テレ東「旅の日」記念7時間テレビ”ガチ旅リレー”鎌倉〜湘南〜修善寺温泉の見どころは?

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こんにちは鳥巣です。3/20もテレ東系では「旅の日」を記念して、鎌倉から伊勢神宮まで、テレ東系の旅番組4つでリレーしてゴールを目指す企画をやるようです。それにしても旅番組ってたくさんあるんですね。とりあえず鎌倉から地元湘南、箱根、伊豆修善寺温泉までの見どころをまとめてみました。

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鎌倉から小田原への湘南海岸には何がある?

鎌倉から小田原方面に向かうR134沿いにはどんな立ち寄りスポットがあるのでしょうか?鎌倉から江ノ島に向かう道すがらは、左に湘南海岸を望む最高のロケーションです。

稲村ヶ崎

鎌倉を出て最初に目に入るのは七里ヶ浜の海岸ですが、七里ヶ浜を過ぎて切り通しのような小さな峠を越えたところにあるのが、映画でも有名な稲村ヶ崎です。

稲村ヶ崎(じゃらんnetより)
稲村ヶ崎(じゃらんnetより)

稲村ヶ崎からは相模湾に浮かぶ江ノ島と、背景の富士山が絶景です。無料駐車場がないので車では堪能できませんが、歩きなら最高のロケーションです。

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江ノ電・鎌倉高校前駅

稲村ヶ崎から海岸線を歩いていくと、国道沿いにあるのが江ノ電の鎌倉高校前駅です。駅のすぐ横にあるのが人気漫画「スラムダンク」の舞台になったところで、いつも観光客がカメラを構えて押し寄せているところです。

鎌倉高校前駅の踏切(じゃらんnet)
鎌倉高校前駅の踏切(じゃらんnet)

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江ノ島

鎌倉高校前駅を後にしてさらにR134を進んで小動(こゆるぎ)交差点を過ぎると、しばらく並走してきた江ノ電とも別れます。小さな切り通しを過ぎると、腰越海岸越しに目の前に江ノ島が見えます。

江ノ島は陸繋島(伸びた砂州で繋がった島)に近い地形ですが、満潮の時には陸から離れた状態になるため、島に渡るには橋を通る必要があります。60年近くこの島を見てきましたが、時折砂浜を浚渫(しゅんせつ)して、繋がらないようにしているようです。

江ノ島(shutterstockより)
江ノ島(shutterstockより)

島には江島神社があって、弁天様が祀られているので、デートで江ノ島に行くと弁天様がやきもちを焼いてカップルが別れるという都市伝説が、地元の学生の間では囁かれていました。

江ノ島大橋からしばらく歩くと、新江ノ島水族館がありますが、そのちょっと先からはR134と砂浜の間には防砂林が立ちはだかって、平塚までの間、眺望はほとんどなくなります。

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茅ヶ崎

茅ヶ崎の「浜須賀交差点」は、箱根駅伝が国道1号線を離れて海沿いに出てくるコースと合流するところです。これといった特徴のない交差点ですが、そこから2.5kmほど進むと、サザンオールスターズが茅ヶ崎ライブをやった「茅ヶ崎球場」があります。

サザンビーチ(shutterstockより)
サザンビーチ(shutterstockより)

やがてR134は「サザンビーチ」という砂浜の脇にでます。藤沢の鵠沼から平塚までの間で唯一海が見える場所です。サザンビーチを過ぎると、また防砂林に視界を遮られて海は見えなくなります。

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トラスコ湘南大橋

茅ヶ崎と平塚の間には相模川が流れていて、ここにかかる橋が「トラスコ湘南大橋」です。箱根駅伝でもこの橋を過ぎるとまもなく「平塚中継所」がある目印です。

西湘バイパス

平塚を過ぎるとR134は終点になって、その先は自動車専用道の「西湘バイパス」が高架で海沿いを通るため、歩いていく場合は海の見えない国道1号線をいくことになります。

西湘バイパスと箱根山(鈴廣蒲鉾店より)
西湘バイパスと箱根山(鈴廣蒲鉾店サイトより)

大磯には「大磯ロングビーチ」というプールや大磯プリンスホテルなどがありますが、国道1号線は東海道の松並木の中を通っているため、プールやホテルとは遥か遠いところを歩くことになります。

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小田原城

大磯から小田原まではただただ単調な国道が続いていて、特に見るべきものもありません。小田原の街に入ると小田原城が見えてきます。

小田原城(「小田原城」公式サイトより)
小田原城(「小田原城」公式サイトより)

小田原城は鉄筋コンクリート造りの立派な建物に復元されていて、天守からは遠くに、かつて戦国時代に秀吉が行った”小田原攻め”の時に、一晩で築いたという「一夜城」の跡を見ることもできます。

国道1号線は小田原城の脇を通っているので、「温泉タオル集め旅」の大久保さん、川村さんへのタスキはここで手渡されるのでしょうか?

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小田原から修善寺まではどんなルートを選ぶのか?

小田原から修善寺に向かうにはいくつものルートがありますが、”温泉タオル”を集めながら行くのであれば、箱根を通っていくルートが正攻法だと思われます。

箱根ルート

箱根には「箱根七湯」と言われるほど多くの源泉が箱根全山で湧いていて、国道1号線を通っていけば、湯本温泉、塔ノ沢温泉、宮ノ下温泉、堂ヶ島温泉、底倉温泉、木賀温泉、芦の湯温泉があります。

湯本温泉(箱根ナビサイトより)
箱根・湯本温泉(箱根ナビサイトより)

他にも小涌谷温泉などもあって温泉には事欠きません。日帰り温泉で、温泉の名前が入った「温泉タオル」を5つGETするなら割と簡単にイケるような気がします。

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湯河原・熱海ルート

箱根に行かないで海岸沿いを進んだ場合には、真鶴温泉、湯河原温泉、熱海温泉を通っていくことになりますが、湯河原から奥湯河原に向かってしまうと箱根まで登ってしまいますが、箱根峠のこの辺りには温泉がありません。

湯河原温泉(楽天トラベルより)
湯河原温泉(楽天トラベルより)

湯河原を過ぎてからもR135号線沿いには小さな温泉がいくつかありますが、日帰り温泉だと「大江戸温泉物語 水葉亭」くらいかもしれません。

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また熱海温泉は”東洋のモンテカルロ”と呼ばれるほど(勝手に呼んでいるだけです)、旅館やホテルがたくさんありますが、たぶんそれは”熱海温泉”として温泉タオルは1枚しか認められないような気がします。

熱海温泉(Adobe Stockより)
熱海温泉(Adobe Stockより)

また逆に、箱根ルートを通った場合でも同じですが、箱根や熱海峠を降りて伊豆半島に入ってから、伊豆長岡温泉、大仁温泉、修善寺温泉と、有名どころの温泉はたくさんありますし、ほとんどの温泉で日帰り入浴もできるので、苦労はないような気がします。

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