわれ、現在の「岩津ねぎ」の形となったそうです。
岩津ねぎの特徴は、白ねぎ(根深ねぎ)と葉ねぎの兼用種で、青葉から白根まで全て食べられます。特に白根(軟白部)は大変柔らかく、甘みや香りが強く味は極めて良好です。
<広告の下に続きます>
冬の寒さや積雪によって柔らかさと甘味が一層増していくので、冬の食卓に欠かせない一品となっています。太くて甘いネギは、関東の下仁田ねぎにも通じるところがありますね。
2003年(平成15年)に商標登録され、わざわざ京阪神から岩津ねぎを買いに来る人もいるほどで、ブランド力も高まっています。
<広告の下に続きます>
岩津ねぎってどこで買えるの?お取り寄せもできるの?
岩津ねぎは地元の道の駅「フレッシュあさご」などでも買えるようです。播但連絡道路の朝来サービスエリア内にあります。
フレッシュあさご
兵庫県朝来市岩津96番地
TEL:079-670-4120
営業時間:9:00〜19:00(平日)
9:00〜20:00(土日祝)
定休日:元日
URL:https://fresh-asago.co.jp/
<広告の下に続きます>
また、いくつかのネットのお取り寄せサイトでも買えるようです。
・楽天市場(岩津ねぎ)
・ポケマル(岩津ねぎ)
・Amazon(岩津ねぎ)
<広告の下に続きます>
岩津ねぎのまとめ
岩津ねぎってどんなネギ?有名なの?
岩津ねぎの特徴は、白ねぎ(根深ねぎ)と葉ねぎの兼用種で、青葉から白根まで全て食べられます。特に白根(軟白部)は大変柔らかく、甘みや香りが強く味は極めて良好です。太くて甘いネギは、関東の下仁田ねぎにも通じるところがありますね。
岩津ねぎってどこで買えるの?お取り寄せもできるの?
冬場(11/23の解禁日〜翌3/21の出荷終了日)は朝来市の道の駅「フレッシュあさご」などでも買えますが、遠方の人はネット通販サイトでも時期によっては取り扱っているようです。