こんにちは鳥巣です。2024年秋からのNHK朝ドラは橋本環奈さん主演の「おむすび」です。福岡県糸島市の農家で、平成元年1月8日(平成最初の日!)生まれの主人公「結(ゆい)」が故郷を離れて、「誰かの役に立つ」ことに目覚めて栄養士になり、人生を生き始めるというストーリーです。主演は福岡出身の橋本環奈さん、主人公の姉は福岡で「伝説のギャル」と呼ばれていた8歳年上の「歩(あゆむ)」です。
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朝ドラ「おむすび」のあらすじ
「おむすび」とは結が子供の頃に、”好き嫌いなくなんでも食べる”ことから付けられたあだ名で、本人はあまり気に入っていません。
姉の「歩」は福岡で「伝説のギャル」として名を馳せていました。90年代に安室奈美恵さんに憧れた”アムラー”のコギャルで、ギャルになったのにはいわく因縁があるようです。
結はやがて、“目には見えない大切なもの(縁・時代・人)”を次々と結んでいく平成青春グラフィティの中んで、「人は食で作られる。(だから)食で未来を変えてゆく」の信念で家族や身近な大切な人のために生きていくことを決めます。
そんな壮大なロマンを描いて成長していく結ですが、きっかけになった福岡・糸島で”ギャル”として過ごした青春時代が、将来的な伏線になりそうです。ですからドラマの冒頭には重要なエッセンスが詰まっていそうです。最初から見逃せませんね。
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ギャルの時代って?
ドラマの中では結の学生時代、姉の歩が結成したギャル軍団「博多ギャル連合(ハギャレン)」が大きな要素を占めるようです。キャストには「みりちゃむ」さん(本名:大木美里亜、埼玉県出身、2002年7月10日・21歳)や「谷藤海咲」さん(東京都出身、1999年9月22日生・25歳)などが起用されていますが、みりちゃむさんなんて今だにギャルを地でいっているようでちょっと笑えます。
あの時代には安室奈美恵さんを筆頭としてギャルファッションが流行っていました。アムラー文化が一世を風靡していましたね。
一方で公式発表では、橋本環奈さんの制服姿がギャルっぽくないので、「大丈夫かな?」と逆に心配になりました(笑)
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それより前の私たちの頃は、松田聖子さんが絶対王者で、”かわいこぶりっ子”などと言われて同性からはあまり好かれていないようでしたが、それでも女の子はほとんどが髪型を「聖子ちゃんカット」にして袴のように長いロングスカートが普通でした。今になって卒業アルバムを見返すとちょっと笑えます。
「ギャル」というのは1990代後半~2000年代に流行ったファッションやカルチャーを指す言葉になりました。 このころのファッションの特徴は、ミニスカートや厚底ブーツ、ローライズデニム、おなか見せなどで、いわゆる「ギャルファッション」です。
派手な色の髪と日サロで焼いた黒い肌、“鬼”ロングなネイル、アイメイクは濃くとにかくデカ目で、服装は短いスカートに厚底靴(もしくはミニスカートで着崩した制服姿)…というようなイメージの方が多いと思います。地べたに平気でべったり座るようになったのもこの頃でした。
朝ドラ「おむすび」では、主人公・米田 結(よねだ・ゆい)が、福岡で青春をおう歌する、高校時代からスタートするようです。そんな結に大きな影響を与えるのが、高校生の仲間とギャル軍団の存在です。
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結の家族は誰がやるの?
結の姉の“伝説のギャル”歩を仲里依紗さんが、母の宮崎美子さんは故郷・糸島をこよなく愛す、超ポジティブ思考の祖母・佳代を、松平健さんが自由奔放で“大ホラ吹き”な祖父・永吉を演じます。
2024年4月からヒロイン・結が青春時代をすごす福岡・糸島でロケが始まりました。ヒロイン役の橋本環奈さんは、ロケは「糸島のすてきな自然と空気感の中で撮影が進んでいます。福岡出身の私に地元の方が「お帰り」と言ってくれたりして温かく接して下さるのがうれしいです。
糸島は福岡市の隣で地下鉄でも行かれるところにありながら、自然豊かで食べ物も美味しい素敵なところです。橋本環奈さんも子供の頃から両親とよく遊びに行っていたところだそうです。
これまでの撮影で印象に残っているのは、海水浴場で撮影した、イベントで『パラパラ』を披露するシーンだそうです。
生まれも育ちも神奈川の私にとっては、”故郷”と呼べる場所が確かにあるというのは、ちょっと羨ましく感じます。
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祖母役で熊本出身の宮崎美子さんは、「こんな大きな孫を持つおばあちゃんです」と笑って、(ドラマの中では)「糸島で野菜を作ったり売ったりして暮らしています。地元の方に手取り足取り教えていただきながら収穫のシーンを撮影しました。」というように、糸島にもすっかり馴染んでいるようです。
長崎出身の仲里依紗さんは、「私はまだ撮影に入って日が浅いですが、糸島に初めて来ることができてうれしいです。九州出身なので糸島の存在は知っていたのですが、今回実際に海を見て、自然に触れてみて、なんてすてきな場所なんだと思いました」と糸島に魅了された様子。
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まとめ
朝ドラ「おむすび」のあらすじ
福岡県糸島市の農家で、平成元年1月8日(平成最初の日!)生まれの主人公「結(ゆい)」が故郷を離れて、「誰かの役に立つ」ことに目覚めて栄養士になり、人生を生き始めるというストーリーです。主演は福岡出身の橋本環奈さんです。
ギャルの時代って?
「ギャル」というのは1990代後半~2000年代に流行ったファッションやカルチャーを指す言葉になりました。 このころのファッションの特徴は、ミニスカートや厚底ブーツ、ローライズデニム、おなか見せなどで、いわゆる「ギャルファッション」です。派手な色の髪と日サロで焼いた黒い肌、“鬼”ロングなネイル、アイメイクは濃くとにかくデカ目で、服装は短いスカートに厚底靴(もしくはミニスカートで着崩した制服姿)…というようなイメージです。地べたに平気でべったり座るようになったのもこの頃でした。
結の家族は誰がやるの?
結の姉の“伝説のギャル”歩を仲里依紗さんが、母の宮崎美子さんは故郷・糸島をこよなく愛す、超ポジティブ思考の祖母・佳代を、松平健さんが自由奔放で“大ホラ吹き”な祖父・永吉を演じます。橋本環奈さんも仲里依紗さんも宮崎美子さんも九州の出身です。