ラグビー・ワールドカップを「にわかファン」でも楽しめる7つの方法とは?「推し」を見つけてちょっとだけルールを知れば100倍楽しい!

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こんにちは鳥巣です。2023年9月8日から10月28日までは、4年に一度のラグビー・ワールドカップが開催されますね。前回の日本大会では日本が快進撃の末、ベスト8まで勝ち進んだことで、「にわかファン」が増えたことでも話題になりました。そんな波に乗り遅れてしまった方にも、これから「にわかファン」としてラグビーを楽しめるコツをまとめてみました。

今回の大会では最初の日本戦が9/10(日)20:00〜(日本時間)の日本 vs チリ(プールD)になります。ワールドカップの開催スケージュールは2023年9月8日から10月28日までで、この約2ヶ月の間に20カ国が参加します。全試合スケジュール

グループ分け

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ラグビーの魅力ってなんだろう?

個人的なことですが私の場合、ラグビーは高校時代の体育の授業でやっただけです。もちろん基本的なルールは学校のテストに出ますからちょっとは勉強しましたが、さすがに体育の授業でケガ人が出ると学校としてもマズいので、授業中の試合でも激しいタックルは禁止されました。

そして高校を卒業以来、ラグビーをやったことはありませんから、これぞ正真正銘の”にわかファン”であります。いやファンですらなかったので”にわか”ですらありませんでした。

しかし前回の日本大会では、”期待すらしていなかった”日本の活躍もあって、前々回のワールドカップで話題になった知った五郎丸選手以外はまったく興味もなかったラグビーで、ちょっとだけ「にわかファン」になったのでした。

そんなラグビーの素人や”にわかファン”から見た魅力といえば、
・全力でぶつかり合う姿に迫力があって単純にかっこいい
・試合が終ったら相手を敬うノーサイドの精神や「One for all all for one」の精神がイカしてる
ことくらいでしょうか?

普通の人なら痛いことは避けて通ろうとするのに、それををものともせず相手に突っ込んでいく姿は完全にイカれてます(笑)

そんな非日常性に、自分では(体育の授業でもなければ)絶対にやらない男のロマンを感じるのかも知れません。

リーチ・マイケル主将

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「にわかファン」でも楽しめる7つの方法とは?

1.まずは簡単なルールを覚える

まずは、周りのみんな(コアなラグビーファン)が盛り上がっているときに一緒に盛り上がれるように、(感情をできるだけ共有できるように)基本的なルールを知っておくことでしょうか?

ラグビーは簡単にいえば陣取りゲームです。チームでボールをちょっとずつ前に運んで、最終的にゴールに置くスポーツです。実はこの『置く』というのも重要で、似たスポーツとされる”アメフト”では置かないんですよね。ボールを地面にタッチしなくてもなぜかタッチダウンになります。ラグビーファンはなぜかアメフトと間違われることを嫌う傾向にあるそうなので気をつけましょう。

基本的なラグビーのルールを説明した動画がありましたので、載せさせて頂きます。

ラグビーのルール

細かいルール知らない人が多いのと、まだルールを知らない方々も引き込みたいというラグビー業界の思惑から、ルールはある程度、試合会場や中継でも解説が入りますので、ほんとに軽く知っておくだけでもいいと思います。
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2.ネットやテレビで試合を見てみる

Amazonのプライムビデオ『ラグビー』と検索すればラグビー関係のコンテンツがたくさん出てきますし、同じく有料ですがJ-SPORTSのラグビーパックを探すのもいいでしょう。でも「まだお金を払うほどじゃない」という方はyoutubeですかね(笑)

3.実際の試合を生で見てみる

やっぱり生の試合の迫力は中継とはまったく違います。テレビでは大きく見えない選手たちの体格にびっくり、肉と肉、骨と骨のぶつかる音にびっくり、チャンスやナイスプレーへの歓声にびっくり、のように、びっくり三昧だと思います。

私の場合は、かつて仕事の都合でアイスホッケーの”にわか”だった時代もあり、あの氷上の格闘技とも言われる暴力的なぶつかり合いに興奮したこともありました。オフィスのすぐそばにアイスホッケーリンクがあったこともラッキーでした。

とはいっても、なかなかスケジュール的に行けないという方や、どうしてもそういう「ワイワイしているような場所が苦手」という方は、オンラインで試合を観戦して盛り上がるのもアリです。好きなもの食べて、好きなもの飲んで、好きな場所で、楽しいものを見る。考えただけでも最高ですね。
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4.SNSで反応を眺める

試合を見終わったらぜひSNSで、同じ試合を見たであろう人々の投稿を探してみてください。そうすることで、自分だけでは気づけないような試合の見方に気づけるかもしれません。もし昔、ラグビーをやっていた人なら、当時自分がやっていたポジションと同じポジションの選手に注目して観戦するのもいいですが、もっともそんな人は、今さら”もどき”でもありませんよね(苦笑)

5.推しの国や、選手を見つける

なんの世界でもそうですが、好きな物を見つけると一気にその世界に引き込まれますよね。 

・笑わない男』としてその名を馳せた、『稲垣 啓太』選手
・キャプテンの『リーチ・マイケル』選手
・医学の道に進んだエリートアスリート『福岡 堅樹』選手
・特徴的なパイナップルヘアの『松島 幸太朗』選手
・独特なキック前のルーティンで人気者になった『五郎丸 歩』選手
・真っ黒のジャージを身にまとい、先住民の伝統的な舞踏『ハカ』を試合前に踊る
 ニュージーランド代表の『オールブラックス
・チームの愛称を覚えてみる。
 例えば、ニュージーランド代表=『オールブラックス』
 南アフリカ代表=『スプリングボックス』
 アルゼンチン代表=『ロス・プーマス』 
 などの愛称も覚えるといかにも”ツウっぽい匂い”を漂わせることができます。
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6.自分から感想をSNSに投稿してみる

試合の感想や、推しの紹介、試合結果等をSNSで投稿してみましょう。「参考になりました!」というような思わぬ嬉しい反応が返ってきたり、同じ人や国を推している人々と出会える可能性もあります。ラグビーを見て楽しんで、感想を書いて楽しんでと、相乗効果でより一層ラグビーを楽しめるようになるかと思います。

7.パブリックビューイングやスポーツバーでワールドカップを観戦する

最終ステップはもちろんラグビーワールドカップ2023を観戦するのですが、 前回と違って開催国が日本ではないので、時差が7時間あり、なかなか観戦し辛い点もあります。

しかし、日程によっては20時からの試合もありますので、そこを狙ってぜひ、パブリックビューイングやスポーツバーで観衆の中に埋もれて一緒の空気感で盛り上がるのはどうでしょう?観衆の盛り上がりどころがわかるようになれば、アナタはもう”にわか”ではありません。
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にわかファンでも楽しめるラグビーのまとめ

ラグビーの魅力ってなんだろう?

 ・全力でぶつかり合う姿に迫力があって単純にかっこいい
 ・試合が終ったら相手を敬うノーサイドの精神や「One for all all for one」の精神がイカしてる
といったところでしょうか?

「にわかファン」でも楽しめる7つの方法とは?

1.まずは簡単なルールを覚える
2.ネットやテレビで試合を見てみる
3.実際の試合を生で見てみる
4.SNSで反応を眺める
5.推しの国や、選手を見つける
6.自分から感想をSNSに投稿してみる
7.パブリックビューイングやスポーツバーでワールドカップを観戦する

といったところですね。

※今回の記事は「ぶんまわしブログ」さんの記事を参考にさせていただきました

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